(201101116)「キャバウォーズ☆恋してセレブ」プレイ日記 その36(第35話 男達の戦い 憂)

mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。



【これまでのあらすじ】
ホストNO.1 グランプリに大阪代表として本選出場する事になった聖也さん。2回戦で名古屋代表の名古屋代表のホスト「結城 鐘(ゆうき あつむ)」と壮絶な売り上げ勝負を展開。
強大なギフトを駆使する鐘たちに対し、カヲリによってギフトを封印されている状態の聖也さんは大苦戦。
ところが、名古屋代表のキャバ嬢・姫乃の口付けによって封印解除。実は聖也さんのギフトは悪魔のような力を持つ裏カクゴ…じゃなかった、「裏ギフト」だったのですが、覚悟を決めた聖也さんは、何とかギフトをコントロールすることに成功し、頂上(テッペン)への道にまた一歩近づいたのでした。
「誰であろうと俺の人生計画の邪魔をする奴は誰であろうと許さねぇ!!」
えーと。それなんてSWOT?



裏ギフトを使いこなすことに成功した聖也さん。破竹の勢いで鐘たちに大逆転勝利を収めたものの、裏ギフトの反動で丸3日眠りつづけておりました。そのことを健太郎から指摘され、どうやら聖也さんは無意識のまま接客をしまくってたようです。なんという恐ろしい領域。


とりあえず聖也さんが眠ってる間に、健太郎が聖也さんの財布をパクって、大量の食料や抱き枕などを買い込んでいたことが判明したので「さーって、早いとこ夕飯のクシャノタス作らないとなー」とスッとぼける健太郎をフルボッコにしていると、ババアが登場。その表情はいつに無く真剣そのもの。


というか引っ張るなあ「クシャノタス」wwww

カヲリ「今はあんたが自分をしっかり持ってて安心したよ
あんたはやっぱり似てるようで似てないのかもね
あたしの役目はこれでお終いだよ。
あんたの力が暴走することを恐れたあたしたち(観察者)は
力を解放させないようにあんたの力を封印してきた。
けど、あんたは自らの力でその殻を破ったのさ
あたしらはあんたがあのバカと同じ様なことになる事を怖れてたのさ……。
あの2人から生まれた、あんたがね」


えーと。このババアの発言から察するに、どうやら聖也さんのお母さんも只者では無いみたいです。何と言う超展開wwww
しかしババアはこれ以上のことは教えてくれません。いずれ母親に会えるはずだから、本人から直接聞きやがれクソッタレーとはぐらかすのみ。
しかし、聖也さんの質問に、一つだけ答えてくれました。

聖也さん「じゃあ、これだけは教えてくれよ。親父は、一体どうなっちまったんだ?」


カヲリ「簡単な話だよ。自らの力に溺れたあいつは、力を使って女を魅了し続けた。
そして自分が神にでもなったつもりで夜の世界を自分の物にしようとしたのさ」


聖也さん「そんなの、おかしいだろ。どう考えたって……」


カヲリ「でも、ギフトを使えばそんなおかしな事が出来ちまうのさ。
行方をくらましてから何をしてんのかは知らないけど、あいつは再び日本に帰ってくるだろうね。自らの野望を達成するために…」


クソオヤジ、はた迷惑過ぎるwwww



こうして一つだけ質問に答えてくれたババアが立ち去ろうとします。しかしババアは「観察者」の掟を破って、封印が解けた聖也さんを放置しているわけですから、何らかの処罰を受けることは避けられないでしょう。これが今生の別れになるかもしれない。そう思った聖也さんは…。

聖也さん「ババァ!また、会えるよな?」


ババアはこちらを振り返って言う。


カヲリ「ひひっ、あたしゃしがないタバコ屋のババアだよ。また、どこかでひっそり店を開いてるさ」


ババアはいつもみたいな、憎らしいぐらいの笑顔を浮かべている。


聖也さん「……俺の分の「SEVEN MOONS」は、ちゃんと、取っておいてくれよな」


カヲリ「ああ、大量に入荷しておくよ」


ババアは、そう言って部屋を後にした。俺は、頬を伝う涙を止める事が出来なかった。


なんだかババアにものすごい死亡フラグが立っちゃって気が気じゃないのですが、ついに準決勝戦の舞台に立った聖也さんと健太郎@絶賛バイト中なう。あと2回勝ち残れば、ついに日本一のホストです!!


