(20190320)キャプテン翼 ライジングサン 第90話 勢い

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
2点差をつけられていたドイツ。しかし若林が負傷退場し、森崎が交代出場すると、たった5分で同点に追いつく。
その後は両チームとも勝ち越しゴールを狙うべく死闘を繰り広げる。日向の渾身の雷獣シュートをミューラーが傷ついた左手で防ぐと、ボールを受けたマックスくんが決死の突破を見せ、マーガスへクロスを入れる。果たして…?

たっと5分で試合を振り出しに戻し、若林を気遣う心を捨て、勝利のみを追及することを誓い、涙をぬぐうシュナイダー。
一方日本ベンチでは、吉良監督が(こんなツケが回ってくるとは…)などと、若島津をFWでスタメン起用した己の判断ミスを悔やんでいます。
お前今更かYO!!


ああ、これはもうアレですね。キャプ翼世界のインターネットやSNSで、森崎以上に吉良監督のクソ采配が叩かれまくっている光景が、容易に想像できる(′・ω・`)


ちなみに同じ場面で、若島津が(これくらいのケガなら走れないまでもGKならできたのに…)と言ってるので、この分だとスペイン戦(多分次のブラジル戦も)は若島津が先発GKをやりそうですね。
つまり…今大会、森崎の出番は、この試合が最後である可能性が大って事だな!!
これ以上の醜態を晒さないでくれよなー頼むよー。


一方ドイツGKミューラーは、日向渾身の雷獣シュートも、怪我した左手でパンチングですよ。
こういうのを見せられると、キャプ翼ワールドは"GKが強い=守備力が高い"という現実を、まざまざと見せ付けられているかのようなんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ。



そして他に目を移してみると、この試合、サルザキにヒールリフトでかわされるという屈辱を味わったマックスくんが、華麗な個人技でサルザキを突破するシーンが。
ハルドビッヒくんといい、マガトゥーくんといい、そして今回のマックスくんといい、ジュニアユースではただのモブだった連中にスポットライトが当たるのはうれしいところっすね。
まあ、前者2人はスポットライトが当たったとは言っても、退場したり、ふっ飛ばされたりと散々なんだけどな(′・ω・`)