(20100705)「キャバウォーズ☆恋してセレブ」プレイ日記 その16(第15話 銀の狐が夜に踊る 小野田すみ)

mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。



【これまでのあらすじ】
聖也さんの幼馴染・朝戸みなほたんが、地元を飛び出し東京へ。聖也さんと健太郎の家へ転がり込んできました。
相変わらず聖也さんに対してツンデレ大爆発なみなほたんですが、肝心の聖也さんは彼女のシグナルにまったく気付かず、ただの幼馴染だとしか思ってません。するとしびれを切らした健太郎が「(ただの幼馴染の関係だったら)だったら俺が(みなほたんと)付き合ったりしても、問題ない、よね?」と言い出して、まさかの三角関係状態に突入!
次第に健太郎との仲までギクシャクし始めますが、そんな中ようやくみなほたんの気持ちに気付いた聖也さんは、2人の前で「みなほは俺にとって大切な存在だ!」とカミングアウト。健太郎との仲も元に戻り(全て演技でした)、みなほたんも安心して地元へ帰って行ったのであった。

俺達の生活は、不安定な中でも、なんだかんだ生きる事が出来ていて、
幸福かどうかは分からないけど、ただただ、平和な日常の中で、のうのうと生きてきた。
それが当たり前だと思っていたし、これからもずっとそんな感じだとばかり思っていた。
つい、さっきまでは…。


なんだかとても意味深な始まり方ですが、いったい何が起こったのかと思いきや…。健太郎が誘拐されました。


…って、なんちゅー唐突な始まり方だよ(′・ω・`)


健太郎を誘拐したのは、最近都内で水商売に関る人間ばかりを誘拐している「銀狐」という凶悪な強盗団。
相変わらず2人がキャッチに苦戦していると、近くを通りかかった、全身が黒い服で覆われた女性が。健太郎が声をかけると、見事キャッチ成功。

健太郎「やったよ!346人目にして、とうとう成功だよ!
なんか友達と待ち合わせしてるみたいで、俺も一緒に待って店に戻るから、聖也ちゃんは先に戻ってて!」


それが、健太郎が残した、最後の言葉でした…・゚・(ノД‘)・゚・


3日後、聖也さん達のホストクラブに一通の手紙が届きます。


“健太郎という男は預かった。返して欲しければ1億円と店の権利書を用意しろ”


警察に連絡すると、美人過ぎる女性刑事、小野田すみさんが相談にのってくれました。そして例によって彼女に一目惚れしてしまう聖也さん。

聖也さん「お前の安否を気にする以上に、この人の事が気になって仕方ない
俺は天国に召されている(はずの)健太郎に合掌してから店を飛び出した」


こんな一大事だってのに、何言ってんすか聖也さんwww 健太郎(´・ω・) カワイソス。



というわけで、すみさんと一緒にいたいと言う下心のためだけに、健太郎の救出に乗り出す聖也さんなのでした。
さっそく謎の誘拐集団「銀菰」について、聞き込みを開始します。


アイテムショップで売られてた「警察手帳」(どう見ても偽造です本当にry)と、「踊る大走査線」の青島ばりの緑のコートを着用。


しかしそれでけでは飽き足らず、ついには警察官の制服とパトカーまで用意して、ホンモノの警官に…って待てやコラ。

マスター「一般人のレベルでどうこうしても無理があるようだな。
俺が手を回しておいたから今から警察として動くんだ!」

まったく毎度の事ながら、マスターはパネェなあ。



ところが、せっかく警察官になって聞き込みをしても、手がかりはゼロ。しかしここで捜査を諦めたら健太郎の命に危険が及ぶ可能性があるので、捜査は慎重に進めることに。でもその一方で…。

だけど、ホストとしての仕事は怠らない。
何故かって?
そうしなければ、このゲームが終わってしまうからだ。

身もフタも無い事言っちゃらめぇぇぇ。


でまあ、ホストとして仕事をしていると、すみさんが捜査の一環としてお店にやってきました。どうやら聖也さんに聞きたい事があるようです。


しかし聖也さんはこれはチャンスだと、ここぞとばかりに、捜査そっちのけですみさんを席に誘導。無理やり客として接客をおっぱじめるのでした。

「遊びに来たわけじゃないのにー」とわめくすみさんですが、そんなモン完全にアウトオブ眼中です。

まったく、親友の命がかかってんのに、この主人公ときたら…。健太郎涙目過ぎる(′・ω・`)



