(20100828)「キャバウォーズ☆恋してセレブ」プレイ日記 その25(第24話 夜、逃げ出した後 小夜子)

mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。



【これまでのあらすじ】
ついにヤマトさんとのティタノマキア頂上決戦。しかしヤマトさんの圧倒的実力差の前に売り上げ差はどんどん開くばかり。健太郎がガチで裏切る中、麗が最後の最後でキャバクラ嬢を引き連れて売り上げに貢献。ただ麗が「これで、私も…」 と意味深な事を言ってますが、果たして勝敗の行方は?



麗さんがお店の女の子を沢山連れてきたおかげで、勝負は分からなくなりました。

健太郎「いやーさすが俺の親友だよね!
まさか最後にあんなどんでん返しを見せてくれるなんてさ!
聖也ちゃん!NO.1 になったら俺を優遇してよね!」


前回とはうって変わって、なんという手のひら返し(′・ω・`)
この後健太郎は「てめぇの血液は何色だ!」と聖也さんの右ストレートを食らい「あべしっ!!」と断末魔を上げるのですが、まあ当然か。



そんな中、ついに黒服が勝負の結果を読みあげます。その結果は…わずか10万円の差でヤマトさんの勝利!!完敗した聖也さんですが…肝心のヤマトさんの姿がどこにもありません。すると健太郎がヤマトさんから変な手紙を受け取ったYO!と言い出します。すると突然入口から男の声が!!


??「その結果は間違いだよ、この勝負は聖也の勝ちだ!」


姿を現したのは、普段は姿を見せないという、この「Crown」のオーナー蘭さん。

蘭「売り上げではヤマトの勝ちだが、ヤマトは結果発表の前に店を辞めてしまった。
よって聖也の不戦勝だ」


この後「まったく、僕の経営してる店のトップは二人とも何を考えているんだYO!」とか愚痴をこぼしているので、どうやら麗さんも店を辞めたっぽいです。なんちゅー急展開ですが、前回のラストで麗さんが「これで、私も…」と意味深な事を言ってたのは、なるほど。そういう訳だったのね。


こうして聖也さんは勝負には負けたものの、ヤマトさんが聖也さんにこの店を託して去った為、見事「Crown」のNO.1 ホストになりました。しかし、この結果には納得していないご様子。

聖也さん「なんだよそれ!!訳分かんなねーよ!
そんなのでNO.1 とか言われても納得いかなねーよ!」


原文そのまま引用しました。聖也さん、噛みまくり過ぎで吹いた。


その後思わず現実から目を背けて、店を飛び出し走り出す聖也さん。なんだか遼介みたいだなあ。「ウオオオーッ!!」とか叫んでそうだ。


というわけで最初のクエストは…。

「行くあてもなく走り続けろ!」

マスター「全ての物から逃げるためにも走り続けるんだ!」

こんなのもクエストになるのかwwww
というかこんな言い方すると、なんか聖也さんが犯罪者みたいじゃないかマスターwwww


なんだかしょっぱなから勢いだけだなあと思ってたら…。次はさらに度肝を抜かれました。

ニートになれ!」

マスター「まぁこれは俺が命令する内容でもないが、仕事をしたくないのなら、ニートにでもなればいいんじゃないのか?」

聖也さん、まさかのニートジョブチェンジ!!

まあ、ぶっちゃけマイクロソフトを超えるほどの会社を経営してたんだから、パチンコで大敗してない限り、金は有り余ってるはずなんですが…。いやあ、なんちゅー展開だ。
挙句の果てにはマスターの口からは

マスター「仕事をしたら負けだと思え!
せっかくニートになったんだから自宅の警備に人生を賭けるんだ!」

こうしてニートとなった聖也さんが引きこもり生活を始めてからはや1週間。自宅警備員としてのスキルも高まり、今じゃ24時間インターネットの警備もするまでにスキルアップ

でも聖也さんは健太郎とルームシェアしてるわけでして、これでは健太郎が明らかに迷惑なんじゃ…?

