(20100830)「キャバウォーズ☆恋してセレブ」プレイ日記 その26(第25話 覚悟と責任 彩)

mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。



【これまでのあらすじ】
壮絶なヤマトさんとのティタノマキアバトルは、ヤマトさん退店という意外なカタチで幕を閉じ、聖也さんが「Crown」NO.1 ホストになりました。数字の上では負けてた事と、NO.1 の重圧から、一時はニート自宅警備員へと逃げる聖也さんでしたが、小夜子と一緒に峠を攻めたり、色々とヤキを入れてもらったおかげで、聖也さんは社会復帰出来る様になりました。ついでに彼女も出来ました(注:ラブプラスもどきゲーム内の彼女ですが)



こうしてめでたく立ち直る事が出来た聖也さん。さて、まずは何から始めようかと思っていると

健太郎「心機一転するなら、まずは便所―
聖也さん「それは幾度となくやってきたから却下」

却下なのか…
聖也さんも便所掃除に飽きちゃったのかなあ。寂しいぜ(′・ω・`)


ヤマトさんが店をやめ、聖也さんがNO.1 になってから一ヶ月。店の売り上げはヤマトさんがいた頃からはかなり減少。店の空気も昔は皆まとまっていたのに、今じゃホストたちは自分の事ばかり考えており、連携も最悪。「俺が何とかしなければ…」と口にする聖也さんですが、健太郎は「まったくだね」と、いつもと違ってつれない返事。

健太郎「聖也ちゃんが落ち込んでたから今までは『親友として』慰めてきたけど
こうして『仕事仲間』の立場になって言わせてもらうと、あれは人として最低の行為だよ?
確かに突然いなくなったヤマトさんにも少なからず非はあるかもしれないけど
ヤマトさんは聖也ちゃんがいるから、聖也ちゃんならこの店を任せられると思っていなくなったんじゃないの?
それなのに勝負の行方が気に食わないだとかで逃げ出して、挙句の果てにはニートだヒモだってそんなのじゃ店をまとめるどころの話じゃないでしょ?」


おおお…健太郎が物凄くマトモな事を口にしているぞ!いつものバカキャラとはまるで別人です。頭でも打ったのかとついつい心配しちまいます(w

聖也さん「わかってる。俺はこの店の売り上げをヤマトさんがいた時以上にする。
そうして皆に謝りたい!」

とは言うものの、何も思いつかない聖也さん。すると健太郎から「聖也ちゃんは店を引っ張ってくノウハウが無いから、NO.1 の人に教えて貰えばいんじゃね?」と提案。
でもヤマトさんも麗さんも居ない中、誰に…と思ってると、意外な人物の名前が。

健太郎「ちっちっち。まだ名前が出てない人がいるじゃないか」
聖也さん「ん?……あー!」
健太郎「そう、彩さんだよ!」


そうか、バツイチ子持ちの彩さんも、それなりの地位にいるキャバ嬢!「それでも彩さんなら…彩さんならきっと何とかしてくれる!」ってわけですね。わかります。


余談ですが、このあたりの名案を思いつくシーンで、聖也さんが「右腕骨折だけはごめんだ!」とか言ってる場面が妙に気になります。
その前じゃ健太郎の事を「バカの日本代表センターバックとか言ってるし、これってもしかして…。





これの事を言ってるのか?


そうだとしたら、キャバウォーズとは思えない高レベルな社会風刺ですなあ。
どうしたんだシナリオ考えてる人(′・ω・`)



というわけで、久しぶりに彩さんとコンタクトを図る聖也さん。
どうやら時々東京に来てるようですが、忙しいみたいでなかなか時間を作る事が出来ないようです。
それでも時間を作って彩さんが来てくれました。

