(20100614)「キャバウォーズ☆恋してセレブ」プレイ日記 その14(第13話 ビーチガール 浅野 美香)

mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。



【これまでのあらすじ】
聖也さんは健太郎とともに、劇場版「TRACK」のエキストラとしてロケに参加。ロケ中に草むらで立ちションをしていたら、草むらでほふく前進の練習をしてた主演の仲野有紀(元ネタ:仲間由紀恵の頭を踏んづけてしまいます。そして有紀さんに例によって惚れてしまった聖也さんは、俳優業にのめりこみ、劇団聖也を立ち上げたり、小室さんプロデュースで曲を出したり、日本アカデミー賞を獲得したりして、見事有紀さんを陥落(おと)す事に成功するのであった。



今日はお休みの日。聖也さんと健太郎は海水浴に来ていました。
2人がやってきた時期は3月。しかも場所は神奈川の白浜。
水着のねーちゃんなど居るはずも有りませんが…。

健太郎「さむっ!てか何これ?全然人いないじゃん!
水着のギャルたちはどこにいるのさ!
3月だよ。春だよ!暖かい気候になったら海に入る。これは人間の本能だよ!
今日は太陽出てなくてちょっと寒いけど、太陽が出てる日なら…」

なんという豪快なカン違いっぷり。
駄目だこいつ…早く何とかしないと…。


しかし丁度砂浜にバレーボールが落ちていたので、2人は急遽ビーチバレーをする事に。

健太郎「くらえ!ツイストサーブ!」
聖也さん「健太郎…俺の波紋球が百八式まである事を忘れたのか?二拾壱波紋球!」


そこwwwwテニヌすんなwwwww


しかも菊丸印ならぬ、聖也印のサイドステップまでこなしているという徹底ぶり。
というかビーチバレーでツイストサーブとか意味ねえから!!



ところが聖也さんの放った二拾壱波紋球はあさっての方向へ飛んで行き、近くをランニングしてた女性の頭部に直撃!!女性は頭から血をだくだく流して砂浜でぶっ倒れてしまいます。
そしてこのぶっ倒れた女性こそが、ビーチバレーの妖精・浅野美香でした。


こいつはヤヴァイ…と思ってると、健太郎が車を用意しろ(゚Д゚)ゴルァ!と言って来たので、言われるがままに車を用意すると、健太郎はマスターからもらったステルス光学迷彩を駆使して、ボストンバッグに美香さんを入れて拉致ってしまうのでした…って、


しょっぱななから待てやコラ。
これは明らかに誘拐だろ!とユーザーの意見を代弁する聖也さんをよそに、健太郎は

健太郎「死んでる人間相手に誘拐なんて言葉は通じないよ!
もしも、あのまま病院へ連れて行ったら、聖也ちゃん捕まってたんだよ?」


それはますます人としていけないのでは…って、その前に。勝手に殺すなwwww


しかし、美香さんの息がまだある事が判明。慌てふためく健太郎に、聖也さんはこう言い放ちます。

聖也さん「今更テンパるな!とにかく、今は看病するぞ!このまま本当に死んだら大変だ!」


というワケで、しょっぱなから波乱含みの第13話が始まりました。
さあ、最初のクエストは何かな…。


「つきっきりで看病をしろ!」


ちょwwwそこから始めるのかwwww

マスター「このまま放っておいては、マズいぞ!
今は目を覚ますまで、つきっきりで看病するんだ!」
マスター「…ふう。とりあえず美香が目を覚ましたようだな。
だけど、完全に治ったわけではない!しっかり看病して完治させるんだ!」


その前に病院連れてけよおまいらwwww
さらに、目を覚ました美香さんにおかゆを振るまうクエストに続きます。

マスター「よし!なんとか伊勢エビとフカヒレの海鮮おかゆが出来たようだな。
おかゆに具材はいらないなんていうのはハッタリだ!」


ちなみにこのクエストに必要なのは「チョコレート」と「ワイン」
こっからどうやって伊勢エビやらフカヒレのおかゆが出来るのでしょう。
錬金術でも使ったのかwwww
そしておかゆを振舞ったあとは、薬を調合するクエストもあります。

