(20100604)「キャバウォーズ☆恋してセレブ」プレイ日記 その12(第11話 動き出した運命 麗)


mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。



【これまでのあらすじ】
聖也さんと健太郎は、キャッチ中に青森県八戸市市議会議員・藤山 優希さんに出会います。例によって一目惚れした聖也さんは、彼女に気に入られたい一心で選挙活動を続け、選挙を経てついに国会議員に。その後も一歩一歩出世コースを登って行き、ついに内閣総理大臣に就任。ついでに見事優希さんを陥落(おと)すのに成功するのであった。



フィギュアスケートで金メダル、総理大臣就任…。東京に来た事で聖也さんの環境はめまぐるしく変化を見せています。しかしそれはホストとしての生活の変化。半ば強引にマスターに誘拐されたとはいえ、彼の本来の目的は、ヤマトさんからクソ親父の事を聞き出すこと…なのですが、こっちのほうはまるで成果が上がりません。まあ聖也さん自身も半ば忘れかけてた所もあるんですが。



そんなある日、ヤマトさんに呼ばれた聖也さんと健太郎。気が付いたらトップ10入りを果たした二人に、ご褒美をくれてやるぜーと言う事で、歌舞伎町でもっとも大きなキャバクラに連れてって貰いました。
そこで現れたのは、ヤマトさんの幼馴染にしてNO.1 キャバクラ嬢の麗。



さっそく麗に自己紹介をする聖也さん。すると何故か突然麗の顔が曇り、席を外すとハンカチで顔を隠しているではないですか。明らかに聖也さんのツラを見て泣いてます。ヤマトさんも「やっぱり…分かったか…」と、意味深な発言。


その後しばらくみんなで地元話に花を咲かせて、いよいよ帰る時間。麗さんも今度お店に来てくれるそうです。

麗「はい…絶対に行きますね。オーガ…」

ちょwwww何すかそれwww

何のこっちゃと不思議がっていると、最後にヤマトさんからこんな事を言われる聖也さんなのでした。


ヤマト「ホストとしての腕を上げなさい。そうしたら君の望む者が少しは得られるから。」



…という訳で、ようやくクソ親父の手がかりが、少しはつかめそうな展開になってきましたので、聖也さんは再び、ホストとして己を鍛え直すことにするのでした。
まあ、最近はフィギュアスケートや選挙活動、国会議員とかの仕事で本業かまけていましたからね。まあ仕方ないね(′・ω・`)



まずは挨拶の仕方をおさらいして…と、次のクエストで度肝を抜かれました。

「トイレ掃除をマスターしろ!」


キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


これぞまさに聖也さんに相応しいクエスト!!やっぱりホストっつったら便所掃除ですよねー。

マスター「かつて新宿歌舞伎町でトップを張っていた男が新人ホストとの勝負に負けた時、実家の博多に戻ってトイレ掃除の雑用からやり直したという逸話がある。基礎から見つめ直すのなら、トイレ掃除をマスターしないでどうする!」


リアル聖也さんの事かー!!






いやあ、ここでまさかの夜王ネタが飛び出すとは…。なんだか初めてマスターに共感できた気がするぜ。
そして“逸話”扱いされてしまうとは、つくづくリアル聖也さんは偉大なのだなあ…。


というわけで、リアル聖也さんの偉大さを噛み締めつつ、このクエストをクリアーすると…。

マスター「キレイに掃除が出来ているな。これでお前も夜の王になるための第一歩を踏んだな!」


さらにはカクテルの作り方もマスターし、必死こいてホストとしての技術をみがきなおして来た聖也さんですが、運の悪い事に1週間ほど風邪でダウンしてしまいます。そして復帰の日。

聖也さん「1週間も休んですんませんっした!また頑張るんでよろしくお願いします!」

ホストA「お前大丈夫かよ?」
ホストB「無理しない程度にしとけよ!」
ホストC「頑張れよな!」


総理大臣経験者に、何ちゅー口の聞き方してんだコイツ等wwww


そうこうしていると麗さんが客としてやってきます。どうやら聖也さんが風邪で休んでいる間も、聖也さん目当てで足しげく店に顔を出していたようです。これは…やっぱり何かあるのか?


というわけで日夜頑張っていますが、なかなかヤマトさんに認めて貰えません。

ヤマト「聖也、そんなんじゃ僕からNO.1 を奪えるようにはなれないよ
君はその程度の覚悟でホストをやっているのかい?」

聖也「それは…」

ヤマト「その程度なのかと聞いているんだ!」


おお、なんだかヤマトさんかっけー!!いつもは完全に空気なのに、今回のお話じゃ妙に見せ場がありますなあ。まあ傍から見てると総理大臣がホストに叱られているという、メチャクチャシュールな構図ですけど(w



という訳で、雑用の一環として、衣服の選択と言った雑用までこなし、美容院で髪の手入れも入念に。シャンパンタワーの作り方・造花の作り方もマスター。さらには上半身裸になって、お腹に顔を描いて…俗にいう「腹踊り」までやろうとする始末。さすがに健太郎が止めに入るのですが…。

