(20211011) 彼岸島 48日後… 第300話「馬鹿の集まり」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。元に戻すため、そして佐吉のかたき討ちのため、拷問野郎が逃げ込んだという、“血の楽園”へ到着した明さん一行。
無事に内部に潜入できた一行は、血の楽園のボスである“豹丸”と、楽園に逃げ込んだ拷問野郎こと“ハンディ・ハンディ様”を倒すべく、血の楽園の特別区へ向かう…が、中に入るには凸様凹様という2体のアマルガムを倒さないといけねェ!




キン肉マンのクロスボンバーみたいなパワー系合体技を見せる凸様凹様。彼らを倒さないと特別区には入れねェ…。さあどうしたもんかとみんなで話し合ってると、ここで明さんが「俺は真正面から斬り込む」とか言い出しましたよ!







これは「最後の47日間」での明さんの名言?ですが…こいついつも正面突破してんな(´・ω・`)



とはいえあまりにもムチャクチャだというのは明さんも自覚しているのか「ここから先は守ってやれる保証はねェから死にたくない奴はここに残れ」ってみんなに言うんですが…結局全員残留。
まあ少なくともクソハゲと勝っちゃんはどうあっても最後までついて行く腹積もりでしょうからねえ。
そして一人になりたくないという寂しさから、結局みんなについて行っちゃうネズミ。お前ズルズルとついていきすぎだろ(´・ω・`)



それにしても、上の明さんのセリフといい、聡のやつも「明さん憧れちゃうなあ、俺もあんな人みたいになりてェ」みたいなことを口走ってますので…こりゃ先生ェ、今度の凸様凹様戦で誰か殺しそうだなあ…。
そうなるとおそらく、明らかに持て余してる感のある盲目の聡になりそうなんですが…。どうなるんですかね(´・ω・`)