さあ、U−23メキシコとのテストマッチが始まりますよー。
YOO1先生がどのような展開を見せるのかが注目されたのですが…。
グダグダ展開にさせず、すぐに試合に入った点。
エスパダスを安易なかませ犬にせず、ちゃんと見せ場を作ろうとしてる点。
アステカの5戦士の事をちゃんと覚えてた点。
この3点は大いに評価してもいいと思います。
やっぱり昔のライバルキャラが活躍してるのを見るのは、いいもんですね。グッと来るものがあります。
…あ。メキシコのキャプテン、ラミちゃん*1はかませ犬で全然かまわないので、どうぞ。
(ああいうタイプはかませ犬になった方がおいしいキャラですし)
さて、WY編のメキシコといえば、エスパダスの他に「アステカの5戦士」という、空中殺法を繰り出しまくった選手たちがいたのですが…彼らもしっかり登場します。
YOO1先生のことだから、ガルシアがサッカー辞めてルチャに転向した設定を忘れてて、何食わぬ顔でピッチに立たせてるんじゃ…などと心配をしていたのですが、…よかった。ちゃんと覚えてた(安堵)。
なお、ガルシアだけではなく、アステカの5戦士のアルベスとロペスきゅん*2も、サッカーを辞めてルチャに転向した模様。
(サラゴサとスアレスはまだサッカー選手を続けてますね。一応スタメンにもいますし)
前述しましたが、エスパダスが翼のドライブシュートをがっちりキャッチするなど、きちんと見せ場を作っている点は評価したいところです。イイヨイイヨー。
なお、回想シーンでガルシアたちルチャ転向組が、エスパダスのパワーアップのため、ルチャ特訓を手伝う場面があります。特訓っていうより、普通にエスパダスをプロレス技でボコボコにしているだけじゃね?というのはご愛嬌。
なーんか展開が地味に「ロックアップ」*3とかぶっている気がするんですが、それは気のせいっスかね?
なお、エスパダスと比べると、ガルシアの体格が「お前何メートル有るんだYO!?」と言いたくなるほど巨体に見える気がしますが…。

まあYOO1先生の漫画では良く有ることなので、気にしないでおきましょう(′・ω・`)
むしろ、ショタ顔のロペスきゅんの肉体が、おもいっきり筋肉ムキムキに描かれていて吹いた。

なんだこれは…。出来の悪いコラ画像みたいじゃないか、これじゃwwww
あと、メキシコのキャプテン・ラミちゃんが出てきた辺りでの記者の発言から「日本はOA(オーバーエイジ)枠*4を使用しない」事も判明しましたね。
まあ、キャプ翼の黄金世代より上の連中で、まともに名前が出てきたのが、井川兄*5ぐらいしかいないからね。仕方ないね。
いくらなんでも、KINGカズとかゴン中山を出すとは思えませんしねえ。
ただ、そうなると「伝説の新メンバー」ってのは、一体誰なんだYO?って問題が残っちゃうんだよなぁ…。
まあいいか。ぶっちゃけ翼がいれば何とかなるのがキャプ翼日本代表ですし(身もふたも無い)
*1:ウーゴ・ラミレス(33歳)。メキシコU−23・OA枠で参戦。メキシコの英雄で、若い頃はヨーロッパの名門クラブを渡り歩いた強者…のようですが、試合直後に翼の噛ませ犬にされました
*2:アステカの5戦士の一人。ショタ顔
*3:「tough」「GOKUSAI」で知られる、猿渡哲也先生作者の、グランドジャンプで絶賛連載中の人情プロレス漫画。なんか面白い展開になったら、ついでに取り上げるかも知れないっス。
*4:オリンピック男子サッカーは基本23歳以下の選手しか出られませんが、オーバーエイジ枠として、3人までそれ以上の年齢の選手を入れる事が出来ます。もちろん入れなくてもOK
*5:井川隼人(いがわ はやと)。浦和レッズ所属。U−23日本代表候補にいる井川岳人(いがわ がくと)の兄で、現役日本代表キャプテン…だった気がする