聖也さん「これも仕事なんだよ!必要な事なんだ!
お客様に楽しんで貰う。それが、俺達ホストがやらなければいけない事のはずだろ!
俺は最近笑いと言う所に甘さを感じていたんだ…。
どれだけスマートに接客したところで、お客さんの笑顔が見れなきゃダメな気がするんだ!」


おおお、なんだか聖也さんがカッコ(・∀・)イイ!! 事を言っているぞ!!まるで本物のリアル聖也さんみたいな事を言い出しておられる…。

健太郎「ホストクラブで腹踊りをしてるホストなんて聞いた事がないよ!」


それでも、ホストやりながら金メダル取ったり、総理大臣になるヤツよりは、いそうな気がするがな(′・ω・`)


そしてお客さんが来たので、そのまま腹踊り状態のまま入口に立って、麗さんを出迎えたモンだから、おもいっきり怒られてしまいます。まったく、何て主人公だ(w

しまいにやマスターにまで「腹踊りとは…お前は何を考えているんだ!」と怒られてしまいました。なんだかこっち(プレイヤー)まで怒られてるみたいで、何かショボーン(′・ω・`)としてしまいます。



その後も己を磨くための努力は続きます。女性客に接触するギリギリのタイミングを習得したり、ロマンのあるセリフを言えるよう習得し(マスターすらドキッとさせるほどのレベル)になった後、こんなクエストが待ち構えていました。

「肝臓を強くしろ!」

マスター「ホストと言ったら一気飲み!一気飲みと言ったら肝臓が強くないと駄目だ!
無茶をしてでも肝臓を強くしろ!!」


そう言えばリアル聖也さんも、リシャールを何本も一気飲みしながら、「無理をしたり見栄を張るのがホストだ!」などと熱く語っていましたっけ。なるほど、そういう努力のかいあって、あの「プハーッ!!飲んだぜ!!」という名シーンが生まれたわけですね。わかります。





でも肝臓を強くするのに、シャンパンとかウオッカを煽るのは逆効果だと思いま…

マスター「おお!人間ドッグの際に、先生から褒められる程の立派な肝臓に鍛え上げられたようだな!」


な、なんだってー!!


酒を浴びるように飲んだら、ふつうは肝臓がやられちゃいますが、逆に健康になるとは…。
さすが聖也さん。肝臓の作りからして常人離れしとる(′・ω・`)



そうして、どんどん己を磨き続ける聖也さん。そんな中突然ヤマトさんに呼ばれて「この前は怒鳴ったりしてごめん」と頭を下げてくるでは有りませんか。

ヤマト「本当にすまない。でも、あんな風に怒鳴ったのには理由があるんだ・だけど、それについても今は言えないんだ。」


その理由のヒントになるのが、麗さんらしいのですが…と思ってたらいいタイミングで麗登場。

麗「今日は聖也さんにお願いがあって来ました。
突然なのは分かっています。それでも、どうしても我慢できなくて…」
聖也さんの事を…オーガって呼んでもいいですか?」


なん…だと…?


何と言う超展開。少なくとも告白じゃない事だけは確かです。つーかオーガって何だYO?と、聖也さんが当然誰もが思うであろう質問をすると「昔飼ってたブルドッグがオーガって名前で、それに顔が似てて…!」などと、いかにも今考えたようなウソ八百を並べだしますが、聖也さんは「俺ブルドッグに似てんのかYO!」とショックを隠し切れません。むなしくて今にも泣きたい気持ちでいっぱいなので、席を外す事を伝えると

麗「わかりました…オーガ…」
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ちょwwwwトドメ刺すなwwwww


しかし「オーガ」とは…。これは…まあ確実に父親の事なんでしょうねえ。こりゃマジで主人公の親父は範馬勇次郎なのかもしれませんなあ。

そういや勇次郎も首相官邸殴りこんでるし、勇次郎ぐらいの身体能力があれば、北朝鮮の核ミサイルも素手で破壊できるでしょうし…。勇次郎の息子ならそれぐらいの事は出来ても不思議ではない…。主人公の人間離れした行動力の高さも、地上最強の生物の息子ならば、説明が付いてしまうのです…。


いずれにせよ、とんでもないオチになりそうで怖いなあ。大丈夫かシナリオ考えてる人?


…まあそれはともかく、今回の話は「夜王」を彷彿とさせるエピソードが仕込まれていたあたりが、非常にGJ!と言えましょう。やってる事はやや地味ですが、非常に面白い回だったと思います。


「マスターのありがたーいお言葉@第11話


「現実の理論で非現実は、説明できまい。(by そらのおとしもの)」

「成功率なんてものはただの目安だ。あとは勇気で補えばいい!(by 勇者王ガオガイガー)」

「えーい、紙をまっくろけに塗りつぶしちゃえ なんとかなるだろう 物語はここから始まるのだ(by 手塚治虫)」