「彼岸島」は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島「彼岸島」を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。
現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!
【今回の要約】
「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行。
3本目の鍵をgetし、全壊した明さんも合流して、プリンセス様から兄貴の情報を聞き出すことに。
プリンセス様は人間だった頃の悲しき過去話を語りだす。長女が殺され、吸血鬼化したあとも身体を売る地獄のような日々…。
追い詰められた極限状態の中で末妹がたどり着いたのは、東都ドームで開催される、強くなりたい吸血鬼をアマルガム化させるイベントだった…。
今週の彼岸島にて展開されるは、プリンセス様の哀しき過去…。
— KAJIME (@KAJIME1) 2024年12月2日
でも雅様の名前を出すまで、明さんがプリンセス様の話に全くリアクションしてないんですよね。
「俺はてめェの身の上話なんざ1ミクロンも興味ねェんだよクソが!」という態度が露骨すぎますよ明さん!
アマルガム姿で性的虐待の話をぶっちゃけるプリンセス様もシュールですが
— KAJIME (@KAJIME1) 2024年12月2日
それにしてもどいつもこいつも、小4のショタの前で平気でこんな話してんなあ。 pic.twitter.com/oBsEXt9BFk
唐突に始まった、プリンセス様の悲しき過去…。
しかしまあ、女性キャラの悲しき過去話は軒並みレ〇プだの売春だの、ひでぇ話ばっかりだ…。
法も秩序もねえ世界だから、ちくしょう…。
そんな悲しい話をしてるというのに、雅様の名前が出てくるまで、プリンセス様の話に一切リアクションしない明さん。
「俺はてめェの身の上話なんざ1ミクロンも興味ねェんだよクソが!」という態度が露骨すぎィ!
まあでも、一時期の明さんは「吸血鬼は全員頃す(キリッ)」と言ってましたからね。
アマルガムの話を黙って聞いてるだけでも、ずいぶん丸くなったなあという気はします。
プリンセス様から出されたアッサムティーも、明さん普通に飲んでるし(´・ω・`)
さあそして最後に語られたのが「お前ら弱者も一発逆転してアマルガムにならないかー!!」というドームイベントの話。
法も秩序もないヒャッハーな世界に満足してる吸血鬼どもは用のないイベントだろうから、これは弱者救済と戦力強化を兼ねた、雅様のおたわむれイベントなのでしょう。
きっと雅様の野郎は、特等席でワインでもたしなみながら、弱者がアマルガムの拒否反応に苦しみながら、賢明に生きようとする様を肴にして、楽しんでいやがるのでしょう。まったくなんてラスボスだ…!
まあ、ここで色々あったんでしょうなあ。明さんも雅様の名前を出したら急に食いついてきたし。全くこっちはこっちで現金だぜ(´・ω・`)