5月10日。日本武道館。クラウザーさん抜きのDMCから悪魔のギターを強奪し、DMC並いるメタルバンドを駆逐して、メタル界の頂点に君臨したと言っても良いゴッドさんが、神への即位祭としてライブを敢行。バックスクリーンにネットでも流した、世界中のメタルバンドをぶっ潰した映像を垂れ流しつつ、新曲「邪眼」を演奏していると…。突然映像が乱れて、なぜか普通のパリコレの映像に。そして次の瞬間…。
クラウザーさん、パリコレに降臨!!
モデルに扮して普通に歩いているだけなのに、なんだか神々しささえ感じます。悪魔なのに。
その後はシャンゼリゼ通りをフランスの駄豚・ナポレオンにまたがり疾走したり、ルーブル美術館のモナリザの額に「殺」と刻印したり、根岸がお世話になったビストロのオヤジのケツに卵を挿入して犯したりと、ひさしぶりの悪魔的行為三昧!!その度に歓喜するDMC信者達…。
ああ、やはりクラウザーさんがレジェンドを作り、DMC信者が盛り上げる回は神がかっておられる…。そして愛豚ナポレオンを貸し、クラウザーさんの映像撮影に協力してる、ポアゾンのアルドが良い人過ぎて吹いた。
そして最後に向かった場所は…パリの象徴・エッフェル塔!!そしてクラウザーさんは「パリジェンヌだからっていい気になってんじゃねー!!」と、一秒の躊躇もなく、エッフェル塔をレイプ!!
しかしクラウザーさんが光の速さで腰を動かし続けても、エッフェル塔は、東京タワーのように、ライトアップしたり濡れたりなどしません。やはり人種の壁は厚かったのか…。
しかしここでレッドはある事に気付くのです。
嗚呼、最高に馬鹿過ぎるぜDMC信者。いいぞもっとやれ。
次回は、いよいよクラウザーさんがライブ会場に乗り込んで、ゴッドさんと直接対決をやらかしそうな予感。これは楽しみですなあ。
若杉公徳先生の巻末コメント
「映画『レスラー』が最高に良かったです。」