(20190404)キャプテン翼 ライジングサン 第91話 瀬戸際の攻防

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
若林が負傷退場し、森崎が交代出場した途端、あっという間に同点に追いつかれた日本。マーガスのポストプレイから、ドイツFWゲーテと1対1の場面を作られるが、ここは森崎がファンセーブを見せて逆転を許さない。
その森崎のロングキックから、翼と岬はまたも"ハイスピードトルネードスカイアルファ"で逆転を狙うも、ドイツMFハインくんがファウルで防ぎ、ゴール前でフリーキックを獲得。
日向の雷獣シュートで肘と肩も痛めてしまったミューラーをよそに、日本は松山が壁の前に立ち、翼と日向が同時にボールへ走り出す…!

前回、若林が負傷退場により大事な局面で急遽ピッチに立つ事になったものの、たった5分で2失点する醜態を晒してしまった、SGGK(スーパー・がんばり・ゴールキーパー森崎有三
今週もマーガスのマーガスのポストプレイから、ドイツFWゲーテと1対1の場面を作られる大ピンチに。するとここで…!





ベンチの若島津をはじめ、中西・ミシェル山田・ふらのの加藤・志水FCの川上、大友中の一条といった、歴代日本名前付きGK達までもが、日本から森崎に声援を送る…!


こ…これは熱い…熱すぎる…!
しかもU-23代表合宿に参加してた中西と山田はともかく、加藤、一条、川上の3人なんて、30年以上ぶりの出演なんだぜ…! わざわざこのためだけに30振りに登場なんて、こんなん森崎ファンが見たら泣くやろこんなの…!

まさか森崎で、ここまで感動的な場面が見られるとは、想像すらしなかった…。
どこぞのなんちゃらフレンズ2の最終回なんぞより、よっぽど感動できちゃうぜ…。



そして森崎は、この後ちゃんと彼らの期待に見事に応えます。一度はゲーテにかわされそうになるものの…!






か、かっこいいぞ森崎…゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。
まあ、前回5分間で2点取られてるんだよなぁとか、同点に追いつかれる前にこれを見たかったなあとか、ツッコミ事は有るけれど。



さて、他のところに目を移すと…翼と岬の合体技が、まーたファウルで止められてますね。
確かにこの試合、ドイツは日本の決定的な場面でファウルしまくってるのですが、あんまりダーティな印象が無いのは、その前のブラジル戦において、ブラジルがやらかしてた行為(リバウールさんの畜生プレイとか、アルベルトとカーザグランデがシュナイダーの身体を無理矢理掴むとか。しかもどちらもノーホイッスル)の方が、はるかに悪質だったせいですかね…。


どうでもいいですが、この試合の主審のツラが、妙にロベルト本郷ソックリだったんですが…生き別れの双子かお前はwww