(20221018)キャプテン翼 メモリーズ4 最強明和FC伝説vol.6

キャプテン翼マガジン」に本編と一緒に掲載されているスピンオフ読み切り。


もはや完全に体育の授業の枠を超えた日向と若島津のサッカー対決は、日向の弾丸シュートを若島津が正拳ディフェンスで2度も防ぎ、一方の日向は空中でボールがこぼれて若島津の正拳を顔面で受けて頭うって落下…。
逆コースにシュートを打てば決まる勝負を、力と力の真っ向勝負展開で描いちゃうのは、少年漫画らしくていいっすね…。


吉良監督も日向の話しから若島津に興味を持ったみたいですし、これはこの後若島津を明和FCに連れていく展開ですかね…?



キャプテン翼 NEXT DREAM」のコーナー










今回の更新を要約しますと

・岬中心のPSGまわりともがく石崎。(まだどちらも試合前)

・若手主体で行く方針を固めたサッカー日本A代表。代表監督にロベルト本郷が就任!


今回は2か月分まとめてで。
正直8月分の岬と石崎のやつはあんまり印象が無かったのですが…9月分の日本代表絡みのお話はなかなか読みごたえがありました。
まあ、A代表の監督やれそうなのって、ロベルトぐらいしか居ませんものねえ。
あんまり驚きを感じなかったのは、テクモキャプ翼(4以降)で、日本代表の監督やってたせいもあるのかおしれませんが。



果たしてロベルトJAPANはどんなサッカーを見せてくれるのか。
今は主力の大半がヨーロッパでプレイしてるから、いっその事アジア予選は国内組オンリーで…という、オールドファンが喜びそうな展開とかが見たい気もする(´・ω・`)




(20221007) 彼岸島 48日後… 第340話「舌喰い様」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



残り2人となった雅の息子を探すため、再び旅に出た明さん一行。新宿歌舞伎町に吸血鬼最大の娯楽場があるとの情報を得ましたが、ちょっと目を離したすきに、その歌舞伎町にユカポンが遊女として売られちまった!!
歌舞伎町の唯一の入り口の桟橋は、5日後にならないと降りてこねェ!それでも親切にしてくれる小春たち遊女仲間のおかげでどうにかやっていけそうだと思ったら…客人として、ハンディ・ハンディ様の野郎が現れやがった…!!小春が死闘の末、何とかカニパンを撃退したものの、その後ユカポンは歌舞伎町のボス「舌喰い様」に、人間のスパイと疑われてしまい…?



「舌喰い様」の号令の下、歌舞伎町中でユカポン達を探し出している同じ頃、明さん達は歌舞伎町周辺の吸血鬼をボコって、何とか橋の上がった歌舞伎町内に入る方法を探ろうとしますが…いい成果は得られず。
替わりに歌舞伎町のボスである舌喰い様の情報をゲットします。


「フン、雅の息子様たちも恐れて近寄らぬ、凶悪なアマルガムだからな」


遠回しに雅様が呼び捨てにされてやがるから、ちくしょう!!


なーんか雅様って、時々「雅様は女好きだからな」とか「(動物に襲わせるなんて)誰も思いつかねェよ!」などと、モブ吸血鬼から遠回しにバカにされてますよね…(´・ω・`)


ちなみに舌喰い様は、数日家を空けてる間に盗賊に血を全部血を奪われ、嫁が邪鬼化した悲しき過去が明かされます。
…なんか、田中さん*1の母ちゃんといい、勝っちゃんの母ちゃんと言い、家空けてる間に邪鬼や亡者にされるパターンが多すぎなんじゃ1!



さて、そんな舌喰い様ですが、なかなかユカポン達が見つからない事にご不満なのか「まだ見つかりません!」と報告に来た吸血鬼どもの舌を引き抜き出して、パクっとご賞味!!