つぎに、捜査を行うに当たって、やりやすい環境を作るよう、内彫りから埋めていきます。まずは上司の室山警視に所轄の辛さを訴えたり…。

マスター「「俺達所轄はなあ、あんた達が大理石の階段登っている時、地べた這いずり回っているんだ!」って言った事で室山警部も折れたようだな。」

かっけー。なんだか聖也さんかっけー。どっかで聞いた事があるような気もするけど、気にするな(w


また、「これから大きい事件に首を突っ込んでいくんだ!」ということで、拳銃の射撃訓練をこなすクエストも。
なお、拳銃アイテムショップで普通に購入できてしまいます。

なんということでしょう。こんな危険なモノが金で買えてしまうとは…。
ついに最低限の良心までも捨てちまったのか、ゲームスタッフ!!


このクエストをクリアーすると

マスター「よし!的確に相手の急所を狙えるようになったな!その調子で訓練をしていくんだぞ!」

聖也さん殺る気満々過ぎるwwwww



この後も上司であるスリーアミーゴスを接客して、気に言って貰えたりしつつ、こうして聖也さん自身は警察官として着実に足場は踏み固めているものの、手がかりのほうは相変わらずさっぱり。
しかし聖也さんはそんな事など気にせずに、捜査に関して思い出した事があるからとウソをついて、すみさんを店に呼び付けています。

聖也さん「すまん健太郎。お前の不幸を私的な事情で利用してしまった…
だけど心配するな、しばらくはお前の危機的状況を利用させてもらうからな!安心して眠れよ!」

なんて鬼畜なんだ聖也さん・゚・(ノД‘)・゚・


誰もがそんなツッコミを入れたくなるような瞬間ですが、すると突然「ちょっと!人を勝手に殺さないでよね!」と、いう声がします。振り返ると、そこには足の無い半透明な健太郎の姿が…。


どうやら捕まっている時に「実験か何かでペ○ツみたいな容器に入ったキャンディーを食わされたら、魂だけ抜けちゃった」ようです。
元ネタがなんだか良くわかんないけど(′・ω・`)


しかし勝手に幽体離脱してたのがバレそうになったのか、健太郎はすぐに消えてしまいました。「金の髪飾りをした女の子を探すんだ」というメッセージを残して…。


これはどういう事なんだと聖也さんが疑問に思っているうちに、すみさんが店にやってきます。

聖也さん「実は、重大な手がかりを掴んだんです!」

ちょwww聖也さん何もしてねえwwww



で、さっそくその「金の髪飾りをしている女の子」を捜索する聖也さん。そのようじょは銀狐が数多く持つアジトの一つを知っているようで、その子の話を元に、アジトを突き止めます。
室井さんもどきから射撃許可のオッケーをもらいパステルブリッジ(レインボーブリッジのパクリですね)を封鎖し、いざアジトに突入!!


…こうして、聖也さん率いる銀狐対策捜査本部の皆さんは、襲いかかるザコをゴム銃で気絶させ健太郎を救出。ボスをタイーホし、見事事件は解決を迎えたのでした。


ちなみに、銀狐の目的は、「自分達の力で、裏世界の人間専用のホストクラブとキャバクラを作ること。」
ホストやキャバ嬢を誘拐しまくってたのも、その店で働かせるため…のようです。


銀狐のボス・山野太貫(たぬき)いわく「上からの命令で俺達は何も知らないYO!」と供述してるようなので、何か後々のフラグっぽい気がプンプンしますが、まあその編はシナリオ書いてる人に期待しましょう(′・ω・`)



そして、事件解決後本庁に異動して、会う機会の無くなったすみさんが、なんと聖也さんに会いにお店に遊びに来てくれました。しかも「私に会えなくて寂しくなったら、それでも見て私の事を思い出して!」と、お守りがわりに薬莢のネックレスをプレゼント。凄まじいデレっぷりです。


こうして事件は無事解決。ついでにすみさんのハートもゲットだぜー!!というところで、15話はおしまい。


しかしせっかく警察官になったんだから、ここで聖也さんがすみさんに「お前さえよければ俺の生涯の肉便器にしてやってもいいぞ…いや、なれ!」ぐらいは言って欲しかった…って、それなんて霧崎京一郎!?


「マスターのありがたーいお言葉@第15話


「侠に生き、仁を貫き、義に報いるがこそ我らの誇り。(by BLACK LAGOON)」

「一つ覚えておくと良いですよ本当の敗北とは次に勝つための努力を捨てた時だって事を(by 海皇紀)」

「戦っても無駄だと、貴方の定めが無駄だと皆が知って生きるのですから (by 機動戦士ガンダムSEED DESTINY)」