(20231113) 彼岸島 48日後… 第384話「取り柄」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!

【今回の要約】

「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行であったが、ネズミとユカポンの2人が光頭族のシマに取り残されてしまう。
侵入者として見つからないようゴミ捨て場で隠れていたら、街の孤児たちと遭遇。食事をふるまってくれた礼にと、ネズミが子供達が拾ってきたパチンコ玉でパチンコを行うと…まさかの大当たり!
寿司をふるまい子供たちの信頼を勝ち取った2人。ユカポンはこの勢いで、鍵をゲットしようぜと言い出すのだが…?


凄ェ豪運!!何度も!!






突然キャラの新設定が生えてくるあたり、さすが彼岸島って感じがしますねえ。
とはいえ普段は役立たずのキャラが活躍するのは、見てて面白いと感じるのも事実。常にガキんちょどもから小便呼ばわりされてるけど、そこはご愛嬌(´・ω・`)


そしてやっぱり思ったのは…この漫画、明さんいない方が逆に面白いんじゃね?
たまには低レベルキャラを育てて、強くしていくのがシュミレーションRPGの常識みたいなモノなのじゃ(違)



そして最後にユカポンが、このままうちらで鍵ゲットしようぜ!みたいなこと言いだしてますね。
丁度今カイジもお休み中な事ですし、このままネズミの豪運とユカポンのハッタリクソ度胸でギャンブル編にでも進んでしまうのか…?