「彼岸島」は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島「彼岸島」を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。
現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!
残り2人となった雅の息子を探すため、再び旅に出た明さん一行。新宿歌舞伎町に吸血鬼最大の娯楽場があるとの情報を得ましたが、ちょっと目を離したすきに、その歌舞伎町にユカポンが遊女として売られちまった!!
紆余曲折ありながらも明さん達はユカポンを救出。そして歌舞伎町のボス「舌喰い様」が雅を倒すためのワクチンを作っていたことが判明!
しかし地下の研究所に閉じ込められていた花魁姿の邪鬼で舌喰い様の妻「陽菜」相手に明さんは大苦戦。そんな中勝次は、自らに寄生したヒー坊の触手を使って舌喰い様の首を餌に、歌舞伎塔の頂上まで陽菜を誘導して、落っことそうぜと提案して…1?
彼岸島の(実質的)ヒロイン、隊長の想いが込められた義手ソードで、陽菜の顔面を一閃!!
冒頭のシーンのほかにも、ビルが揺れた一瞬のスキを狙って、陽菜の両腕を切断したり、最期の方は顔面をこれでもかと斬りつけまくってて、もはや何が何だかわからねェ勢いですが、ようやくビルから落っこちる兆しを見せて、当初の目論見成立か…?と言ったところ。
しかし、今週一番のツッコミどころと思われるのは…やっぱりこのシーンでしょうか。
今週の彼岸島。
— KAJIME (@KAJIME1) 2023年7月24日
明さんがここまで吹っ飛ばされた状況から勝っちゃんがヒー坊の触手を出して、明さんが触手を掴めるって事は…。
ヒー坊の触手のスピード、マッハぐらい出てるんじゃねェのか…?
理科雄先生ェあたりに検証してもらいたいから、ちくしょう! pic.twitter.com/RaMO1xiT34
どう考えてもヒー坊が強すぎる…!!
もう直接コイツでお陽菜を攻撃したほうが、手っ取り早くぶっ倒せるんじゃないですかね…?
あと顔中から舌が生えた生首舌喰い様が想像以上にキモかったェ。