迎え撃つ相手は、敗者復活枠から勝ち上がって来た、前大会準優勝者の雅夜と…そしてついに満を持してヤマトさん再光臨!!ティタノマキアで聖也さんに勝利したのに、いつの間にか姿をくらませたこの男、今まで一体どこに行ってたんだー!?
そのことを聖也さんから訪ねられると、ヤマトさんはあっさりと返答します。

ヤマト「色んな所を回って人探しをしていたのさ、自分の腕を磨きながらね」


うーん。なんだかめっちゃ意味深だぞ。
本人に自覚の無いまま、膨大なギフトを放出する雅夜に、「Crown」在籍時以上に圧倒的なギフトを放出し、聖也さんの前に立ちはだかるヤマトさん。相手にとって不足はありません。



また、準決勝からはホストとキャバ嬢のNO.1グランプリが同時に開催されるため、準決勝まで勝ち残ったキャバ嬢も聖也さんの前に現れます。その中には懐かしのあの人も。

麗奈「お久しぶりです。オーガ」


すっかり忘れてた。聖也さんはなぜか範馬勇次郎呼ばわりされてんだよなあ、麗からwww


そして大阪では散々世話になった憂の姿も。そして準決勝のルールでは、ホストとキャバ嬢1人ずつでペアを組んで、その相手がお客さんとは別にお金を落としてくれるシステムになっている模様です。

健太郎@絶賛バイト中なう「聖也ちゃんの相手は…憂さんだね」


マスター「てか、健太郎の名前長くね?


…今まで敢えて突っ込まなかったのに、ソレを言っちゃうのかwwww


と言うわけで、パートナーになった憂にお金を落としてもらえるよう、聖也さんはバンバン接客&アピールをします。

聖也さん「日本語を話せ。ここは幻想郷だ。」


聖也さん、お前は何を言っているんだwwww



さてさて。このままでは裏ギフトが、またいつ暴走するか分からないので、聖也さんなりに改良を加えてギフトを進化させたり、滝に打たれる修行をしたり、限りなく透明に近いギフトを出せるようにしたり、謎のオカリナを手に入れて、森の妖精に会いに行ったりします…って、最後のはなんだかゼルダの伝説みたいだな。

マスター「“SHIN−NIPPORI”という森には、ギフトを使いこなすことができる妖精がいるらしい。
森の妖精に会いに行ってギフトの新たな可能性を見出すんだ!」


ちょwwww“SHIN−NIPPORI”ってwwwww 
待ってくれ、その妖精はダメだー!!


この時点で、なんとなくもうオチが読めてしまったのですが、見なかったことにして先へ進めましょう。

マスター「まずは親玉であるアニーキーという妖精を探し出せ!
妖精達が編み出した技をアニーキーから学ぶんだ!」


非常に「アッー!!」な予感がプンプンします。
技を学んだかわりに、何か大切なモノを失いそうなんですが。聖也さんの貞操が危(ヤバ)い!!