マスター「美香の調子が良くなって来ているとはいえ、完治には程遠いようだな。
医者に見せるわけにもいかないから、自分で薬を調合するんだ!」
マスター「不老不死の薬ではない!体にいい薬を作るんだ!」


素人が薬を調合すんなwwwwwそして投与すんなwwww



こうして、聖也さん達の懸命の看病によって、奇跡的に(素人の生兵法という意味で)意識を取り戻した美香さん。しかし、頭を打った衝撃で記憶喪失になってしまいました。自分の名前以外の事は綺麗さっぱり忘れていたのです。何と言う都合の良い展開!
テレビで捜索願いが出てたという美香さんの住所にタクシーで送って難を逃れたのでした。

聖也さん「ああ…それでも生きててくれて助かったよ。
あのまま死んでいたら誘拐殺人犯になっていたところだったからな…。
テレビのワイドショーで『ビーチの妖精・浅野美香・ランニング中に突然の失踪!目撃者の証言から、最近頻繁に出没する新手のスタン○使いか?』
を見るたびに、夜も眠れぬ日々が続いたぞ…。」
健太郎「確かに、あんな生きてる状態で処理しようとしたのは危なかったけど、
ちゃんと看病して家まで送ったんだから大丈夫だよね!」
聖也さん「そうそう、ポジティブに行こうぜ、ポジティブに!」



たまたま打ったバレーボールが、
たまたま遠くでランニングをしていたビーチバレーボール選手の浅野さんに当たって
たまたまステルス光学迷彩を持っていた健太郎が
たまたま浅野さんが死んでるとカン違いして
たまたま生きてて
たまたま記憶喪失だった
そんな感じでたくさんのたまたまが重なっていて、今に至る。
ただそれだけの事だ。
俺は敢えて一言言っておきたい。


この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには、一切関係ありません。


とうとう現実逃避まで始めやがったwwww
そもそもこいつら、自分の保身しか考えてねえええ。



ところがいつも通りお店で仕事をしていたら、その美香さんが来店。聖也さんを指名したからさあ大変。
「今日はお礼が言いたくて来たんです」という美香さんの言葉を、お礼参りだとカン違い
「殴るなり関節技を決めるなり縛るなり好きにしてください」と言い出す聖也さんですが、
どうやら美香さんは「新手のスタン○使いに誘拐されてた私を助けて、看病してくれた恩人」というふうに思ってるようです。なんというご都合主義展開。


そして、お礼をさせてくださいと、美香さんはお酒も飲めないくせに大金を持ってやって来たのです。
「カモがネギしょってやってきたぜぇ グヘヘヘ」とはまさにこの事ですが、さすがにそれも心情的に後ろめたいので、ここは聖也さんがおごる事に。

美香「やはり、聖也さんは素晴らしい人ですね!」


まあ、その素晴らしい人のせいで、死にかけたんだけどな、アンタ。
ああ、無知というのは本当に恐ろしい(′・ω・`)



せめてもの罪滅しとして、美香さんのリハビリを手伝わせて貰えるようお願いする聖也さん。リハビリをして少しでも記憶を取り戻してもらえたら、自分の中の罪悪感も少しは薄れていくだろう…。


というわけでここからは、リハビリクエストが続きます(′・ω・`)


一緒にリハビリセンターに通い、記憶を取り戻させるため、バレーボールを一緒にする…までは良かったのですが、
何故かそのあと本格的にレシーブの練習やトスの練習を始めちゃう聖也さん。
なんだかだんだんビーチバレーを本格的に(汗)


自らの波紋球で気絶させ、記憶喪失に追いやった後ろめたさから、最初は美香さんに会うのが辛かった聖也さんですが、一緒にバレーをやってるうちに、気がつけば彼女に会うのが楽しみになっちゃいます。


