礼拝堂で第一の晩として６人の死亡確定。長男・長女・次男夫妻が礼拝堂のテーブルに座らされたまま、お腹にお菓子を詰め込まれて死んでいます。
ちょｗｗｗｗモザイクｗｗｗｗｗ
まあ、このシーンはグロいからモザイクかかるのは仕方ないか。
でも第１話の(ピーッ！！)もそうですが、こうやって隠そうとすればするほど、ギャグにしか見えないのは何故だろう。
喘息の発作で苦しむジェシ様を介抱する嘉音きゅん。と､そこへベアト様登場｡更には突如、手から妙な青白いブレードを出せる山羊頭の皆さんを特殊召喚！！して、ふたりをブッ※そうとします。負けじと嘉音きゅんも手から真っ赤な「カノンブレード」を発動させ､山羊の皆さんと壮絶なチャンバラバトル…。
おそらくアニメが初見の方は、( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝとしていらっしゃるかと思われます。
「私は夢を見ているの…？」というジェシ様のセリフは、まさに視聴者の気持ちを代弁していますな。
でも原作もこんな感じだから仕方ないね。
しかし原作だと首から上がはっきり描かれていない山羊の皆さんですが…アニメで見ると､なんとまあ､つぶらな瞳をしていらっしゃる（ｗ
そして嘉音きゅんが山羊の皆さんを見事撃退すると､今度は「煉獄の７姉妹」アスモデウスとサタンを召喚！！原作どおりの大変けしからん…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、ぶっ飛んだセンスの衣装です。
でまあ､この７姉妹の声が「けいおん！」の主要キャラと同じ声優さんなワケです(ちなみにKAJIMEはアニメ「けいおん！」の知識はほぼ皆無です｡せいぜ、なんか｢うんたん！うんたん！｣言うキャラがいるのだけは知ってるぜ…程度の知識量です)。
ですから、妙な豪華さと違和感が出まくりで､実にカオスです。「けいおん！」知ってる方なら余計にそう感じるでしょう。これもベアト様の策略なのか(ｗ
そして結局ジェシ様と嘉音きゅんは、軽音楽部の皆さんにブッ※されちまうのでした。恐るべし軽音楽部（違）
場面は変わって、メタ世界での戦人とベアト様の推理対決.。埒の開かない展開に陥ったところで、ベアト様が新ルール｢真実の赤文字｣を発動。
まあ簡単に説明しますと｢悪魔の証明｣により推理が膠着化する事を防ぐため、「俺様が赤で口にした発言は全て真実なんだよクソッタレー」というもの。証拠を示す必要も無いので便利ですが、使い過ぎると自滅し兼ねない諸刃の剣。ノベルゲームである原作では、非常に効果的で斬新な演出でしたが…さて、これがアニメになると？
こうなりました。
試みと言えば面白そうですが、ちょっとあっさりしすぎてる気もします。もしかしたら局面が進むと、文字が凄みを増したりするのかも…？
