(20240219) 彼岸島 48日後… 第394話「全ツッパ」 

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!

【今回の要約】

「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行であったが、ネズミとユカポンの2人が光頭族のシマに取り残され捕ってしまうものの、ネズミが120分間の拷問ブリッジを耐え抜き、賭けに勝った2人は第1の鍵をゲット。
助けてくれたストリートチルドレン達に見送られつつ、戻ってきたネズミとユカポンが見た光景は…血まみれになった船と、変わり果てた船頭の亡骸が!
隠れていた勝次に何があったのかと尋ねると、他のみんなはここのボスに捕まってしまったと衝撃の発言が飛び出す…!







…なんというか、拍子抜けしちゃうぐらい、ずいぶんあっさり脱出できましたねえ。
最終日には、またネズミがパチンコやってみんなにオムライスとか食わせちゃってますし。
イカサマがバレて、もうひと揉めあるんじゃないかとか思ってたのは、一体何だったんだ(´・ω・`)


そしてXでも触れてますが…あんだけいい人そうだった船頭のおっちゃんが死んでて悲しくなった(´;ω;`)ブワッ
隊長といい、最近だと百足婆といい、いいキャラが退場するのはつらいのう…。


それにしても、明さんほどの実力者があっさり捕まってしまうとは。
兄貴(の名を騙るヤツ)に会うためにワザと捕まったとかじゃないとにわかに信じがたい話ではありますが…果たして勝っちゃんの口からどう語られていくのやら。


次回、何があったのかが語られていくんでしょうけど、船頭のおっちゃんにもちょっと見せ場出してやってくれよちくしょう…。