(20211122) 彼岸島 48日後… 第305話「戦力」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。元に戻すため、そして佐吉のかたき討ちのため、拷問野郎が逃げ込んだという、“血の楽園”へ到着した明さん一行。
無事に内部に潜入できた一行は、血の楽園のボスである“豹丸”と、楽園に逃げ込んだ拷問野郎こと“ハンディ・ハンディ様”を倒すべく、血の楽園の特別区へ向かう…が、中に入るには凸様凹様という2体のアマルガムを倒さないといけねェ!


なんてこった!!凸様凹様のキン肉マン張りの合体技が、明さんに炸裂しちまった!!
…と思いきやそこはわれらが主人公。とっさに凸様に掴まれていた義手を外して、直前で抜け出していやがった!
まあ、あの状況からどうやって外したんだってのはさておいて。


しかし、右腕を回収しようとしたところで、明さんが凸様に見つかっちまった…!ああああ、一転大ピンチ!!心臓をえぐり出そうとしてやがる!なんかえぐいことしてやがる!!
よく漫画やゲームとかで「心臓をえぐり出してやる!」みたいなことを言うシーンは見かけますけど、本当にグワシとつかんでえぐり出そうとしてるのは、なんだか新鮮ですね(´・ω・`)



今度ばかりはさすがに明さんまさに絶体絶命の大ピンチ!とその時…







なんたる熱い展開…!!


ここでヒー坊が大活躍するとは…。たまげたなぁ…。
一時的とはいえ、勝っちゃんがクソハゲ超えを果たしたのかと思うと、なんだか灌漑深いェ。






ところで、12月から展示をやるところが、限定彼岸島グッズを売り出すみたいですが…。




ひいいいい、わけがわからねェ!!



この他にも、血の楽園上級市民カードキーを模したクソみてェなパスケースとか、クソみてェな旗をポスター化したヤツとか、名(迷)シーンを収録したクリアファイルとか、雅様のワインとか、とんでもねェグッズだらけ…。


しかもこれ、わざわざ「第1弾」って銘打たれてるって事は、第2弾以降もあるって事だよな…。
ちくしょう、ヒガン汁がハンパねェ!!