こうして兄貴から、「必殺!フェアリー・インフェルノ」なる歪みねぇ技を習得した聖也さん。
まあプレイヤーとしてみれば、聖也さんのギフトより、聖也さんの尻のほうが心配で仕方が無いのですが(汗)


マスター「なぁなぁ。やっぱり健太郎の名前長くね?」


まだ言ってんのかおまえはwwww



準決勝の勝負は終盤戦へ突入し始めます。すると…。

ヤマト「調子はどうだい?」


聖也さん「そんなの、スコアを見れば分かるじゃないですか」


スクリーンに映されたスコアにはヤマトさんがダントツでトップな状況にあることが記されていた。


ヤマト「ははは。僕も随分と嫌われたものだね」


聖也さん「別に嫌っているわけではありません。ただ、俺の中にあったあなたの印象が変わっただけです」


ヤマト「それは良くなった……というわけではなさそうだね」


聖也さん「うまくは言えませんけど、そう捉えてもらっても構いません」


俺達が話をしていると雅夜がやってくる。


雅夜「聖也、はっきり言って俺達がヤマトに追いつくのはほぼ不可能や。
ここからは俺とお前の一対一の戦いや」
俺はこの状況をむしろ幸運だと思っとる。
ヤマトに借りを返す前にお前に借りを返せるからな
俺はお前に勝つ!そんでもってヤマトも圧倒的な大差で負かしたる!」


雅夜は真剣な表情で俺の方を見つめている。


聖也さん「俺だって負けない。ヤマトさん!あなたと戦うまで負けるわけにはいきませんから!!」


こうして準決勝の行方は、聖也さんか雅夜、どっちが脱落するかと言う所に注目が集まってきました。



聖也さんは、裏ギフトの強力な力に負けて、ダークサイドに落ちてしまわないように、常に心を穏やかにする修行を受けます…が、いつの間にやらクエスト内容が「昨日の出来事を反省して最終日に生かせ!」とか「最終日に備えてよく食べ、よく眠る生活をしろ!」などと言った、ありきたりな内容になっている気がするんだが、大丈夫か?

マスター「え?ミッションが普通だって?普通で何がいけないんだ!」


取りあえず中の人がネタ切れ気味なのだけは、よーく分かりました。



そして最終日。ヤマトさんが頭一つ抜け出し、聖也さんと雅夜の売り上げ差は均衡していて、どっちが勝つか分からない状態になっています。

健太郎@絶賛パシられ中なう「雅夜との差はわずか……。今日で少しでも差をつけないと決勝には残れないよ!」


肩書きが変わり、ますますみすぼらしくなった健太郎@絶賛パシられ中なうが俺に話しかけてくる。
バイト代の分は働けと言われ、上司に口答えをしたら「海○蔵みたいな事言ってねぇで俺達の分のジュースでも買ってこい!」と言われたらしい。
健太郎@絶賛パシられ中なう5人分のジュース代として渡された20円を力強く握りしめていた。足りない分は自己負担らしい。
俺は健太郎@絶賛パシられ中なうの事以上に、海○蔵がそんな風に言われてしまう事で頭がいっぱいだった。


なんだかよく分からないが、とりあえず海老蔵カワイソス(′・ω・`)


そんな健太郎@絶賛パシられ中なうを哀れに思ったのか、聖也さんはポケットに入っていた50円玉を握らせてその場を離れるのでした。
ちょwwwまだ全然金足りねぇwwwww



席に戻ると雅夜から宣戦布告を受けます。

雅夜「俺は今回の対決でお前に負けたら、この世界を辞めようと思っとる
俺は何事も一番やないと気がすまん。前回はヤマトに負け、大阪ではお前にも負かされた、これ以上の理由はないやろ
今日の俺はそれぐらいの覚悟を持ってるって事をお前に言いたかったんや。中途半端な事してたら足元すくわれるで」

おお、なんだかカッコいいぞ!そしてしばらくすると同じく瀬戸際に立たされているらしい憂がいます。多分キャバ嬢ルートだと、憂が主人公のキャバ嬢に宣戦布告してるんでしょうねえ、きっと。


緊張の色を隠せない憂に、聖也さんは「今日は大会だと思わず楽しんで、リラックスして明日に挑んで下さい」と優しい言葉をかけるのでした。
というわけで、3度憂を接客です。

聖也さん「汚物は消毒だー」


ちょwwwwだから何言ってんのwwww