え!?その後のたうち苦しむ吸血鬼どもを丸ごとボリボリ喰ってるし、これ最初に舌引き抜く必要無くね?じゃと!?
やめんか!舌喰い様はイチゴのショートケーキを食べる時、きっと最初にイチゴの部分だけパクっと食べちゃうタイプなんじゃ!!
美味しい所を最初に食べたいお年頃なんじゃ!!



それにしても、舌喰い様が舌を食ったら肩口から舌が生えてきて、舌がヌメヌメ蠢いてるシーンは普通にキモいっすね(´・ω・`)





*1:彼岸島」「彼岸島最後の47日間」に登場した邪鬼使いの人間。「私はこれが動きやすいんで...」という理由で、なぜか常に半裸で戦うおっさん。

(20221003) 彼岸島 48日後… 第339話「中学生」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



残り2人となった雅の息子を探すため、再び旅に出た明さん一行。新宿歌舞伎町に吸血鬼最大の娯楽場があるとの情報を得ましたが、ちょっと目を離したすきに、その歌舞伎町にユカポンが遊女として売られちまった!!
歌舞伎町の唯一の入り口の桟橋は、5日後にならないと降りてこねェ!それでも親切にしてくれる小春たち遊女仲間のおかげでどうにかやっていけそうだと思ったら…客人として、ハンディ・ハンディ様の野郎が現れやがった…!!小春が死闘の末、何とかカニパンを撃退したものの…。



大事な客人ハンディ・ハンディ様をフルボッコにしてしまい、追われる身となったユカポンと小春。今週はそんな二人が、小春たちが隠れ家に使ってる店「わにのふぐり屋」というバーみたいな場所で、キャッキャウフフしてるのが中心。(それにしてもなんちゅう店の名前だ…)


まあこれまでユカポンの周りは野郎ばっかりでしたし、ユカポン自身も「私、女の人に好かれる事ってあまりないから」と言ってるぐらいですから、同性の友達ができて嬉しいんだろうなあ…ってのが垣間見れますねえ…。


2人でただ会話してるだけ。でもユカポンにとっちゃ、楽しくって楽しくって、こんな時間がずっと続けばいいのに…。
それにしても、ユカポンと小春の親密度が高まれば高まるほど…小春の死亡フラグが高まっちまうから、ちくしょう!!







例えば、脱出したら明さんPTに加わるよとか、絶対フラグじゃん…。あからさますぎだよ先生ェ…!





差し入れを持ってきてくれた真夏と冬美の情報だと、ハンディ・ハンディ様の野郎はなんか街から去ったらしいし、3日後には明さんが助け出してくれて…こりゃ何だか楽勝ムードが漂い始めてきましたが、そうは問屋が卸さないのが彼岸島クオリティ。


どうやら歌舞伎町の“ボス”「この街に人間のスパイがいる」って事で、突如姿を現してしまいます。







うわああああなんかやべえのが来たぞ!!!


“舌喰い様”と呼ばれる歌舞伎町のボス…。
どう見ても強そうだし、肩と腰に舌出してる生首っぽいものがいっぱい付いてるし、見るからにやべェヤツ感がプンプンしますな。まるでナマハゲみてェだあ…。
こりゃ、新しいボディを身に着けたハンディ・ハンディ様よりも厄介なやつが出てきましたねえ…。


って、コイツが歌舞伎町のボスって事は…。彼岸島の世界じゃこんなんが夜王なのかよ、ちくしょう!!






(20220927) 彼岸島 48日後… 第338話「証拠隠滅」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



残り2人となった雅の息子を探すため、再び旅に出た明さん一行。新宿歌舞伎町に吸血鬼最大の娯楽場があるとの情報を得ましたが、ちょっと目を離したすきに、その歌舞伎町にユカポンが遊女として売られちまった!!
歌舞伎町の唯一の入り口の桟橋は、5日後にならないと降りてこねェ!それでも親切にしてくれる小春たち遊女仲間のおかげでどうにかやっていけそうだと思ったら…客人として、ハンディ・ハンディ様の野郎が現れやがった…!!



