(20101228)「キャバウォーズ☆恋してセレブ」プレイ日記 その35(第34話 覚醒 姫乃)

mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。



【これまでのあらすじ】
ホストNO.1 グランプリに大阪代表として本選出場する事になった聖也さん。1回戦で沖縄代表のホスト「我那覇俊樹」(がなは としき)と壮絶な売り上げ勝負を展開。俊樹の幼馴染で同じ沖縄代表キャバ嬢のゆいなは、俊樹が自分の力だけで日本一のホストになって欲しいからと、敢えて聖也さんの客としてつくのですが…。



1回戦終了。集計結果が表示され、グループトップの人間の名前が表示されます。グループDには聖也さんの名前が!やりました。まずは初戦突破です。
歓喜の声を上げようとすると、ここで最近出番の少なかった健太郎がしゃしゃり出てきます。


健太郎「やったねー!一回戦突破だよー!」


聖也さん「最近出番減ってきて脇役として板についてきたのに、なに本編にしゃしゃり出てんだよ」


健太郎「あぁ?こちとら出番が減ったことで飯食いっぱぐれそうになってんだぞこら!
余裕あんなら番外編でも作って出番よこせよおら!」


健太郎は必死な形相で訴えかけてきた。
健太郎の悲惨な現状を彷彿とさせるかのように、彼のスーツの内ポケットにはパンの耳がこっそり忍ばせてあった。


健太郎「一日三色食べられる喜びを、君は、分かっているのかい?」

け…健太郎ェ…・゚・(ノД‘)・゚・


するとそんな健太郎を哀れに思ったのか、1回戦で聖也さんに惜敗した沖縄代表の俊樹が、「お腹が減っているのならこれをあげるさー」と、「ちんすこう」をくれました。

ちんすこうのあまりの美味さにその場で涙を流した健太郎。どんだけひもじいんだお前はwww


その後俊樹は「次に会った時は絶対に負けないからな!」と言い残してエデンから去って行きました。お前も頑張れよ!と聖也さんが返答すると、振り返らずに拳をグッと力強く突き上げる俊樹。うーん。いいライバルキャラだった(′・ω・`)



こうして無事に一回戦を突破する事が出来た聖也さん。
そんな中、ちんすこうを持った健太郎が、名古屋代表のホスト「結城 鐘(ゆうき あつむ)」という丁寧な感じの優男とぶつかってしまいます。
健太郎のかわりに謝罪した聖也さんが、その男と握手した時に思わず驚愕。なんと鐘の身体からは、まばゆいぐらいの青色のギフトが…!!

マスター「新手のギフト使いだと?」


そんなスタンド使いみたいな言い方すんなマスターwwwww
で、気になった聖也さんは、その事を健太郎に説明すると

健太郎「なーんだってー!説明しよう!
ギフトとは人間の体内に眠るエネルギーを放出する事によってできる光の膜である!
(ハンター○ンターのあれやsw○tのあれとは違うZE!)
ギフトは修行をする事によって身に付ける事は可能だが、先天的な才能が必要だ!
個々によって詳細な能力に差はあれど基本的には人の心を癒し、魅了する力を持っているのである!
聖也ちゃんと俺のギフトはババア(カヲリ)によって現在封印されており、絶賛使えない状態となっている!
詳細に関しては歌舞伎町編をチェキラ!してくれよな!忘れてたなんて言わせねぇぜ!BOY&GIRLS!」

長々と過去の話を余計な前フリから、詳細な解説をありがとう。
正直なところ俺は忘れかけていた。

色々ツッコミ所満載ですが…。とりあえず、忘れちゃダメだろ聖也さんwwww



そんな中、2回戦がスタート。聖也さんと同じブロックには、あの青いギフト使いの鐘の姿も。するとさっそく聖也さんの席に「麻上 姫乃(あさがみ ひめの)」(鐘と同じく名古屋代表のキャバ嬢)という女性が席に着いたので、とりあえず接客をします。


聖也さん「俺が化け物?違うな…俺は悪魔だ」


ブロリー自重しろwwwww


しかし、姫乃は聖也さんの接客を気に入ってくれたようです。
良かった、どうやら彼女もブロリストブロリー愛好家)のようだ(w


そんな姫乃が突然手相を見てあげるとか言い出したので、見て貰うと…「もったいないわね」と一言ポツリ。そして「また来るからその時までにはもっと男前になってね」とウインクして去って行きました。



さて、最初に現れた鐘のように、どうやら2回戦ともなると、どのホストもみんなギフトが使えて当たり前!というレベルのようです。
じゃあこのままギフト封印されてるんじゃヤヴァイじゃん!って事で、急いでババアの元に行って封印を解いて貰いにいきます。
しかしババアは何故かなかなか封印を解こうとしてくれません。
そんな中、与えられたミッションは…。

