(20230612) 彼岸島 48日後… 第366話「UNK」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



残り2人となった雅の息子を探すため、再び旅に出た明さん一行。新宿歌舞伎町に吸血鬼最大の娯楽場があるとの情報を得ましたが、ちょっと目を離したすきに、その歌舞伎町にユカポンが遊女として売られちまった!!
紆余曲折ありながらも明さん達はユカポンを救出。そして歌舞伎町のボス「舌喰い様」が雅を倒すためのワクチンを作っていたことが判明!
しかし地下の研究所に閉じ込められていた花魁姿の邪鬼で舌喰い様の妻「陽菜」相手に明さんは大苦戦。しかしユカポンと小春が決死の覚悟で地下から義手ソードを持ってきてくれた!超助かる!!


いきなりでなんですが、今週の彼岸島のサブタイが酷ェ!

UNKってなんだよ(困惑)

いや、糞喰い爺とネタかぶるし流石にそのままの意味じゃねェよな…と思いたいが、先生ェの事だからマジで読めねェ…!


やべェよ、また冒頭に「お食事中の方は読むのをお控えください」みたいな注釈付けられちまう…!と思ってたんですが
ふたを開けてみたら、翔吾がつけてた「うんこみてェな匂いの香水」でした。ふうひと安心。





しかし、香水のビンの形状がUNKなのもアレですが、ビンのラベルにまでご丁寧に「UNK」って書かれてやがる。
翔吾のやつ、なんでこんな香水を使ってるんだ。ひいいいいわけがわからねェ!


まあでもこの「うん香水」のおかげで、スキを作れた明さん。背中に飛び込み、突起物と交尾してる舌喰いの野郎をぶった斬って…と思ってたら、ほかの突起物も勃起して、ちんこみてぇな形状に…!!怖ェ!!


だが、明さんは容赦なく、迫りくる背中の突起物を、義手ソードでバッタバッタと斬り伏せる!!


それにしても、勃起した背中の触手の形状がどう見ても「ちんこ」なので、読んでるこっちまで自分のちんこ斬られてるみたいで、読んでて「ヒエッ・・・」ってなっちゃいますな。
あと、途中で勝っちゃんの武器と化したヒー坊の触手が助けに入るんですが、ヒー坊の触手の射程クソ長ェな!何たる高性能!!


…というか“うんこのにおいがする香水”って、マジで売られてたのかよ…!!