…というわけで、前回に引き続いて、プレイ日記を書いて行こうと思います。
(ネタバレ満載なので、ご注意ください)
まずは面接と言う事でキャラ作りです。
ぶっちゃけ、性別と源氏名しか聞かれませんが。なんちゅーザルな面接…。
せっかくだから源氏名は「聖也」でプレイ。
やっぱりホストっつったら、「夜王」の聖也さんで決まりでしょう!!異論は認める。
【第1話 夜の世界の第一歩 朝戸みなほ】
オープニングが始まります。読み飛ばした部分もありますので、あんまり覚えて無いですが、要約すると
●主人公の両親は行方不明。幼馴染の家族?に世話になりながら1人暮らしをしてるらしいです。
(その割には普通に大学通ってたり、幼馴染が可愛いおにゃの子だったりと、それなりにリア充っぽいです。それなんてギャルゲ?)
●そんなある日。それまで音信不通だった父親からビデオレターが送られて、
俺の事を知りたければホストになれとかそんな事を言ってきます。
(しかもビデオは2度見出来ないように、自動的に上書き録画されるという酷い仕様)
●大学の同級生で友人である「健太郎」と歩いてると、ホストと肩がぶつかって、そこのNO.1 ホスト、「ヤマトさん」に名前を名乗ったら、なんか知らんけどうちの店で働きなYO!とか誘われます。
どうやらこのヤマトさん、親父の事を知っているらしいのですが…。
とまあ、こんな感じで、ストーリーはなかなかツッコミ所がありそうで、恋愛譚(ロマンス)が止まりません。
両親が行方不明ってところはリアル聖也さんと似ていますね。もっとも聖也さんはこんなリア充じゃないけど(w
こうしてクソ親父の事をヤマトさんから聞きだすため、ヤマトさんの在籍するホストクラブに入る事になった、聖也さん(主人公)と健太郎。
まずは、椅子の座り方とか、酒の作り方と言った、基本的な接客マナーを学ぶクエストを攻略していきます。
必要なアイテムを用意して、プレイヤーの「体力」消費してクエストをこなし、達成度が100パーセントになればクエスト攻略!そして次のクエストへ…という流れです。
この編は「怪盗ロワイヤル」みたいなモンだと思っていただければ、おわかりかと。
何度かクエストをこなしてたら、お話が進んだので、抜粋します。
時間は午後19時を回った。俺は健太郎(主人公と一緒にホスト入りした大学の友人)と共に入口で出迎えの列に混ざっている。
健太郎「やべ〜よ。俺、超緊張してきた!聖也ちゃんはよく平然としていられるよね。」
聖也さん「俺だって緊張ぐらいはしてるさ、でも、俺は何としてでも親父の事を聞くんだ」
そして、開店と同時に最初の客が来店してきた。
友人に「ちゃん」付けされてる聖也さんに吹いたwwww
ちなみに出迎えの挨拶は、普通に「いらっしゃい」でした。ロミオへようこそジュリエットじゃなくて残念(′・ω・`)
やって来たのは主人公の幼馴染、朝戸みなほ。
みなほ「聖也がちゃんとやってるのか確かめに来たのよ。不器用な聖也がホストなんて無理に決まってるからね。」
幼馴染はツンデレ。これ基本ですよね(;´Д`)ハァハァ。
NO.1 ホストのヤマトさんの命令で、みなほちゃんの席にヘルプに着く主人公。
そしてここでみなほちゃんを陥落(おと)すために、あれこれアタックを仕掛けます。要するにバトルですね。怪盗ロワイヤルのボス戦みたいなもんだと思ってください。
まあ、最初だから簡単みたいです。まあ幼馴染ですし、気心知れてますしね。
勝利すると「ふーん。案外ちゃんとしてるじゃない。」と、ちょこっとデレてくれます(;´Д`)ハァハァ
そしてナビゲーション役のマスターからはありがたいお言葉がいただけます。
「人はいつ死ぬと思う?
心臓をピストルで打ち抜かれた時。違う!
不治の病に冒された時。違う!!
猛毒キノコスープを飲んだ時。違う!!!
人に・・・忘れられた時さ!!!!」
ちょwww何故そこでワンピースwwww
まあ、このマスターのありがたーいお言葉は、このように漫画やらアニメからの引用ばっかりのようです。
さて、このあたりから、プレイしている人は、気付き始めてしまいます。
このゲーム、妙なところでセンスがおかしいぞ。と言う事に。
その後も色々なクエストをこなしながら、成長する我等が聖也さん。
しかしこっちが基礎の基礎から苦戦してるのを横目に、友人の健太郎は、1週間で本指名を二人ゲット。
聖也さん、完全に先を越されてあせる始末です。
まあ、新人時代の聖也さんは、きっとこんな苦労してたんでしょう、と脳内保管しておきましょうか。
そんな所へまたしても現れたみなほたん。
これまで散々「聖也がちゃんとホストやってるか様子を見に来た」という名目でちょこちょこ店にやって来た彼女ですが、なんとこの日は聖也さんを本指名!
「聖也くんに本指名いただきました〜!」
今度は「くん」付けかwwww
みなほ「健太郎君に聞いたけど、あんた指名一本も取れてないらしいじゃない。
かわいそうだと思ったみなほ様が選んでやったんだから感謝しなさいよ!」
まったく持って、なんというツンデレ(;´Д`)
しかし幼馴染の彼女のどこに、こんな何度もホストクラブに通える金があるのでしょう。聖也さんがその事を尋ねると…。
みなほ「そ、それは…必死でバイトしたり、母さんから借りたり…
って!あんたには関係無いでしょ!」
泣ける…これは涙ぐましくて泣ける…。
みなほちゃんマジでいい娘過ぎだろ(ノД`)・゜・
みなほ「本指名してあげたけど、これで微妙だったら二度と来ないからね!」
というわけで、またしてもバトルですが、最初、2回目はともかく、3回目になるとさすがに手強くなります。なんか2回攻撃してきますし。回復アイテムを用意したり、運が無いとキツいかも知れません。
何度か敗北を味わった後、なんとか勝利すると…。
みなほ「また…遊びに来るから…待ってなさいよ…」
しかし主人公は行方不明の父親の行方を探るためにホストやってるのですが、そのせいでこうして幼馴染に余計な心配をかけ、経済状況を圧迫、挙句の果てには散財させ、人生を狂わせてしまうとは…。どんだけアレなストーリーなのでしょう。
それもこれも、全ては変なビデオレターをよこして姿をくらませているクソ親父のせいです。コイツが主人公をホストに勧めなけりゃ、みなほたんはこんなに金をつぎ込まなくても済んだのに…。
そしてまたしてもマスターからのありがたーいお言葉がいただけました。
「だがともにいきることはできる(byもののけ姫)」
もうアンタ黙ってろwwwww