(20100620)「キャバウォーズ☆恋してセレブ」プレイ日記 その15(第14話 なつかしの卍固め 朝戸みなほ)

mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。



【これまでのあらすじ】
3月の砂浜でビーチバレーに興じる聖也さんと健太郎。ところが聖也さんの放った二拾壱波紋球が、近くをランニングしてたビーチバレーの妖精・浅野美香の頭部に直撃!このままでは殺人者になってしまうと恐れた2人は、思わず美香さんを拉致。自宅に運びこみます。
何とか命を取り止めましたが、記憶喪失になったので、聖也さんは彼女のリハビリに付き合うことに。
リハビリに付き合ううちに、ビーチバレー五輪出場を決めた聖也さんは、見事記憶の戻った美香さんを陥落(おと)す事に成功したのだった。



今日はお休み。給料日まであと2日。聖也さんと健太郎は、財布に残された僅かな金を、膨大な額に替えるため、パチンコ屋にやってきていました。持てる運と金を全て持って、今まさに聖戦(ジハード)へと赴く…。

聖也さん「よし!今日の勝敗でこの先2日間の俺たちの食生活がかかってるんだから、気合入れてけよ!」
健太郎「おう!」

健太郎はともかく、聖也さんはマイクロソフトを軽く超える大会社の社長じゃなかったのかYO?とか、食生活に困窮し、パチンコ狂いに走る内閣総理大臣とか見た事ないYO!とかつっこんじゃいけません。


そして例によって、パチンコで敗北…。なんか以前にも似たような展開があった気がしますな。ついにネタ切れか(w


ところがその帰り道、二人はある女性がチンピラに絡まれてるらしき声を耳にします。二人はすぐさま助けに入ろうとするのですが、その理由は「ここで女子を助けて、お礼と称して晩飯をたかる為」。動機があからさまに不純すぎて吹いた。

聖也さん「まってろよ!夕飯!」


なんかもう泣けてきた・゚・(ノД‘)・゚・


ところが二人が現場に駆けつけると、逆にチンピラ達が女性に関節を外され「たわば!!」とうめき声を上げています。
そしてその女性こそ、地元から東京にやってきていた、聖也さんの幼馴染・朝戸みなほ…。


ここでまさかのみなほたんリターンズktkr!!

まあ、そういえば以前11話かなんかで、そんなフラグが立ってましたっけ(汗)


聖也さんは20年もの付き合いの間、幾度と無くみなほたんから関節を外されまくっていた為、今では彼女のツラを見ただけで、恐怖で関節が疼いてしまう始末です。うらやましいじゃねえかこの野郎。


やがて二人に気付いてこっちに近づいてくるみなほたん。
「ヤバい、殺される…」と死を覚悟した聖也さんですが、次の瞬間、みなほたんは両目に涙を貯めて、聖也さんの胸に飛び込んで、胸板を叩くのでした。

みなほ「バカ!なんで突然いなくなってんのよ!
朝ごはん作りに聖也の家に行ったら、聖也いなくなってて…ひっく…
ケータイも置いてって連絡つかないし…ひっく、心配したんだから…
次にこんな事したらタダじゃおかないからね!」


幼馴染&ツンデレCOMBOの破壊力は凄まじいな(;´Д`)ハァハァ。


もっとも、聖也さんと健太郎を無理やり東京に拉致ったのは、全部マスターの仕業なんなんだけどな。まったく罪な男だぜ、マスター(′・ω・`)



この後も聖也さんから「そこまで言うとかお前は俺の嫁かよ」と茶化されると、顔を赤らめて「お、幼馴染として聖也の面倒を見るのは当然でしょ?」とツンツンしたり、照れ隠しで卍固めをかけたり…って、公衆の面前で卍固めってのも、なんだか壮絶だ…。


そんな二人に健太郎は「二人は本当に仲良しだねー羨ましいよ、それじゃ俺は先に帰って寝てるから、夫婦で仲良く帰ってきなよ!」と空気を読んで先に家に帰ったりします。
この男…ただのバカじゃない、出来る!!


