「彼岸島」は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島「彼岸島」を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。
現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!
【今回の要約】
「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行であったが、ネズミとユカポンの2人が光頭族のシマに取り残され、捕まってしまう。
ついに処刑場に連れてこられた2人。大勢の常連客が声援を送る中、光頭族のボス“立花様”(アマルガム)は、2人のうちどちらかひとりだけを殺すと言い出す。果たして…?
さあこんしゅう、いよいよ光頭族のボスである立花様が姿を現しました。
ご丁寧に、胸元にはキラリと光る鍵が。
先生ェ、ちゃんと設定覚えてたんだ…。
個人的には、先生ェが
— KAJIME (@KAJIME1) 2023年12月11日
“ボスはカギを胸元にぶら下げてる”
という設定をちゃんと覚えてた事に感心しました(わかりづらいけど)
え?コマによってはカギが描かれてねェ所があるだろう、ですって?
やめんか週刊漫画家はハードな仕事なのじゃ(´・ω・`) pic.twitter.com/umr2eGERD8
ちなみにこの立花様、下半身にはなぜか女の人のおっぱいがいっぱい付いてます。
先週ユカポンが決死の思いでおっぱい見せたのに、今週も無遠慮におっぱいを出してくるとは…なんという無慈悲(´・ω・`)
さあ、この恐ろしきアマルガム相手に、ネズミはどう立ち向かうのか。
なんてったって先週「ユカポンのおっぱいさえ見れたら俺は君のために死ねる!」(意訳)とまで言ってましたからね。
おっぱいブーストがかかった今、いつもとは違う男らしいネズミの姿が見られるかもしれ
このシーンのユカポンの表情が
— KAJIME (@KAJIME1) 2023年12月11日
(うわ…またコイツ仲間売りやがったよ…)
と、あからさまにドン引きしてるのが草なんじゃ。 pic.twitter.com/qJI8FcU5Og
てめェこのクソネズミ!!
やっぱりクソネズミはクソネズミじゃねェか!信じてた俺達がバカだったよ!!
まったくもう、これじゃあユカポンおっぱい見せ損だったから、ちくしょう!
まあ、これに対する返答が「んなモン知らん、有罪だろうが無罪だろうが、俺達は賭けが盛り上がればどうでもいいんだYO!」という立花様サイドもどうかとは思いますが。
ちくしょう、敵も味方もロクなやつがいねェ!!
そして結局、立花様が下した判決は「お前ら二人のうちどっちかだけ殺すから、お前らが決めろ」というもの。
片方は許してくれるなんて、立花様はなんと慈悲深いお方…(*´Д`)ハァハァ
…描けの対象にしちゃってるのはひとまず置いといて。
果たしてネズミはここで、おっぱいブーストで「俺を殺してくれ」と立花様に言い出すことができるのか…?
どっちに転んでも面白い展開にはなりそうですが、ここが先生ェの腕の見せ所だェ…!