(20150715)キャプテン翼 ライジングサン 第20話 スタインとブライアン

マドリッドオリンピック予選Cグループ、日本vsオランダ戦。1−3と2点のビハインドを追うオランダの逆襲が始まります。
ボールを奪ったブライアン・クライフォートですが、「いくよ兄さん…」と、唐突に兄の存在が明かされる事になります。


…というわけで、今回の前半は、8つ上の兄、スタイン・クライフォートにまつわる、過去話が中心。
スタイン・クライフォートも優れたサッカー選手であり、地元開催のワールドユースにて、オランダを優勝に導いたんだとか。
将来は兄弟そろって、同じピッチに立ち、オランダをワールドカップ優勝に導くんだー!という夢を抱いていたのですが…。









koutujiko


はいはい交通事故交通事故(′・ω・`)


そうです。キャプテン翼」を語る上では、決して欠かせない、交通事故のシーンが、しょうこりもなく、まーた出てきましたよ。
この漫画、しょっちゅう交通事故が起きるんですよねえ…。
しかも今回は、30台の玉突き事故とかなんなんすかこれ。
こんなの、未曾有の大惨事じゃないですか、やだー!
そんな所まで、無駄にパワーアップさせなくていいから!!



…ところで、しょっちゅう交通事故が起きてるイメージのあるキャプテン翼ですが、どれぐらい起きているんか、ちょっと調べてみました。


なんだこれは。たまげたなぁ…。キャプ翼だけで7件も交通事故が起きてるじゃないかwww



なお、この後いろいろ調べたら、ワールドユース編に出て来た、カルロス・サンターナの最初の育ての親だった老夫婦も、交通事故で亡くなっていましたので
それも含めると、今回のクライフォート兄のやつが、キャプ翼9件目の交通事故になっちゃうのか…。


おいおいこの漫画、交通事故起きすぎでしょうがっ!


なおこのブライアン兄弟、小さな頃からチューリップ畑でサッカーしてて、しょっちゅう畑のJJIに怒られてたんですが、兄・スタインが亡くなった後、ひとりでサッカーしてるクライフォートに「この畑は兄弟にとって思い出の場所だろうから、今日だけは好きなだけ蹴らせてやろう」とJJIが空気を読むシーンが出てきます。


うーん。…こういう演出、ベッタベタだけどホント好き。
まあ、YOO1先生的には、たぶんこの演出のためだけに、チューリップ畑でサッカーやらせてたんでしょうけどね。
そう考えると、なんかいい迷惑だなあ。JJIカワイソス(′・ω・`)



ちなみに、YOO1先生の他作品を見てみてもハングリーハートでは3件の交通事故が起きており*1「-蹴球伝-フィールドの狼 FW陣!」でも、主人公の刃向陣の両親と弟が交通事故で亡くなっています。


( ゚д゚)ポカーン


YOO1先生、安易に交通事故に走らせ過ぎィ!





…というわけで、今回は、キャプ翼恒例の交通事故が出てきただけで、もうお腹いっぱいなんですが、一応試合のほうを振り返ってみると、前回サルザキが脚を負傷してたことが判明したせいで、ダビィさんが日本の右サイドをバンバン突破してきてやべェ!という所で今回はおしまいでした。
ダメだなー。そういう時はわざとブッ倒れて、痛がってる演技をして、試合を止めないとー。
そういうマリーシアが足んないよー…などと、どっかのサッカー解説者が突っ込んでいそう(′・ω・`)





*1:第1話で主人公の叶恭介がシュートで信号機をぶっ壊して、交通渋滞が起きた件も含めてます。被害者ではなく加害者側になったという珍しい例です。