(20240422) 彼岸島 48日後… 第401話「はらわた」 

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!

【今回の要約】

「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行。客人としてやって来ていた宮本篤に返り討ちに遭い万策尽きたかに思われた鮫島と勝次だったが、目の前の人間達が明の仲間だと気付いた兄貴は、明が生きていると知らされ涙を流見せる。
出口の鍵を渡す引き換えに鮫島達を見逃すことに。明に仲間が出来た事を喜びつつも、敵同士というスタンスは崩さず、その場を去る兄貴。その去り行く背中は何故か明さんそっくりに見えたのだった…。

うわあ…兄貴だああああああ。
明さんが生きていると知って、目から光る汗を流し、明さんに仲間が出来た事を喜ぶ…。
こんなリアクションを取れるやつは、生き延びてるらしい加藤か、本物の兄貴ぐらいしかいねェ…!


まあそうなると、兄貴どうやって生き返ったのかよとか、実は死んでなかったのかよとか疑問は残りますが…流石にその辺までをクソハゲや勝次たちに話すわけもなく。
ちくしょうこれは明さんとの合流が楽しみになってきやがった…。


全くどこをほっつき歩いてんだクソ救世主は(´・ω・`)



そういや、兄貴にぶった斬られたクソハゲの両腕でしたが、結局吸血鬼ケンちゃんの時みたいに無理やりやったら、元通りにくっつきました。

でもこれをやっちゃうと、以前も指摘しましたが、ネズミだけではなく、勝っちゃんとユカポンにも、クソハゲが人間じゃねェとバレちまうのですが…。








なんかあっさり解決しちまってますねえ…!
2人とも性格がカラッとしてるのがいい方向に働いているんですかねえ…。
先生ェもクソハゲも、こういう所はほんと強メンタルだなぁ…。


そういや今週の最初のページで、クソハゲの腕が普通につながってるコマがありましたが…いくらなんでもライブ感全開過ぎなんじゃ(´・ω・`)









メンタルと言えば、ユカポンはユカポンでこれも相当っすね…。
お前初登場会で、キモオタ吸血鬼にアナルファックされてた悲しき過去持ちだったろwww
あと恐怖でときどき失禁平気でしてたし!!


明らかにバレバレなんですけど、それでも自分からは夢を壊す発言はしない、アイドルのプロ意識の高さってやつなのかもしれません(´・ω・`)