ユカポンを守るため、歌舞伎町の大事な客人であるハンディ・ハンディ様を、壮絶な格闘の末にフルボッコにしてしまった小春。
え!?カニパンまさかこのまま普通に死んだ…?と思ってたら普通に生き返って第2ラウンドが始まっちまった。
最後は小春がカニパン斬首して、切断されたカニパンの頭部はどっかに逃げ去ってしまいました。
あとが怖いけどひとまず危機は去ったって所ですかね…。


そして証拠隠滅のため、カニパンが長い間?使っていた佐吉ボディを、歌舞伎町の堀に投げ捨てることに。
なんだか散々な扱いだなあ、佐吉。





お…お前は初期の彼岸島に出てきてたサンマ邪鬼じゃないか!!
でもこいつには歌舞伎町のお堀は狭すぎやしませんかね。そして雑に扱われる佐吉ボディ(´・ω・) カワイソス
でも佐吉ボディから解放されたという事は…カニパンが新しいボディを得て、パワーアップしてユカポン達の前に現れるって事だろうから…全く恐ろしい事やでぇ…。


個人的には、ここでユカポン達が佐吉ボディを堀に捨ててからサンマ邪鬼が食べた後、明さん達視点に切り替わる展開は美味ェ!と思いました。



結局、真夏と冬美は去っていきましたが、ユカポンは残り、明さん達が助けに来るまで、小春とともに生き延びる道を模索する…。


あれ…?今回の遊郭編、ネタ抜きで普通にクソ面白ェぞ…?
明さんが居ないからホラー要素も復活したし、ユカポンと小春の行く末も気になるし、なんだかんだで先が読めないし。


もうこのまま明さん出さねぇ方がいいんじゃねェのかなあ(´・ω・`)…などと無粋な事を言うのはやめんか!!



あと、小春が「バカ言うな仲間(ユカポン)の血なんか吸えるか!」と拒否してからの「あああ…血がうめェ」という即落ち2コマは、勝っちゃんの野菜即落ち2コマを彷彿とさせて笑ってしまったェ。


…え?そういえば小春は吸血鬼だけど、人間っぽく見せるために牙削ったとか言ってたような気がするけど、どうやってユカポンの血を吸ったんだですって?
やめんか!!きっと犬歯の先っちょだけ残しておいたんじゃ!!





(20220918) 彼岸島 48日後… 第337話「失敬」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



残り2人となった雅の息子を探すため、再び旅に出た明さん一行。新宿歌舞伎町に吸血鬼最大の娯楽場があるとの情報を得ましたが、ちょっと目を離したすきに、その歌舞伎町にユカポンが遊女として売られちまった!!
歌舞伎町の唯一の入り口の桟橋は、5日後にならないと降りてこねェ!それでも親切にしてくれる小春たち遊女仲間のおかげでどうにかやっていけそうだと思ったら…客人として、ハンディ・ハンディ様の野郎が現れやがった…!!


ユカポンはハンディ・ハンディ様の魔の手から逃れるため、適当なおじさんを捕まえて、ラブホへ誘ってこの場を逃れようとしますが…そのラブホの一室に、武器を持ったカニパンの姿が!!
ひいいいい!濡れ場に武器持った化け物が襲撃するとか、まるでホラー漫画みてェな展開だあ…!!


これ、ホラー映画だったら確実に男女ともどもぶっ殺されちまう流れですが…今にもユカポンに襲いかかろうとするカニパンの前に、ロケットおじさんが立ちふさがる!!

