mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。
【これまでのあらすじ】
ずいぶん間が空いちゃったから忘れちゃったけど、とりあえず憂と雅夜は兄妹らしいですよ。
ちなみにこの情報をリークした美雪は31話の冒頭で適当にボケをかました挙句、良いタイミングで憂がCrownに来店して来たので、それ以上のことは話せぬまま、帰っちゃいました。つ…使えねえ…。
日本橋に新しいテレビを買いに来た聖也さんと健太郎。
健太郎の強い勧めであるカフェへとやって来るのですが…、そこは健太郎がゴールド会員になるほど通いつめているメイド喫茶でした。
そしてこの日はお店NO.1メイドのまゆと、記念撮影が出来る権利を賭けたじゃんけん大会が行われていました。
常連客の猛者達が次々と脱落する中、最後に残ったのは、
聖也さん・健太郎・そして、この店で唯一のプラチナ会員である
ピンキー♪さん(42歳男性・工場勤務)。
…って、最後の人から妙な哀愁を感じずにはいられません。
とはいえ、聖也さんは自分はついでに来ただけだし、自分が勝ったら権利を健太郎に譲るよと優しさを見せるのですが…。
次の瞬間、健太郎は思いっきり聖也さんの顔面をブン殴ってきました!!
健太郎「てめぇ!舐めてんのかー!
この神聖なる戦いを愚弄すんじゃねーって言ってんだよ!
聖也ちゃんにはこの屍の数々が見えないの!?みんな命を張って戦ってんだよ!
それなのに……それなのに、そんなお情けでまゆちゃんと記念撮影を撮っても
仲間達(昨日の敵は今日の友)に顔見せできねーだろ!」
な…なんと言う熱い漢達…。
お前らその情熱をもっと他のに向けりゃ良いのに…って事は言っちゃいけません。
そして運命の最後のじゃんけん!!…は、見事聖也さんが勝利を収めます。
するとさっきまで敗れて屍のように倒れていた猛者達から拍手され、
最後まで勝ち残った勝者の健闘を讃えてくれるのでした。
ポイズンガール(53歳男性・薬局店長)「おめでとう」
いちご姫(23歳男性・ニート)「おめでとう」
おっととっと春だZE☆(37歳男性・海の家店主)「めでたいな」
ピンキー♪(42歳男性・工場勤務)「クエッ」
健太郎(21歳男性・ホスト)「おめでとう」
しれっと他の連中に混じって出てくんな健太郎wwww
あと、いちご姫はとっとと職を見つけて来いwwww
記念撮影後、せっかくだから、今度はお店に来てくださいねーと名刺をまゆに渡そうとする聖也さん。
あいにく店内ではそういうのは受け取っちゃいけない決まりだからと、一度は断られちゃいますが、聖也さん達が店を出たら、なんとまゆがわざわざ店の外まで追いかけてきて、ちゃんと名詞を受け取ってくれました。
おやおや、コレは脈アリ?
…という事で、メイドのまゆを自分の客として陥落(おと)そうと目論む聖也さん。
まずはまゆにアピールをするべく、聖也さん自ら、まゆのいるメイド喫茶に通い始めます。
マスター「メイド喫茶に来たというのに、コーヒーしか頼まないとは何事か!
チョコバナナパフェを頼まんか、チョコバナナパフェを!」
マスター…お前も常連かwwww
その後もポイントを溜めるほど足繁く通ったり、じゃんけん大会に勝つべく、じゃんけんをマスターしたりします。
マスター「ゴ、○ン……さん……。
聖也のオーラから、ゴ○さんの姿が見えるぞ!」
ちょwwwwゴンさんはらめええええ!!
「スピードの特訓をしろ!」
マスター「ポイントが貯まった時には、メイドさんとカードゲームで勝負をする事が出来て、勝てば景品をもらう事が出来るぞ!
死ぬ気でスピードの特訓をしろ!」
マスター「一つ一つのミスの蓄積がユーを敗北へと導くのデース。」
そこのペガサスさん自重wwww
こうしてさまざまな努力を積み重ねる一方、聖也さんは開店前の時間を使って、健太郎に弟子入り。キラリンッポーズの振り付けや、オタ芸の習得を目指します。
聖也さん「ところで、皇帝?俺はいつになったらキラリンッポーズをマスターできるようになるんでしょうか?」
健太郎「貴様、キラリンッポーズがそんな簡単にマスターできると思っているのか?
余計なことは考えるな!今は目の前のことだけを考えていれば良いのだ!
それとも、俺の指導が気に食わないのか!?」
聖也さん「いえ、そんな事はありません!」
健太郎「ならば目の前の修練にだけ集中しろ!いいな!」
もはやどこをどう突っ込んでいいか分からないぐらい、狂い過ぎwwww
しかし健太郎も、自分の事を皇帝とか呼ばせるとか…キャラも何か変わってやがります。
まさに鬼…今のヤツはまさにメイド喫茶の鬼なのだ!!