このまま一生を終えるのも悪くねーな…。


健太郎「あのさー家で引きこもってばっかいないで、そろそろ仕事行こうよ」
聖也さん「うっせー!俺は自宅とネット社会の警備で忙しいんだよ!」
健太郎「……そんなんじゃお金なくなるよ?」
聖也さん「お前が稼いで来ればいいじゃねーかよ」
健太郎「そんなヒモじゃないんだからさ…」
聖也さん「うるせー!てめぇはさっさとあぼーんしろ!」
健太郎「もう、知らないからね」


健太郎は文句を言いながら仕事に行った。


聖也さん「さて、そろそろ積んでたゲームを消化していくか…
積みゲーするなんて、俺も自宅警備委員としてはまだまだ未熟者だな……
いっけね!wikipediaの更新忘れてたZE!」

…なんというダメ人間(′・ω・`)


こんなヤツに店を託して辞めて行ったヤマトさんが、これではあまりにも不憫過ぎます。(´・ω・) カワイソス。


こうして、ダメ人間まっしぐらな聖也さんですが、突如自宅のすぐ外でバイクの爆音が。
何事かと外を覗いてみると、外に居たのは、第4話に出て来たレディースのヘッド・小夜子でした。

どうやら「ちょっと東京に行ってみたくなった」らしく、居ても立っても居られずに、バイクでひとっ走りして来たようです。

小夜子「そんな事より、てめぇホストのくせになんで店にいねーんだよ!
てめぇの事情は知らねーけどよ、お前が居ないせいで金が払えねーんだよ!ほら、行くぞ!」


こうして、強引に部屋に上がりこんできた小夜子の手により、無理矢理「Crown」に連行されてしまう聖也さん。完全に金づる扱いですが…。

マスター「よかったじゃないか!これで脱ニートできるぞ!」

あ、ホントだ。なんという怪我の功名(w



こうして小夜子のおかげで社会復帰を果たした聖也さん。その聖也さんが引き篭ってた理由を聞いた小夜子は、突然聖也さんの顔面をブン殴ってきました。ホストは顔が命なんですが、そんな事まったく考えてないなあ(′・ω・`)

小夜子「お前はそんな小さい人間じゃねーはずだろ?
ったく。久しぶりに会いに来たってのになんて様だよ!」
聖也さん「ん?俺に会いに来てくれたのか?」

小夜子の顔が突然紅潮していく。

小夜子「ち、ちげーよ!何言ってやがんだ!」

相変わらずのとんでもないツンデレっぷりですが、そんな小夜子は突然聖也さんを店の外に連れ出し、一緒に走ろうと言い出します。

小夜子「お前、こっち来て仕事ばっかしてんだろ?よし!そうしたら行こうぜ!
行き先なんて関係ねーんだよ!走る事に意味があるんだよ!」

なるほど。仕事で精神的に悩んでいる聖也さんを案じて、気分転換させてあげようとしているのか。メチャクチャ優しいイイ子じゃないか(;´Д`)ハァハァ。



というわけで、まずは小夜子と一緒に、群馬の峠を攻略しはじめます。ただし今回はどうやらバイクじゃなくて、クルマで爆走するようでして、コップに入った水をこぼさないように、ドリフト技術をマスターしたりします。なんかもう、ものすごい常人離れした行為に思えますが、クリアーすると…。

マスター「こいつ、人間じゃねぇよ、バケモノだ!」

何をいまさらwwwww


この後も「溝落としをマスターしろ!」だの「ブラインドアタックをマスターしろ!」だのといった、まるで頭文字D」に出てくるかのようなドライビングテクニックをマスターする羽目になる聖也さん。明らかに、ウサ晴らしに爆走するレベルを超越しているようですけど、気にしてはいけません。

こうしてウサ晴らしという名目で小夜子と一緒に全国の峠を攻めまくった聖也さん。気が付くと「歌舞伎町のハチロー」「歌舞伎町のスピードスター」「歌舞伎町のナイトキッズ」「神の手足を持つ男」などといった、さまざまな異名が付くほどの有名人に。どんだけー。


理由はどうあれ、ようやく家から出てちゃんと仕事もしてくれるようになったので、健太郎もひと安心。しかし…。

聖也さん「ああ。だけど、録り溜めたアニメ観て〜ゲームやって〜攻略wiki更新して〜CLUNNADのブルーレイのBOXを一巻からオールナイトで観るっていう仕事が溜まってるから早く帰りてーよ」

