女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。
ぼったくりバーに引っかかったせいで、舜とコルベッ子たんはDQNに捕まり、リーダー格のDQN阿久目さん(JJ)の手によりドラッグレース用の車で引きずりの刑に遭うハメに!!しかしコルベッ子たんの機転?により、なぜか、舜とJJがドラッグレースで勝負する流れになります。そしてコルベッ子たんは軍人のジョニーに電話。待つ事50分…米軍のヘリコプターにドラッグレース用のコルベットを搭載したジョニーがカッコ良く登場!!JJとマトモに戦うために、舜はジョニーからドラッグレースのレクチャーを受ける事に。そして…コースの準備が整ったので、ついにレース開始!!
今週はいよいよスタート!!それまでは緊張とJJの挑発により、すっかり冷静さを失ってた舜ですが、今はカウンタックを操るときのような、落ち着きを取り戻しています。
そして勢い良く飛び出す2台。注目のリアクションタイムは…舜が0.0041で、JJが0.0042と、かなりのハイレベル!!しかし、いくら走り屋とはいえ、ドラッグレース初体験の舜がここまであっさりと、ドラッグレースにおいては百戦錬磨のJJと張り合えちゃうのって、どうなのさ?
あと、歓喜してるコルベッ子たんは、完璧にヒロインのポジションだなー。早乙女ちゃんの立場が(ry
しかし400メートルの直線をただ走るだけという単調な流れを、どう料理するのか。ここからどうやってマンガを盛り上げていくのかが、梅さんの腕の見せ所ですな。
まあ、切り札のNOSがあるから、それで見せ場を作るんでしょうけど…まあそんなわけで、つづく。
Q:自分自身、もしくは自分の作品のテーマソングは?
A:モトリー・クルー。
…文量が足りないので、「キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA」について、ちょこっと触れておきます(′・ω・`)
今回のシリーズになってから突如現れた、謎のフードの男…。第1話で初登場した彼は、サッカーボールの上に乗り、セグウェイよりも速く「スーッ」っと移動して、新旧キャプ翼ファンの度肝を抜きましたが…今週もやってくれました。
●数秒先の未来(子供が道路に落としたサッカーボールのせいで玉突き事故が起こって大惨事)が見える、謎の予知能力。
●大惨事を防ぐ為に、その火種となる、子供が道路に落としたサッカーボールをはじき出す為に、反対側から強烈なシュートを放ち、惨劇を回避。
●跳ね返ってきた自分のボールに、謎の天使のオーラ。
なんだか凄い展開です。無印やワールドユース編の頃の、トンデモサッカー描写全開な「キャプテン翼」が帰ってきたかのようです。
YJに移ってからのキャプ翼は、変にリアル路線をやろうとして、失敗している感があるので、こういうトンデモ展開は大歓迎です。というかこっちのほうが盛り上がると思う(テニスの王子様や黒子のバスケなんかがいい例ですね)。
しかしコイツは一体何者なのでしょうか。フードから覗く髪がさらっとしたストレートヘアーなので、アルゼンチンの天才、ファン・ディアスじゃなさそうだし(ディアスの髪型は来生や東邦のスカウトのオバちゃんみたいな天然パーマ)、だからといってこの期に及んでYOO1がテクモキャラを登場させるとも思えないから、まあ新キャラですかねえ。
もっとも、最近のキャプ翼は、最初「おおっ」と思わせる展開を見せたと思ったら、その後尻すぼみしてガッカリ…というパターンばっかりなので、まだまだ安心は出来ませんけどね。
GOLDEN23の時も、どっかで見た事のあるキャラが日本五輪代表の合宿にいたから「“ハングリーハート”の叶恭介ktkr!!」と一人でワクワクしてたら、全然違うヤツで激しく失望させられたりしましたし(w
しっかし、「キャプテン翼」に限った事じゃないですが…ホントYOO1ワールドは交通事故シチュエーションが多いなあ。まるで交通事故がサッカー選手の職業病!!であるかのような頻度の高さだぜ…。