頂上(テッペン)を取れ!」


マスター「俺達の胸に刻み込むためにもテッペンを取るんだよ!」
マスター「誰であろうと俺の人生計画の邪魔をする奴は誰であろうと許さねぇ」

またSWOTネタですか(′・ω・`)



結局ババアはギフトをちょっとしか解放してくれませんでした。
これに対して鐘など他の対戦相手のホストたちは、ギフトをバンバン使って売り上げを伸ばして行き、売り上げ差が開く一方。

鐘「どうやらまだ不完全のようですね
僕はあなたの本気を見たかった。この差を見てもあなたはまだ本気を出さないと言うのですか!」


本気を出さない聖也さんに、鐘はプンスカ怒っています。
そんな事言われたって、ババアが封印といてくんねーんだもん。しゃーねーじゃんと言いたくても言えないのが悲しいところ。
しかしこのままでは敗北は確実…と思っていると、いつの間にか健太郎がウェイターのバイトとしてエデンで働いておりました。

聖也さん「なんでお前がここにいるんだよ」


健太郎「これを見ても、俺が何でここにいるのか分からないとは言わせないよ?」


健太郎はおもむろに内ポケットに手を入れる。そして、ゆっくりとポケットに忍ばせてあった何かを取り出す。うま○棒だった。


健太郎「これが俺の晩飯だって言っても、聖也ちゃんはまだそんな事言えるの?
登場シーンが減っただけでこの有様さ。昨日なんて一日二食でカップラーメンを半分にして生活したよ。
それが最後の晩餐だった。俺に残されたのはたった一枚の10円玉硬貨だけだったのさ……
でも、今日はこうして登場できたから、夕飯は贅沢して牛丼でも食べようかな…」


こいつがここまでの貧困生活を送っていただなんて想像もつかなかった。


健太郎「それじゃあ俺仕事に戻るね。もしもこれだけでも無理ならクシャノタスを制作・運営する仕事でも始めようかな……」

良かったな健太郎。牛丼が食えて…・゚・(ノД‘)・゚・
ん?ところで健太郎が言ってた「クシャノタス」って、一体なんじゃそry

マスター「クシャノタスってなんなんだよぉぉぉぉ!!!!気になるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」


気持ちはわかるが、マスターちょっと落ち着け(′・ω・`)



そんな中再び姫乃が来てくれたので、接客に応じるものの、姫乃からは「これが本当のあなたなの?」と言われちゃう始末。


しかし事情を説明すると、姫乃は「私ならあなたの封印を解くことができる」と言い出して、突然聖也さんの唇にキス!!ちょwww何してるんすかwww

姫乃「ギフトが最も集中している場所って口なのよ。知ってた?
そこに私のギフトを流し込んで封印を解除したわ。これで少しは男前になれるんじゃない?」


な、なんだってー。するとどうでしょう。確かに身体じゅうにギフトが溢れ出ているのがわかります。よし、これで勝つる!!
しかしいきなり封印を解いて不慣れなためか気を失ってしまった聖也さん。気がついたら…自宅のベッドの上にいました。
ところが目を覚ました途端、いきなりカヲリさんから「どうやって封印解いたんだ(゚Д゚)ゴルァ!」と胸ぐら捕まれて詰問されちまいます。

カヲリ「ったく!なんてことをしてんだい!あんたねぇ!一歩間違えたら死んでたよ!」

ええーっ!?おいおいなんだか物騒な話だな。というわけでこの後カヲリさんの説明が始まります。
それによると、聖也さんのギフトは強大なパワーを秘めており、しかし、それは使いこなせないと自らを滅ぼすほどに危険な代物。
そのため、カヲリさんはギフトの暴走を防ぐため、2割以上の力が出ないように、わざと封印解除を加減してたってワケです。

聖也さん「そんなに危険な力なのか?」


カヲリ「そこにいるバカガキ(健太郎)の力が普通のギフトだとしたら、あんたの中の大部分を占めるのは裏ギフトとでも言うのかね。
悪魔のような力さ。あんたのよく知った人間が力に支配されてどうにかなっちまってるだろ?」


聖也さん「それって……」


カヲリ「あとは自分でなんとかする事だね!あたしにはどうする事もできない。ただ一つだけ言っておくよ、こうなったからには、覚悟を決めな!そうしないと終わりさ!」


う、裏って…。しかもババアが「覚悟を決めな」とか言ってるぞ。これって…。
どう見てもSWOTです。本当にありがとうございました。


とはいえ、いっくら恐ろしい力とはいえ、その力無しの2割程度では鐘には勝てず負けが確定してしまいます。危険を承知で裏カクゴ…じゃなかった、裏ギフトを解放せざるを得ません。
少しずつでもコントロール出来る練習を開始します。