というワケで、仲良く?2人っきりで歩く聖也さんとみなほたん。

俺の横で、みなほは顔を赤らめていた。
おそらく俺をどうやって料理しようか考えていたのだろう。
まったくもって恐ろしい女だ…。


そういう考えに行き着く聖也さんの思考回路が恐ろしいよwwww



…とまあ、そういうわけで、聖也さん達の家に、しばらくの間、みなほたんが転がり込むことになりました。
あ、ちなみに食事はみなほたんが用意してくれるらしいので、飢えの心配は無いようですよ。ホント出来る子だなあ。


とりあえず、不摂生な生活リズムを整えたり、ホストとして活躍してるところをアピールしたりします。
東京観光したいと言い出せば、連れてってあげたりと、ご機嫌を取るのも忘れません。


というワケで、こっちでも事あるごとにみなほたんから関節技をかけられまくって、生傷の耐えない聖也さん。相変わらず健太郎から「仲がいいよねー」と言われて、カンベンしてくれよーなどと返すんですが…突然健太郎がド真剣な表情で聖也さんに逆に質問してきました。

健太郎「ちょっと聞きたいんだけどさ!
聖也ちゃんとみなほちゃんってさ、ただの幼馴染なんだよね!?
だったら、俺が付き合ったりしても、問題ない、よね?」

な、なんだってー!!
ここでまさかの三角関係フラグキタ━━━(゚∀゚)━━ !!!!!


なるほど、健太郎はみなほたんの事が好き。みなほたんは聖也さんの事が密かに好き。しかし肝心の聖也さんは、どちらのフラグにも、全く気付いちゃいない体たらく…。なんとまあ、めんどくさいフラグだこと(′・ω・`)


聖也さんが「別にいんじゃね?」とか答えちゃうもんだから、健太郎は張り切ってみなほたんにアピールして、彼女のハートをゲットしようとするのでした。そして健太郎は聖也さんにその協力をしてもらおう…とお願いをするわけです。


間も無くみなほたんが、金も無いのにお店に遊びに来ました。目的はもちろん「聖也が東京に来てもちゃんと出来てるのか見ておこうと思って」と、相変わらず遠回しツンツン気味です。
聖也さんはさっきの健太郎との約束どおり、健太郎のヘルプとして、みなほたんの接客を勤めることになりました。


相変わらず3人同じ屋根の下で暮らす聖也さん・健太郎・そしてみなほたん。健太郎はここぞとばかりにみなほたんにアピールしまくり。気がつけば聖也さんは四六時中健太郎に気を使う日々を過ごすことになります。別に気を使うのが嫌なわけではない。けど。俺の中で何かが引っかかっていた…。と悩む聖也さん。


そんな中与えられたクエストが「気配を絶てるようにしろ!」

マスター「健太郎が家の中でみなほにアピールをしているな。ここは親友のために気配を絶って、二人っきりにしてやれ!」


これまで散々、様々なクエストで女性にアピールをしまくっていた聖也さんですが、今回は他人へのサポートのために自らはアピールをむしろ「しない」という、後ろ向きな、今までとは真逆の方向へクエストが進んで行きます。


しかし後ろ向きであっても、ムチャクチャな所は相変わらずなこのゲーム。「隠れ身の術をマスターする」など、何故か忍術使いの方向へエスカレート。何故忍ぶwwww


こうした日々は続きますが、みなほたんが金も無いのにお店に来る事だけはどうしても理解できません。なんだか妙にイライラしてしまいます。健太郎は健太郎で何考えてるのかよく分からないし…。これは俺とみなほちゃんの間の問題だからと言っておきながら、無理やり聖也さんをヘルプに付けたり…。


健太郎の態度もだんだんあからさまに冷たくなっていきます。話かけてもろくに返事もせず、常にみなほたんのことばかりで、口出しすると本気で切れてくる…。確かに健太郎の態度にイラッと来るものの、どうしてイラッとするのかが、良く分からない聖也さん…。やりきれない思いでいると、こんなクエストが。

「やりきれない想いを歌にして吐き出せ!」

マスター「言葉に出来ない、やりきれない想いがあるのなら、ギター片手に歌にして叫べばいいいさ!」


マスターにしては珍しくマトモな事を言ってるなあ(′・ω・`)


