熊沢さんが先代ベアトリーチェ（以下｢ワルギリア｣と表記します）にまさかの大変身！
そして、新旧ベアトリーチェによるトンデモファンタジー魔法合戦がおっぱじまります。鉄塔出したり神の槍とか神の盾とか巨人兵とか色々出てきて…アニメが初見の視聴者は完全に置いてけぼりです。
まあこのあたりの再現度は、良く頑張ったほうじゃないでしょうか。ご丁寧にこのシーンで原作ＢＧＭ（あかいくつ偽）使ってくれてましたし♪
また、原作だと文章で表現しなきゃいけない分、このバトルシーンが少々長ったるく感じられたので、むしろこの程度の長さでちょうどいいのかもしれません。
煉獄の７姉妹とロノウェが、完璧に「遊戯王」の本田や御伽みたいな背景キャラになってて泣けた。まあ、あの魔女っ子バトル自体が「遊戯王」まんまになってましたけどね。ＢＧＭを差し替えれば全然違和感ないくらいに(ｗ
それにしても神の槍に串刺しにされたベアト様が、不自然にグロ過ぎで、ちょっと引いた。
まあ、このあとしれっと復活しちゃうんですけどね。
そして、お師匠様であるワルギリアや戦人に対して相変わらず暴言吐きまくりのベアト様は、やっぱり今週もノリノリだ！
この後「どうすればいいんだ…」となんかのＡＡみたく落ち込んでる戦人を哀れに思ったのか、ワルギリアが味方になってくれて、反撃開始。第１の晩の密室殺人において、みるみるうちに戦人がベアト様を追い詰めていきます。
なお、原作において、このシーンで使われた｢赤字｣は…。
（１）（マスターキーの本数は）各使用人が１本ずつで５本。
（２）金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の６人は死亡している
（３）６つの部屋には誰も隠れていない
（４）６人は即死であった
（５）室内には犠牲者しかおらず、それ以外の人物は室内には存在しない
（６）６人はトラップで殺されてはいない
（７）６人は誰も自殺していない
（８）６人の中に事故死は…うわなにをするやめｒ （ロノウェがベアト様の口を塞ぎ復唱阻止）
ところが、アニメで赤字が使われたのは（１）と（６）以降の部分のみ。それ以外はカットされています。そのため、はしょった影響により、ベアト様がおかしなことを口にする羽目に…。
「バカな、６人は死んだと妾は赤で言ったハズ…！！」
いや、アニメじゃそんな事言ってねぇから！！ああ、これではベアト様が頭の弱い子に見えちゃうじゃないかorz
でもって追い詰められて、赤文字使おうとしたベアト様ですが、ロノウェに口を塞がれてしまいます。もごもごさせてるベアト様ｶﾜﾕｽ。
そうこうしているうちに、いつの間にか絵羽が碑文の謎を解いて、ついに金蔵の隠し財産（１０トンの金塊。ＥＰ１…アニメだと第１話で譲治兄さんが２００億円相当の価値だと言ってます）とご対面！！…って、アレ？
なんか…少なくね？
原作のイメージだと、壁いっぱいに金塊がバーっと敷き詰められていて、うおーいっぱいあるぜー！！ってイメージを持ってたんですが、アニメだと、上の画像を見た限りじゃ、部屋の一角にちょこんと置かれてるって感じで、まるでファミコンの「ロードランナー」に出てくる金塊みたいなイメージですねえ。これじゃ。
パッと見、１０トンもあるようにはとても思えませんけど、まあでも実際の金塊の金額を考えると、こんなモンなのかなー？ なんかちょっと、ガッカリだ(′･ω･`)
…しかし今週１番衝撃的だったのは、本編では無く…第１５話の次回予告でした。
お師匠様ぶっ壊れすぎて吹いた。
いつも以上に予告する気がさらさらねええぇ。
ババア俺だー！結婚してくれー！！
