「彼岸島」は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島「彼岸島」を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。
現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!
【今回の要約】
「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行。
プリンセス様から3本目の鍵をゲットし、さらに宮本篤の情報について尋ねると、なんとプリンセス様は和室でお茶でも飲んで話しましょ、と案内をする。
明さんを連れて来ることに待ちくたびれたプリンセス様はブチ切れて暴れ出し始めるが、ようやく明さんが到着。
果たしてプリンセス様は何を語るのか…?
今週の彼岸島。
— KAJIME (@KAJIME1) 2024年11月18日
自分から「お茶でも飲んで話しでもしようや…」と誘っておいて
明さんが来るのが遅いとブチ切れて暴れだすプリンセス様が可愛過ぎる。
ワガママお嬢様で読者を惹き付ける先生ェの策略…感じ入ったよ。
でも休載の間にプリンセス様がもうひと暴れちまわないか心配だェ。 pic.twitter.com/C0ogbDvBKo
プリンセス様の沸点が低すぎる…!!
いやあ、こんなのズルいですわ。笑っちゃうに決まってるじゃないですか。
奇しくも今回のサブタイが「クソ上司」って、あんまりすぎるから、ちくしょう!!
最後にようやく明さんが到着しましたけど、これプリンセス様、ちゃんと話してくれるんですかねえ…?
ブチ切れたまま「知りたけりゃ私を倒してからにしな!」とかになんない?
ただでさえ待つの苦手なのに、タイミングの悪いことに来週は休載だし…。
まったくとんだ運命のいたずらだェ…。
一方明さんは旅立つ前に、宮本和子(明さんの母ちゃん)のロッカーの前に別れを告げるシーンがあるんですが、まあここはケジメのつもりなのでしょう。
太陽様の洗脳のせいで淫売の母親みたいなレッテルを張られちまいましたが、ある意味可哀想っちゃ可哀想ですし(´・ω・`)
というか明さん「半日も布団で眠れたら、なんでも全開だ」って、回復力すご過ぎィ!
…でも明さん20代前後だし、このころっては回復力は確実に高いっすからね…。
これが齢を取ると、一晩寝た程度じゃ疲れが抜けなくなっちまうから、つれェなぁ…。