「彼岸島」は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島「彼岸島」を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。
現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!
【今回の要約】
「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行。しかし明さんは第3の集落「白髪族の集落」で、風俗嬢になり果てたかつての自分の母親と出会い激しく狼狽。戦意を喪失してしまう。
明さんを担いで「太陽様」の追撃を逃れる小春だが、寝込みを吸血鬼に襲撃されて大ピンチ!
しかしすんでのところで元気になった明さんが撃退。
傷ついた小春に自分の血を分け与える明さんに対して、小春の心は揺れ動き、ひそかな恋心が芽生える…!?
今週の彼岸島。
— KAJIME (@KAJIME1) 2024年6月24日
ビルをジャンプしたり小春に顔面パンチされたり、妻子いるのに茶々入れる船頭のおっちゃんがいちいち可愛過ぎて
コイツこの後死亡確定してるのが本当に悔やまれるェ…。
あと明さんの母ちゃんのジャンプで、東京フレンドパークの壁に貼り付くやつ思い出した。 pic.twitter.com/sDTceFZlOn
立ったよ!小春さんに明さん好き好きフラグが!!
とはいえ彼岸島で、人間と吸血鬼の恋がうまくいった試しなんて、これまで全くと言って良いほど無い(はず)なので
どうせうまくはいかないんだろうなあ…。
明さんをかばって小春が死ぬ…ならまだいい方で
小春が太陽様のチ〇コに負けるNTRルートとかありそうで、むしろそっちの方が怖ええんだよなぁ…。
前回の感想でも言及しましたけど、先生ェはやる時はやる男だからなあ…。
しかし今週はそれ以上に、船頭のおっちゃんが光り輝いてやがったぜ…。
ビルの間を飛び移る時に、ファミコンみたいなジャンプポーズをする船頭のおっちゃん。
小春に顔面パンチされて「前が見えねェ」状態になる船頭のおっちゃん。
妻子いるのにもかかわらず、小春に対していちいち下品な茶々を入れる船頭のおっちゃん。
いやあコイツ、面倒見はいいし、いいヤツだし、キャラはムダに立ってるし、愛嬌もあるし…
何だかいとおしく見えちまう…!!
コイツが数日後に死亡確定してるのが本当につれェなぁ…。
あと、明さんの母ちゃんが太陽様の脚(チ〇コ)に飛びつくシーンが、東京フレンドパークの壁に貼り付くヤツまんまで笑った。
フランキー為谷ばりの大ジャンプだから、ちくしょう!!