彩「ふふっ、お2人とも相変わらずですね。まるで兄弟みたいですよ」

いやいや、こんな脳無しゴミ野郎と兄弟扱いされるんだったら一回死んで害虫に転生してまた死んで、笑○の座布団に生まれ変わって師匠に踏みつけられた方がまだマシだ。

健太郎の方を見ると、顔じゅうの皺という皺を中心に集めて嫌悪感をあらわにしていた。

こいつ…できる。

そんなにイヤなのかお前らwwwww


ところで、彩さんはどういう用事で東京に来ているのかを尋ねてみると

彩「それは……秘密です!
本当にちょっとした事なんです。だからひ・み・つです」


真剣な事かと思いきや、やたらと元気な感じで返答して来ました。あんまり大した事じゃ無さそうなんですが…。


というわけで彩さんの指導が始まります。NO.1 としての心得を学んだり…と思いきや、途中から今思っていることを字で表現しろだの、自転車でひたすら走れだの、叫べだのといった、精神論的なものばかり(そのたびにマスターから「うわぁ…字汚ね〜」とか「うるせー!」などと煽られるのが実にイラっときます)。挙句の果てには…。

「寝ろ!」
マスター「もう悩み続けても仕方が無い!こうなったら時に任せろ!」

なんだかプレイヤーが( ゚д゚)ポカーンとしてしまいそうな展開ですが、クリアすると

マスター「そして俺も寝る!」

シナリオライターの人、相当なネタ切れのようです。
なんかもうクエストがやけっぱちすぎるwwww


しかし聖也さんにとっては、なぜかものすごく過酷な修行だったようで、お店に現れた彩さんがニッコリを笑顔を浮かべただけで(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルしています。

聖也さん「す、すいません!ぼ、僕は所詮有っても無くても問題ない洗濯バサミが如き男です!」
彩「あらあらいけませんよ聖也さん?あなたは洗濯バサミなんていう高貴な人間ではないの。あなたはそうね。トイレットペーパーよ。人の為に生きても、あっという間に捨てられてしまう。そんなちっぽけな存在なの。分かった?」
聖也さん「は、はい!ありがとうございます!」


ちょ…彩さん怖ええよ!キャラ変わりすぎだよ!!


とてもバツイチ子持ちの心優しい保育士さんとは思えない、なんという女王様っぷり!!
…まあ、それはそれでそそられるかもしれないけど(;´Д`)ハァハァ


それでも必死に、今できることをし続ける聖也さん。あくまで彩さんについていきます。続いてのクエストは…。

「NO.1 のNO.1 によるNO.1 のためのNO.1 な何かを手に入れろ!」


NO.1 好きな聖也さん的にはたまらないクエストですが…日本語になって無いぞ、これ。
しかしそれ以上に問題なのが、このクエストでのマスターのりアクション。

マスター「なんかよくわからんけど、何か手に入るんじゃねーの?」

な…なんというやる気の無さ!!しかもクリアしても「へ〜。」としか言ってくれません。それなんてトリビアの泉


しかしNO.1 になる為には、多くの人を従えなければなりません。というわけで、犬の群れを従えたり。
なるほど、犬畜生も束ねられんヤツが、NO.1 ホストとして人を束ねられる訳などない!って事ですかい。

マスター「熊犬の群れを従えるとは…きさま!流星か!」

いや、ただのホストなんですけど(′・ω・`)


その後も川原で捨てられてた捨てレスラーを飼ったり脚部だけが異常に発達した宇宙人を助けたりと、なんだかいろんなモンを人助けし始めますが、これもNO.1 になるための試練なのでしょう…たぶん。


こうしてまたしても幾多の試練を乗り越えた聖也さん。何かが変わったという実感は無いものの、俺も立派に成長できたはず…。

健太郎「なんか自信に満ち溢れてるね
恐怖とかそういうものを感じさせない、堂々とした出で立ちだよ
これで聖也ちゃんも立派な駄犬の仲間入りだね!」


そして彩さんが来ると四足歩行で駆けて行き、おすわりしながら挨拶をする聖也さん…・゚・(ノД‘)・゚・


ところで彩さんとオーナーの蘭さん、どうやら知り合いのようです。「近いうちには分かると思いますよ?」と意味深な事を言いますが、いったい…?

「マスターのありがたーいお言葉@第25話


「男は勝ち誇ってこそ許される(by メンズナックル2008年5月号)」

「胸に掲げた十字こそ伊達ワルに殉教する証(by メンズナックル2007年11月号)」

「ガイアの力を持つ俺達こそが、伊達ワールドカップ日本代表だ!(by 作者オリジナル)」



ついにオリジナルネタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 

まあ思いっきりメンズナックルの影響を受けてるのはさて置いて(w