「失敬だな君は もう金は払った 私のプレイ時間だ
さぁ帰りたまえ 君は午後にでもこの娘を買えばいい」





武器を持った化け物相手にパンツ一丁で紳士的に振る舞うロケットおじさん…。
正直今週の醜態晒したカイジの遠藤よりよっぽどカッコよく見えるェ。
敢えて顔を見せない構図にしたのは、漢(おとこ)は背中で語るって事なんでしょう。たぶん。


まあ、この後ロケットおじさんはカニパンに瞬殺されちゃうんですけどね!ただの吸血鬼だからしょうがない。
吸血鬼元年、ロケットおじさん 歌舞伎町のラブホテルに散る―――


このままユカポンもやられちまうのかと思いきや…ロケットおじさんがユカポンと緊縛プレイをしようと用意してた、床に転がってるロープでカニパンのバランスを崩して、スキをついて逃走に成功!!
ロケットおじさんは無駄死になんかじゃなかった…!ちゃんと役に立ってるじゃないか(´・ω・`)



その後も逃げるユカポン、お追いかけるカニパン!しかし駆け付けた小春が金属バットでカニパンを一閃!!
この辺ぐらいまでの緊迫感は本当にホラー漫画みたいですね。これ本当にいつもの彼岸島かェ?とちょっと心配になってしまいます。


しかしカニパンはここ歌舞伎町にとっては大事な客人。こんなのにでも逆らったら遊女なんてこの街じゃ生きていけやしねェ…。
真夏と冬美はさすがにビビっちまってユカポンを差し出すのも仕方ないし…みたいになりますが、
小春は「ふざけんな!!仲間を見捨てられるか!!」カニパンと刺しつ刺されつのバトルに…!!




なんという凄惨な光景…!!そして最後まで立っていたのは…小春!!
まあ、カニパンはいまだにボディがショタデブの佐吉なので、大の大人とのタイマンだとやや不利なのは致し方ないところ。
まあでもこれでカニパン死んじゃうと、変なタイミングで勝っちゃんの左腕は元に戻っちゃうし、歌舞伎町に居たミサイル迎撃化け物もいなくなっちゃうから国連軍からミサイル撃ち込まれてユカポン救出どころじゃなくなっちまうから…まだ生きてるんですかね?これ。



なんかジョジョ5部でブチャラティがボスに反旗を翻すシーンみたくなっちまいましたが、この後彼女たちはどうするんですかね…?
小春とユカポンは明さんが来るまで逃げ続ける道を選ぶんでしょうけど…真夏と冬美もついてってくれたら熱い展開になるなあ。


まあ…たぶん別れそうですが(´・ω・`)




(20220906) 彼岸島 48日後… 第336話「客人」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



残り2人となった雅の息子を探すため、再び旅に出た明さん一行。新宿歌舞伎町に吸血鬼最大の娯楽場があるとの情報を得ましたが、ちょっと目を離したすきに、その歌舞伎町にユカポンが遊女として売られちまった!!
歌舞伎町の唯一の入り口の桟橋は、5日後にならないと降りてこねェ!それでも親切にしてくれる小春たち遊女仲間のおかげでどうにかやっていけそうだと思ったら…客人として、ハンディ・ハンディ様の野郎が現れやがった…!!



やべェよやべェよ…。こんな所でカニパン野郎と再会しちまった…!
明さんもクソハゲも居ないこの状況では、こんなヤツでも十二分に恐ろしい…!
しかもカニパンの野郎、ユカポンに気付いて
近づいてきて、完全には思い出せてねェけど「まあとりあえず人間だし喰っちまうか」ってノリですし…ひいいいい!ユカポンはこのまま歌舞伎町に散ってしまうのか…?



この場は、いいタイミングでミサイルが飛んできてカニパンの注意がそれたのと、これまたいいタイミングで空気を読んだ小春が、ユカポンを連れ出してくれたので、間一髪逃げられましたが…あんなヤツが歌舞伎町をうろついてたら、おちおち遊女なんてしてられねェ!



翌日。ユカポンがいつものように客待ちをしてたら、スイーツ(人間)を食って満腹になったハンディ・ハンディ様が張り見せにまで姿を現しやがった!
ユカポンは慌てて指名客の手を取って、「ホテル行きましょ!」と強引に連れ出して逃げようとしますが…。






おじさんのロケットってなんだよ!!



