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【今週の要約】
マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
終盤ドイツに3-2と逆転され、三杉のドライブシュートはミューラーが傷ついた左手でパンチングで防ぐも、度重なる衝撃にミューラーの左肘と肩が脱臼しかかるアクシデントが。しかしギュンター師匠が無理矢理応急処置を施し、残された右腕一本で防ぎきる決心を固める。
一方、一時は心停止し、幽体離脱までしていた三杉も、覚悟を決めた男の目をギラ付かせるのだった。
アディショナルタイムは8分。日向と井川を狙った岬のコーナーキックはミューラーがパンチングで防ぐも、そのこぼれ球にいち早く反応していたのは…大空翼!