その後も溜まりに溜まったうっぷんをボールをブン投げて晴らしたり、健太郎にプレゼントをあげて仲直りをはかったり、健太郎に肉の花芽が付いていないかこっそり確認したり

マスター「ここまで健太郎の様子がおかしいのも変だな…もしかしたら誰かに操られているのかもしれないぞ!健太郎に肉の花芽が付いてないか調べるんだ!」

まて、そのりくつはおかしいwwww


その後も、健太郎と正面からぶつかったり(「漢(おとこ)は拳で語り合う動物なんだよ!」と煽るマスターもどうかと思いますが)しながらも、結局聖也さんの頭の中のもやもやは解決せず、健太郎との仲も気まずいまま。店内でも2人の間には重苦しい空気が流れてますが、そんな中、突然みなほたんの母親から電話が。


そして母親からの電話で、色々な事がわかります。みなほたんが突然行方不明になった事、聖也さんがいなくなった後、みなほたんが数日間部屋に篭って泣きまくってた事、一度聖也さんがみなほたんに電話した後、急に金策に走り出した事…。


その後、頭の中を整理してたら、それまで悩んでた事が一気に吹っ飛んだので、健太郎に対して、心の中にあった答えをぶつけます。

聖也さん「俺とあいつの関係はただの幼馴染かもしんないけど、
あいつは俺にとって大切な存在なんだ!
好きとか嫌いとかそういうのは分かんねーけど、大切な存在なんだ!
だから、俺はお前の事を応援できない!ごめん!」


好き勝手な事を言っているのは重々承知。でも言わなければならなかった。健太郎から非難されても仕方がないかも知れませんが…。

健太郎「は〜…。やtっと素直になったね!
聖也ちゃんがそう言うのをずっと待ってたんだよ」


健太郎は聖也さんのためにひと芝居打っていた、ようです。そして、自分に今言った事をみなほたんの前で言ってやれよと、真剣な表情で言われます。
聖也さんは直感します。健太郎は口では演技だと言ってたけど、もしかしたら本当は…?

この編をうまい事隠してるのは、上手いなー(′・ω・`)


その真意を健太郎から聞こうとしたら、みなほたんが来店。そして聖也さんはみなほたんの前で…。

聖也さん「やっとわかったんだ。お前は、俺にとって大切な幼馴染なんだ。
何も言わずにいなくなって、今まで心配かけてすまなかったな」
みなほ「ちょ、ちょっと何言ってんのよ!こんなところで…」
聖也さん「俺はもう勝手にどっか行ったりしねー。どっか行く時はちゃんと連絡する。
だから、一回ぐらい田舎帰ってやれよ。おじさんも心配してるみたいだからよ」
みなほ「…うん。」


明らかに顔を真っ赤にして、下をうつむき、声が震えてるみなほたん。可愛すぎだろ(;´Д`)ハァハァ


しかし、今日は景気づけに奢ってやるからいっぱい楽しめと言われると

みなほ「と、当然でしょう!?アンタが心配かけた分はきっちりおごってもらわないと、割に合わないのよ!
しっかり接客しなさいよ!しばらくあんたのへたくそな接客受けれなくなるんだから!」

とことんツンデレですなあ(;´Д`)ハァハァ


こうして盛大にみなほたんを接客してあげる聖也さん。メチャクチャ強かったですが、何とか勝利すると。

みなほ「…次に、勝手にどっか行ったら、絶対に、許さないからね…。」


最後までツンデレ全開なまま、みなほたんは帰って行ったのでしたとさ。
再登場期待していますよ(;´Д`)ハァハァ。


「マスターのありがたーいお言葉@第14話


「また、つまらぬモノを斬ってしまった(by ルパン三世)」

「“禁止されていない”という事は、“許されている”という事ではないんだよ(by キノの旅)」

「痛みを感じる事でしか 安心できない 人の痛みには 鈍感なクセにね あたしでも いつか 人の痛みのわかる やさしい人になれるのかな (by ライフ)」