今週はこいつに限らず、ただでさえミサイルも飛んできたうえに「俺のマグナムでアイドル泣かしてやるか」と言ってる吸血鬼おじさんもいたし…今週、チ●コの比喩表現が多すぎるから、ちくしょう!!



しかし緊縛プレイをご所望しているロケットおじさんが、ベッドの上でユカポンと致そうと思った次の瞬間、ラブホのドアが開いて…ひいいい!カニパン野郎の姿が!!



いやあー。今週は久しぶりに彼岸島が怖い事になってる。まるでホラー漫画みたいだあ…!!
両手に拷問武器を携えたハンディ・ハンディ様が、本当に化け物のように見える…。

明さんが出てこないだけで、一気に本来のホラー要素が出てくるんだから、まだまだこの漫画も捨てたんじゃないですなあ。



まあ、逃げる途中に偶然出会った真夏(吸血鬼の遊女仲間)に、手で「SOS」ってサイン出してたから、小春たちが助けてくれそうではあるんですが…。
どっちにせよ次回、ロケットおじさんは、確実にカニパンに殺されちまうんだろうなぁ…。つれェなぁ…。





(20220830) 彼岸島 48日後… 第335話「鰻」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



残り2人となった雅の息子を探すため、再び旅に出た明さん一行。新宿歌舞伎町に吸血鬼最大の娯楽場があるとの情報を得ましたが、ちょっと目を離したすきに、その歌舞伎町にユカポンが遊女として売られちまった!!
歌舞伎町の唯一の入り口の桟橋は、5日後にならないと降りてこねェ!果たしてユカポンはそれまで生き延びることができるのか…?



今週のサブタイは「鰻」
前回の天狗突きがアレだっただけに、おいおいマジかよ、今度は鰻ぬるぬるプレイとか見せられるのか?…と思いきや、なんかユカポンたちが普通にうな重食ってるだけでした。
うんよかった(安堵)。



仲良くしてくれる小春たちのおかげで、過酷ながらも、何とか5日間は頑張れそうなユカポン。
ウナギを食いながら、小春がダメホストに金を貸してる話になって…。






ちなみに吸血鬼だらけになった歌舞伎町にも、細々とホストクラブはある模様。
彼岸島でホストの話が出てくるのもなんだか不思議な気がしますねえ。
そのうち「ウオオオーッ!」が口癖の叫ぶ吸血鬼ホストとか出てこないか不安になっちまうェ…。


そして…。

小春「私さ、すっげェダメな弟がいてさ
なんだかんだ弟の面倒見てたから、ダメ人間見捨てらんないのよ」

おおっと!?小春が自分から弟の話をしだしましたよ?
これはチャンス!とばかりに弟の事を聞き出そうとするユカポン…でもあいついっつもネズミ呼ばわりされてたから、あいつの本名知らねェ!どうしようとあたふたしてたら…空気を読んだ小春が弟の写真を見せてくれました。


するとそこには、顔に思いっきり「うんこ野郎」と落書きされた、あのクソネズミの姿が…!!






お前そんな名前だったのか…。

とはいえ小春は相変わらずネズミをクズ弟呼ばわりしてますし、池田中太郎くんことネズミの方も「小春姉貴に会いてェ!超会いてェ!」ってリアクションでも無かったですし…まあいずれは再会を果たすんでしょうけど、どうなることやら。



…その夜。
今この歌舞伎町には“大切な客人”なるものが来てるらしく、道は人だかりができています。
いったいどんなヤツかと思っていたら…みこしに乗ってそいつが姿を現します。







ああっ…!!てめェはカニパン野郎こと、クソハンディ・ハンディ様じゃねぇか!!
お前しばらく見ねェうちに体デカくなってね?とか、お前いつまで佐吉ボディ使ってるんだよとか、「いい男いなくてつまんないわね」って言ってるってことはお前男色なのかよとか、いろいろ言いたいことはありますが…なんかユカポンに気づいたっぽいので食われやしねェか心配だェ…!




あと、個人的には今週の真夏の一コマ好き。






なんて…なんてメンタルが強ェんだ…。