(20191002)キャプテン翼 ライジングサン 第99話 ドイツ逃げ切り作戦

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
終盤ドイツに3-2と逆転され、アディショナルタイムに得点を狙う日本だが、こぼれ球がシュナイダーに渡ると、GKの位置を見て超ロングループシュートを放つも、確変した森崎がかろうじてセーブ。
その後ドイツは残り時間を消費するため、あからさまな遅延行為を繰り返すものの、アディショナルタイム残り1分でついにボールを奪い、ボールは石崎へ。石崎はここから翼と岬の新・必殺技「ハイスピードトルネードスカイアルファ」に賭けようとするのだった。

さあ、ようやくキャプ翼連載再開です。ええと、どこからでしたっけ…?
そっかあ。まだドイツ戦終わってなかったのかあ(′・ω・`)



今回の注目シーンの1つは、シュナイダーのループシュートを森崎が防ぐシーンでしょうか。
中学時代は、シュナイダーのシュートについていくのがやっとだったあの森崎が、シュナイダーのシュートを防いだのです!これは大変な進歩ですよ!
森崎はこれで、例えば同窓会とかで「俺は昔、ドイツの皇帝カール・ハインツ・シュナイダーのシュートを防いだことがあるんだぜ!」などと、みんなに自慢できてしまうわけですよ!この事実は大きい。
…まあ、その前に10分で3点取られてるんだけどな!!


それにしても、森崎がビッグセーブを見せるたびに、いちいち確変演出が入るのが笑ってしまいます。まるでガチャ引いてるみたいだあ…。
まさかもう1回こいつらが出てくるとは。






つーかもうシュナイダーも、ループシュートなんて狙わず、近づいてファイヤーショットでとどめ刺しちまえよ!と思っちまうのですが(相手森崎なんだし)、まあこれは、くっ!ガッツが足りない!」状態だったか、全力ゲージ*1が溜まりきっていなかったんでしょう。それじゃあ仕方ないね(′・ω・`)



もう1つは…やはり、ドイツのあからさまな遅延行為シーンでしょうか。どうせならこういうのは、アジア予選あたりで見たかった気もしますけど。
コーナーキックでもすぐに蹴らずに水をゴクゴク飲んだり、時間をかけてゆっくり選手交代したり…。ここまであからさまなのは、初期の「とりかご」を彷彿とさせますねえ。

しかも故意か偶然かは不明ですが、一見、善良市民っぽく見えるモブ顔のマックスくんが、率先して遅延行為してるんで、ゲスさが一段と増してる気がします。アニメ版サザエさんの、サイコパス堀川くんじみた狂気すら感じるぜ…!!


とはいえ、最後の最後にボールは石崎のもとへ届きました。残り時間も1分らしいので、さすがに次回は試合が動く…かなあ?




*1:キャプテン翼 たたかえドリームチーム」ゲージがMAXになると全力サッカーを発動させる事が出来、スタミナ消費量が軽減されたりする