「記憶戻して自分達の事を思い出したらどうするんだYO!」と健太郎から止められますが、寿司をおごる事を条件に認めて貰うのでした。


聖也さん「健太郎、ありがとな。」


おお、聖也さんが健太郎にデレた(;´Д`)!!なんだかんだ言っても、この二人は熱い友情で結ばれているのですね。なんか妙に感動するぞ。今までアホだのバカだの配管工弟(緑色)だのと、散々罵倒してたからなあ(′・ω・`)



こうして2度目の美香さんとの接客も「なんでかな…聖也さんと一緒にいると楽しいです」などと、好感触で大成功。健太郎からの了解ももらった事ですし、聖也さんはとことん美香さんのリハビリに付き合います。いよいよ海岸でビーチバレーのトレーニングです。

マスター「二人という人数でやるのは大変だろう!美香の生きている世界はそういう所なんだ!」


そして息も合って来たようだからと、ビーチバレー大会にエントリーすることに。

マスター「混合のビーチバレーが存在しないという文句は受け付けんぞ!」


相方は記憶喪失とはいえ、ビーチバレーのプロ級選手。おまけに聖也さん自身もフィギュアスケートの金メダリスト…負ける道理など何一つありません(爆)

そして当然のごとく、国際舞台でも見事優勝。
と言うか、ここまで大活躍すれば、いい加減記憶戻るだろ!などと無粋なツッコミをしてはいけません。



美香さんとのリハビリ(の割には、いつの間にやらまた五輪出場を果たしてしまいましたが)に付き合ってくうちに、美香さんの事が好きになったと気付いた聖也さんは、彼女に全ての真実を打ち明けることにしました。


今のまま偽善者のように美香さんと一緒にいる事は、美香さんを騙している事と何ら変わりはないのだから。


健太郎からの了解も取れたので、美香さんが店に来た時に、全てを打ち明ける聖也さん。ビーチバレーをしてたら、聖也さんのニ拾壱式波紋球がランニング中の美香さんの頭部に激突したこと。怖くなって健太郎と共に美香さんを誘拐したこと、そして罪悪感から美香さんの看病とリハビリに付き合っていたこと、でも今は美香さんに惚れちゃっていたこと…。


しかし美香さんの記憶は、大会に出場するあたりから、実はもう戻っていたのでした。

美香「ぼやっとだけど、健太郎さんにステルス光学迷彩を被せられたのも覚えてますよ」


なぜ光学迷彩だと分かってるんすかwwww


でも美香さんは二人と一緒にいると居心地がよかったのか、懸命に看病してくれてる二人をいい人だと思ったから、敢えてそのまま一緒にい続けたのです。

美香「でも、もっと言うと…私…」
マスター「おーっと!この先は接客の後だ!
続きが見たければ美香を接客で落としてみせろ!」


ちょwwwマスター邪魔すんなwwwww


と言うわけでいい所でお邪魔虫に邪魔されたせいで、せっかくのイイ雰囲気が台無しにされた感がありますが、気を取り直してバトルです。しかし例によって、ある程度ダメージを与えると、全体攻撃をしてきます。

美香「これがプロのスパイクです!」


ちょwwwwお前もかwwww
しかも店内でバレーボールのスパイクとか、さらにタチが悪くなってやがるwwww


ともあれ何とか美香さんを陥落(おと)すと

美香「私、聖也さんと一緒にいたいんです!
聖也さんの事が好きだから!」


ほーら、やっぱりな。
でも店内でバレーボールのスパイク放って、店内に迷惑かけておいて、告白されてもなあ。どっちにしても店は大迷惑です。


「マスターのありがたーいお言葉@第13話


「どんなにどん底でも、どんなに暗闇の中を生きてても、やり直しの効かない人生はないんだ!(by 金田一少年の事件簿)」

「天下無双とは…言葉じゃ。(by バガボンド)」

「死を恐れないのと、死にたいというのは違う(by ボディーガード)」