(20240318) 彼岸島 48日後… 第397話「プリンセス」 

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!

【今回の要約】

「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行。別行動を取っていた鮫島と勝次は街を探索中、禍々しい姿をしたボス「プリンセス様」と遭遇。
勝次が騒ぎを起こしてる一瞬のスキをついて、鮫島がプリンセス様が首からぶら下げてた鍵を強奪する事に成功。しかし逃げようとしている最中に鮫島の前に立ちふさがったのは…なぎなたを持った宮本篤であった。
前方に兄貴、後方にプリンセス様。果たして鮫島の運命は…?




それにしても、なぎなた持って無言で「ヌッ」と現れる兄貴のカッコよさと絶望感がハンパないっすね…。
本物だろうが偽物だろうが、もうどっちでもいいやってなっちゃうぜ…。
ぶっちゃけ、前回はちらっと顔見せしただけかと思ってたから、がっつり絡んできたのは驚きだェ…。


一方のプリンセス様は、イカサマ客を鎖で捕まえて、下半身のライオンで脚から食い殺すところを楽しんでおられましたが、その間完全に首元が無防備になっちゃうあたり
あんまり戦闘能力は高くなさそう。少なくとも多人数相手には弱そう。

というか股間のライオン、絶対プリンセス様の鎖ごと食ってんだろwww






というかプリンセス様、鍵奪われたままなのにぶら下げたままじゃねェか!!
気付いた瞬間大爆笑しちまったぜ…。


まあこの後、なんだかんだあってクソハゲが捕まったって事で、この後みんなで助けに行くって展開なのでしょうけど
ここまで騒ぎを起こしちゃってたら、もう勝っちゃんは見つかったらヤバいよな…?
どうなるんだか全く予想がつかねェから、ちくしょう!!