健太郎「……あのー、その世界からは足を洗ったのでは?」

聖也さん「はぁ?何言ってんだよ。24時間はやめたけど、ネット社会の警備は俺の生きがいになったんだよ!」

ダメだ、治ってねえwwww


こうして小夜子のおかげで、ようやく元気になってきた聖也さん。しかし目標を失って死んだ魚のような目をしている聖也さんを見かねて、小夜子はさらに地獄の特訓を課してくるのでした。

「栃木の峠でショートカットジャンプが出来るようになれ!」


そっち方面の特訓かい!!まあ、想像はある程度付いてたけどさ。
しかし、ショートカットジャンプって、まるでマリオカートみたいじゃないか。


その他にも、無心で木刀の素振りを強要されたり、小夜子に根性を入れなおしてもらったり…。

マスター「俺が悪かった。だから、そんな原型を保っていない顔で俺を見ないでくれ!」


ホストは顔が命だってのに、容赦ないなあ、このゲームwww

…そんなこんなで、聖也さんはついにやる気を取り戻したようです。


別に全ての悩みが解決したわけではない。
だけど、今の俺の背中にCrownの大きな看板が乗っかってて、それを放棄することは許されないし、できない。
みんなが俺のことをどう思っていようとも、俺はその看板を放棄してはいけない。
放棄した瞬間、本当の意味で俺はみんなに見捨てられてしまうから。
俺がしっかりとCrownのNO.1として店を支えることが出来る時が来たら、きっとみんな認めてくれる…はずだ。


ついこないだまでニート自宅警備員やってたヤツとは思えない発言ですね。


健太郎も「一時は一週間不眠不休でギャルゲーとアニメ漬けの日々を過ごしてたのに、こんな成長しちゃって…母さん嬉しいよ!」と褒め称えてくれます。誰が母さんやねん。


そんな聖也さんが立ち直る最大のきっかけとなったのが“彼女が出来たこと。


健太郎「なん・DEATH・吐?」

動揺のあまり、日本語を忘れてしまったようだ。

聖也さん「だから、彼女ができたんだよ…」
健太郎「そ、そんなの嘘だー!!!」

〜完〜

健太郎の逃走およびシナリオライター五月病という重病から立ち直れていない為、キャバウォーズは今週を持ちまして終了します。
今までありがとうございました。


ちょwwwww勝手に終わんなwwwwww
とりあえず、シナリオライターの人がガチでネタ切れで悩んでることだけは分かったけど(w

健太郎「そんな、何人もの女の子を堕とし続けたっていうのに、今更彼女の存在をほのめかすなんて許されないよ!この人でなしが!」


なんという言いがかり。

そんな明らかに殺意満々な健太郎に対して、しゃーねーなーと聖也さんは「彼女の写真」を見せることにします。

健太郎「そう言いながら色んな人に彼女自慢するリア充野郎よくいるよね。殺意が沸くけど。
ケータイの待ち受けにしてるとかだったら本気で殴…」


ところが次の瞬間、健太郎の表情が豹変。「さすがだね!聖也ちゃんは俺の期待を裏切らない男だよ!」などと、妙に喜んでいるではありませんか!?コレは一体どういう事なんだぜ…?

健太郎「彼女っていうからてっきりリアルの人だと思ってたけど、ゲームの世界の話だったとはね!」
聖也さん「ゲームじゃねー!彼女は俺の全てなんだ!デートだってできるし、キスだってできるんだよ!」
健太郎「だってそれ、今流行りの“ラブラブマイナス”でしょ?」


まさかの「ラブプラス」ネタktkr!!

…って、え?何すかマスター?


マスター「(ラブラブマイナスの)愛華ちゃんは俺の嫁だ!」


お前もかマスター!!
なんでそこで張り合うんだよ、アンタもwwww


…というわけで、結局、自宅警備員熱がまだ収まって無い聖也さんなのでした。
小夜子涙目過ぎる…。



「マスターのありがたーいお言葉@第24話


「男だろ?いいから真っ向勝負しろよ(by メンズナックル(2008年6月号))」

「一夜の愛を永遠の想い出に変える錬金術師 (by ホストナックル2月号)」

「肩で風切って生きる男は摩擦熱には強いんだ (by メンズナックル(2010年7月号))」