と、そこへまゆが来店。前回とは互いの立場が逆になり、
緊張しているまゆの様子がいじらしく見えてしまう聖也さんなのでした。
まゆ「私、結構ガサツな所があるから…
バイト中とかは、できる限りそういう所出さないようにしようと努力してるんですけど、
少し気を抜くと、ポロっと出ちゃうんですよ…
そういう所見せると、きっと聖也さん引いちゃうと思うというか、なんていうか…」
聖也さん「そんな事ないですよ。それに、普段もっと酷い人間と暮らしてますから」
俺は、通路を挟んで反対側の席に座っている健太郎を見やる。
うん、今日もゴミ野郎だ。
いろいろと酷ェwwwww
そう言ってるうちに、キラリンッポーズをマスターした聖也さん。
続いて皇帝(健太郎)から、オタ芸の習得を教わります。
健太郎「ふ、ふん!キラリンッポーズなんぞは初歩の初歩!
こんなもの誰でも出来て当然なんだよ!
いうなれば、さんまの骨をきれいに取るぐらい簡単なことなんだよ!
次は「打ち師」(オタ芸をやる人)としての実力をつけるんだ!
そうすることで初めて、メイド喫茶に客として来店することが許されるのだ!」
行くのにどんだけハードル高いんだよメイド喫茶wwww
健太郎「はい!はい!はい!オラオラ、手が下がってんぞー!」
聖也さん「はぁ、はぁ、はい!」
健太郎「ふん!キラリンッポーズが出来たからと調子に乗りおって、このうつけものが!
肉体の強化が必要なようだな…
よし、来週までに腕立て400回、懸垂200回、腹筋・背筋ともに1000回ずつを毎日こなし、
そして生卵が片手で割れるようにしておけ!」
明らかに過剰すぎるトレーニング量ですが、その一方で「ちっ、俺が見ねぇ間にデカくなりやがって…」などと、フロアの片隅でボソッと口にするあたり、なんというツンデレ。
その一方で、聖也さんはますますまゆに近づこうと努力します。
まゆにまとわり付くストーカーを、聖也さんの少林寺拳法(通信教育)で撃退したり、
さらにはメイドさん達をアイドルデビューさせたり(しかも48人組)。
なんだかホストの枠を超え、プロデューサーみたいになっちゃってますが…
まあ、いつもの事だから仕方が無いか。
マスター「プロデューサーだからって、枕営業だけは絶対にするんじゃないぞ!」
ちょwwwなんかそんな事言ったら、変な邪推しちゃうじゃないですか!!
これじゃまるで秋元●が枕営業をバリバリやって…ゲフンゲフン。
こうして内外からまゆをサポートしまくる聖也さん。
そして健太郎からのオタ芸レクチャーも、いよいよ架橋に差し掛かってきました。
健太郎「とうとうこの時が来たか…
貴様にこの技を伝授するという事は、どういう事を意味するか、分かるな?」
聖也さん「はい……皇帝が、俺に伝説のオタ芸『無斬(むざん)』を伝授する事は
皇帝が二度とオタ芸を打てなくなるという事です」
健太郎「その通りだ。俺が貴様に『無斬』を伝授した瞬間
俺の中の打ち師としての力が失われ、俺はただのしがないリア充男に成り下がるわけだ…
しかし、俺は後悔などしない。貴様には『無斬』を受け継ぐだけの実力と素質がある!
それは紛れもない事実なのだ!」
なんという一子相伝wwww
そしてついに健太郎が、『無斬』を聖也さんの前で披露します。
健太郎「さぁ!活目せよ!これが伝説のオタ芸!
打ち師にとって禁忌とされてきた秘術!『無斬』だ!」
俺は、その瞬間の事を今でもあまりよく思い出せない。
ただ、そこには世間にはお見せできないような醜態を晒した健太郎の姿があって。
それはまるで、週刊連載されていた事が、人々の記憶から完全に抹消されてしまった時のような切なさ。
話は面白いのに、作画力によって七歳児と言われたような。
高校生が刀なんて持ち歩いて良いのかよ?と思ってしまった虚しさ。
そんな悲しくも切ない感情が、俺の全身を駆け巡った。
すぎたんのことかーっ!!
と言うわけで、なんだかよく分かりませんが、とりあえず玄人好みの扱いにく過ぎるオタ芸『無斬』は、健太郎から無事聖也さんへ伝承されたようです。役に立つかどうかは別として。
そして、用が済んだ瞬間「こいつに媚を売るのもそろそろ潮時か」と、
ブッ倒れている健太郎に、容赦なく往復ビンタをかまし、健太郎の頬をアンパ●マン並みに腫れ上がらせちゃう聖也さんマジ外道。
そうこうしてるうちに、またしてもまゆが来店。
マスター「ふっ……貴様もとうとう『無斬』を身につけてしまったか。
お前の魂の叫びを、まゆに見せてやるんだ!」
知っているのか、マスター!!
そして、この『無斬』のおかげかどうかは知りませんが、まゆはとっても満足して「私、このお店も聖也さんの事も大好きです!」と言ってくれたのでした。つづく。
【マスターのありがたーいお言葉@第31話】
「俺が、結婚してやんよ(by Angel Beats!)」
「やってやるです!(by けいおん!)」
「ひーも、ひも、ひも、ひーも、ひも(by 荒川アンダーザブリッジ)」
ちなみにすぎたんの最新作「SWOT」は、本日発売の「週刊少年ジャンプ」で壮絶な最期(打ち切り)を遂げました。
ウワァァン・゚・(ノД‘)・゚・