マスター「覚悟を決めた時に、お前の体内に電流が走るはずだ!」

で、電流…ますますもって裏カクゴ(ry そのうち聖也さんも黒くてでっかい男氣柱をおっ立てちゃうのでしょうか。wktk。
そんな中、様々なミッションが用意されます。

「クシャノタスを作れ!」


マスター「俺も詳しくは知らないが、クシャノタスとは牛から抽出される真っ白い液体と、魔法の粉を混ぜ合わせることで作られるらしいぞ!」
マスター「これって、あれだよな……。フ○ーチェ……だよな……。



「クシャノタスを運営しろ!」


マスター「運営しろって言ってるんだから運営すればいいんだよ!」
マスター「おや!?クシャノタスのようすが……!」



「健太郎を育成しろ!」


マスター「最近、育成ゲームが流行ってるそうじゃないか。健太郎を育成してみてはどうだ?」
マスター「昼飯…う○い棒、夕飯…てんかす。これだけで健太郎の育成は可能だ!」


健太郎酷ェ!!エコロジー過ぎにも程があるぜ!!



こうしてトレーニングにより、極限状態での集中力を高め、無我の境地に達した聖也さん。でもこの程度では、まだまだ鐘達との売り上げ差を縮めるまでには至りません。

鐘「僕は初めてあなたと握手した瞬間に何かとてつもなく大きな力を感じました。
僕はあなたと真正面からぶつかれば、その何かが分かると思っていました。
けど、それは僕の思い過ごしだった」


いつまでも全力を出さない聖也さんを見限り、勝負からの辞退を勧める鐘。本気を出したくても出せないジレンマに悩む聖也さん。一度原点に立ち返り、頭の中を整理します。

俺だって本気で戦いたい。けど、俺はどこまで真剣にそう思っているのだろうか?
蘭さんに○☆×▽されるから?違う。
鐘に勝ちたいから?それも少し違う。
NO.1 ホストになりたいから?じゃあ俺はどうしてNO.1 になりたいんだ?
そもそもの始まりは何だ?
俺は……どうしてこの世界に入ったんだ?
それは……


あ・の・く・そ・お・や・じ・を・ぶ・ん・な・ぐ・る・た・め・じゃ・ね・え・か


俺はあのクソ親父を見つけ出すためにこの世界に入ったんじゃねーかよ。
最初は無我夢中でわけのわからないことをやってきたじゃねえか。親父、親父、親父、頭の中は親父のことばっかり。
それもあったからわけのわからない事も平気でやってこれた。でも、それだけじゃないのかもしれない。
気付いた時には俺の頭の中から親父の存在が薄らいでいた。その理由は簡単だ。
俺はこの仕事が楽しい。親父とか関係なしで、純粋にこの仕事を極めたい。そういうふうに思えるようになっていたから。


聖也さん「俺はこの仕事をもっともっと楽しみたい。それでたくさんの人に笑ってもらいたい。
そしてこの世界の1番になりたい。そのためなら死に物狂いでやってやる。
それが、今の俺の覚悟だ。」


すると突然、聖也さんの身体に凄まじいギフトが満ち溢れます。自分の進むべき道が見つかり、力をコントロールする事に成功したようです。おお、聖也さんカコ(・∀・)イイ!!

姫乃「とんでもない物を持ってたのね、そんな力、反則じゃない……」


姫乃さんは驚きの表情でこちらを見つめていた。姫乃さんの全身からギフトが溢れだす。


姫乃「あなたの全力を、私も全力で受け止めるわ
私の全力とあなたの全力。この二つがぶつかった時、世界はどうなるのかしらね。」


こうして姫乃と3度目の接客。
ふたつの巨大なギフトがぶつかった結果…最後に姫乃は「完敗よ。あなたの勝ちね…」と敗北を認めたのでした。

聖也さん「俺が化け物?違うな…俺は悪魔だ」

次回あたりこの星を破壊し尽くしそうで怖いぞ聖也さんwww


【マスターのありがたーいお言葉@第34話】


「人のこと嫌いになるってのは、それなりの覚悟しろってことだぞ(by バトルロワイヤル)」

「道を知っていることと実際に歩くこととは違う(by マトリックス)」

「ねぇねぇ、これ、いつからバトルゲームになったんだっけ?」「いや、でも、sw○tも途中からバトル漫画になってたから問題ないですよ」(by 心の声)」

どんだけ、すぎたんとSWOT大好きなんだよ中の人wwww


あと、クシャノタスってのは、一体何だったのでしょう。ググっても出て来ないし、さっぱり分からずじまいです。
これがもしもラスボスの名前だったらどうしよう(((( ;゜Д゜)))。