(20211025）　彼岸島　４８日後…　第３０１話「棍棒」

漫画 彼岸島 彼岸島　４８日後…

「彼岸島」は「週刊ヤングマガジン｣で連載されていた、吸血鬼が住む島｢彼岸島｣を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第３部？に当たる｢４８日後…｣シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手１本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明！！



雅の息子の1人｢蟲の王｣を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。元に戻すため、そして佐吉のかたき討ちのため、拷問野郎が逃げ込んだという、“血の楽園”へ到着した明さん一行。
無事に内部に潜入できた一行は、血の楽園のボスである“豹丸”と、楽園に逃げ込んだ拷問野郎こと“ハンディ・ハンディ様”を倒すべく、血の楽園の特別区へ向かう…が、中に入るには凸様凹様という２体のアマルガムを倒さないといけねェ！



凸様凹様を倒すため、正面から奇襲をかける明さんを、他の人間たちが横から銃撃して援護する！
２～３ページの見開きを見た限り後、ザコ吸血鬼だけでも１００人ぐらいいそうに見えるんですが（さすがにちゃんと数える気にはならなかったすまねェ…）
それでも普通に戦えてるんだから何ともはや。



凸様は明さんの一撃を、硬くなったふくらみ頭部で跳ね返し、棍棒で強烈な一撃を放って「俺はパワーがあるぜ」アピールし、２人が互いに隙を窺ってるうちに凹様が不意を突いて明さんに襲い掛かるも、間一髪でかわす…。



なんかしばらくは武人バトルが続きそうな雰囲気ですなあ。
凹様はともかく、凸様は「これが宮本明か…人間にしてはやるようだな」とか普通に喋ってるので、普通に武人タイプなのは間違いなさそうですね。
そしてますます豹丸様の影が薄くなっちまうから、ちくしょう！！







なんかこんなイベントがあるみたいだェ。
いろいろとやべェ画廊になりそうで…ちくしょう彼岸汁がハンパねェ！