(20130606)源君物語 第81話「彼女の危うさ」

源君物語」は、ヤングジャンプで連載されている、チェリーボーイの源光海きゅんが、魅力的なおっぱいを持つ大学教授の叔母・藤原香子さん(29歳独身)の差し金により、「現在の光源氏」を目指すべく、女の子を14股しちゃう!という、壮大かつとんでもない内容のエロラブコメ漫画です。
現在は3人目のターゲットである、花田千里さんを攻略中なのですよー。



冒頭。香子叔母さんに言われるままに、部屋の掃除に勤しむ光海きゅん。
花田さんを家に連れ込んでセックルをするという、てめーだけの都合で家を空けていただくわけですから!すいません許してください何でもしますから!という感じなのでしょう(′・ω・`)



なお、このあたりのシーンには、香子叔母さんの口元や太もも、おっぱいなどのセクシーショットが随所に盛り込まれています。
香子叔母さんの熟れた身体を堪能できる、細かな配慮が見受けられますね(;´Д`)


ここで光海きゅんは、花田さんをメールで誘ってはみたものの、どうやら今日はバイトが忙しいので会えませんと断りのお返事が来たことを明かします。
するとここで香子叔母さんからアドバイスが。

香子叔母さん「…安々と引き下がりすぎだ
花田は今、君に振り回されることを心嬉しく思っている
胸を…触られたことも」


え…マジで?しかしそれを確かめるには花田さんに実際に会って確かめねばなりません。
でもなあー。今日はバイトみたいだしなあー。


     __.. -―─ 、__
    /`       三ミー ヘ、_
  ゝ' ;; ,, , ,,     ミミ  , il ゙Z,
  _〉,..    ////, ,彡ffッィ彡从j彡
  〉,ィiiif , ,, 'ノ川jノ川; :.`フ公)了
 \.:.:.:i=珍/二''=く、 !ノ一ヾ゙;.;.;)
  く:.:.:.:lムjイ  rfモテ〉゙} ijィtケ 1イ'´
   〕:.:.|,Y!:!、   ニ '、 ; |`ニ イj'  逆に考えるんだ
   {:.:.:j {: :} `   、_{__}  /ノ
    〉イ 、゙!   ,ィ__三ー、 j′  「バイト先に行けばいいさ」
  ,{ \ ミ \  ゝ' ェェ' `' /
-‐' \ \ ヽ\  彡 イ-、    と考えるんだ
     \ \.ヽゝ‐‐‐升 ト、 ヽ、__
      \  ヽ- 、.// j!:.}    ` ー 、
       ヽ\ 厶_r__ハ/!:.{
          ´ / ! ヽ 

というわけで、花田さんがバイトしてる蕎麦屋「紫雲そば」まで、足を運んじゃった光海きゅん。
「い…いいのか、ストーカーぽいけど」などと心配してるようですが、その辺はアレですよ。
「この辺にィ、美味い蕎麦屋、あるらしいっすよ。じゃけん行きましょうね〜」
こんなノリで入店すればいいんじゃないっすかね(すっとぼけ)


いざ鎌倉!すると…。

花田さん「いらっしゃいま…あ…源さん!
す――ごい嬉しいです お…おかまいできずすみません… お好きな席どーぞー」




今週の花田さん分、補充完了(;´Д`)


うん!いまのは素晴らしい反応です!
光海きゅんがわざわざ仕事場にまで来てくれた事が、嬉しくて嬉しくてたまらないという、コレは確実に営業スマイル以上の好反応ですよ!なんだか読んでるコッチまで嬉しくなっちゃうから、ちくしょう!



さて。着席して店内での花田さんの様子を観察する光海きゅん。花田さんは今日も重い胴着ならぬ、胸を小さく見せる下着を付けてるんだなあとか。あ!あの客オレの花田さんをエロい目で見やがってファック!などと、色々と気が気でない様子。


まあ、今の光海きゅんは1ヶ月のお試し期間中とはいえ、花田さんとお付き合いしている間柄ですからね。そんな彼女が、他の野郎どもからいやらしい視線で見られたら、そりゃイラっとなるのも分かりますわな。


まあでも彼らは、花田さんに直接セクハラしてるわけじゃないですからね。彼らは“天使のような花田さんに手を出さない”という不文律を守る事により、皆で花田さんの愛らしさを共有する、いわば「紳士」たち。とも言えなくもありません。
そう考えれば、なんか許せる気がしてきますな。
まあぶっちゃけ、光海きゅんも同じようにエロい目で見てるしな(′・ω・`)



ですが…おおっとここで、1人のガキんちょが、花田さんの後ろのすそを掴んで、なにやら話しかけてきましたよ?


ガキんちょ「今…入ってきた奴…源って、千里の何?
危ないよあいつの目、他の客と違って、千里の体を自分のモノとして見てる


花田さん「え…なんでそんなこと…」


ガキんちょ「わかるよ」





このド畜生がァ――――ッ!!



や…野郎ッッ!決して踏み入れてはいけないタブーを犯しやがった…!!
なんてうらやま…もとい、けしからん事を…!!
ガキんちょが服の上から花田さんのおっぱいを揉みしだくという、あまりにも直球的な行為に、光海きゅんはもちろん、まわりの紳士達も驚愕。店内は騒然とします。


ちょっと以前の話を読み返してみたのですが、どうやらこのガキんちょ、蕎麦屋の店主の子供らしく、いつもお店の女の子にセクハラ三昧をやりまくってるようです。
いつもは店主の奥さんが止めてるらしいんですが(第71話参照)、今回はたまたま不在の模様。


そういえばコイツ、初登場時にも花田さんの美しいヒップを触ってやがったな…。いくらガキんちょとは言え、これはさすがに許せん愚行…!!


こんな事をやられたら、日本じゅうの花田さん愛好家の紳士たちが…いやいや、この「源君物語」は、なぜか海外でも大人気らしいので、世界中の花田さん愛好家の紳士たちが、黙っちゃいないぜ…!!



コイツをこのまま放置して、将来、アイスティーに怪しい薬を混入させて襲いかかる野獣にでもなったら大変です。
光海きゅんはこのガキんちょに対し「ポカ…」“社会的制裁”を加えるのでした。


…まあ、実際にどのような事を行ったのか、直接描写はされてはいませんが、おそらく






「オラアッッ!!」「クズがあっ!!」「ウオォーッ!!」


まあ、このぐらいはやったんじゃね(′・ω・`)



しかし、これほどのことをされても、キッパリとは怒らない花田さん。
優しいといえば優しいのですが…やっぱり花田さんはマジ天使だけど、悪い男にNTRされないか心配だぁ…。と思い知らされた光海きゅん。
そういえば香子叔母さんからも、同じようなことを言われたっけなあ…。


果たして光海きゅんは、悪い虫がつく前に、彼女を攻略することが出来るのか!?ってところで、次週へつづきますよー。