(20220124)キャプテン翼 メモリーズ4 最強明和FC伝説vol.3

キャプテン翼マガジン」に本編と一緒に掲載されているスピンオフ読み切り。
小学校時代の日向が、転校してきた若島津の見事な空手技を目撃し、ついに体育の授業(サッカー)で激突します。(タケシはやっぱり窓から観戦するというていでの解説役)


しかし、たとえ相手が素人ばかりの、体育の授業内のサッカーであろうと、決して手を抜かないのが猛虎日向小次郎
前半だけで7ゴールを奪うも「お前がいたら試合にならねーよオラァン!」という理由で体育教師から交代を命じられると、今度は若島津が持ち前の身体能力と空手の技を駆使して2点を奪う…という、なんだかかなりハイレベルな体育の授業に。


そんな若島津の活躍を見て、いてもたってもいられなくなった日向は、ついに若島津と直接対決…!といういい引きで次回に続きます。
くしくも今のキャプ翼本編がミカエルくんを迎え撃つ翼…という同じ構図で終わってるのは何というシンクロニシティ


まあでも冷静に考えたら、のちにユベントス行くやつと、のちにポルト行くやつ(Nextdreamの設定で)が体育の授業でサッカーやってるという絵ヅラがすごいっすね…。
こんなんお金取ったっていいレベル。一緒にプレイした同級生たちはさぞかしいい思い出となったことでしょうなあ…。
若島津がヘディングを試みるも上手くいかなかったりするところは、テクモキャプテン翼2のジャイロのエピソードを彷彿とさせてちょっとほっこりしました(汗)


キャプテン翼 NEXT DREAM」のコーナー (その5)

今回も、スマートフォンゲーム『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』内で展開される「キャプテン翼 NEXT DREAM」についてふれていきます。












今回の更新を要約しますと

・クライフォート、マンUに移籍と思いきや、チームメイト(クリスマン・カイザー・レンセンブリンク・ディック・ドールマン)の説得でアムステルダムに残留。

・三杉がアムステルダムに移籍

・背番号14をかけて三杉とクライフォートが勝負をすることに(来シーズンクライフートのマンU移籍フラグ…?)


なんと、原作の流れを捻じ曲げてしまうという予想外の展開に!これは思い切った事をしましたねえ…。
現実世界の欧州サッカー市場を考えると、クライフォートはCL優勝するんだったらオランダ残留よりもマンU行った方が可能性高いと思うのですが…まあこれはゲーム的流れというか、ガチャの都合というか、とにかくそういった大人の事情が絡んでいるのでしょう。うんきっとそうにちがいない(棒)


そして、三杉と一緒に弥生もオランダについて来るんですが、さすがにプロポーズネタを3回もやるのはまずいと思ったのか、今回は省略してきましたね。
まあいずれはプロポーズシーンもあるかもしれませんけど、さすがに立て続けに3回もやったら食傷気味になっちまう(´・ω・`)



三杉とクライフォートが背番号14を賭けて今シーズン勝負をする下りは…まあtwitterでも触れてますが、そういう事なんでしょうなあ。
でもこれCL取れなかったらどうするつもりなんですかねえ…?




(20220117) 彼岸島 48日後… 第310話「議場」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。元に戻すため、そして佐吉のかたき討ちのため、拷問野郎が逃げ込んだという、“血の楽園”へ到着した明さん一行。
無事に内部に潜入できた一行は、血の楽園のボスである“豹丸”と、楽園に逃げ込んだ拷問野郎こと“ハンディ・ハンディ様”を倒すべく、血の楽園の特別区へ。途中で見つけたハンディ・ハンディ様を捕縛し、案内役として連れて行くことに…。




今週は、ハンディ・ハンディ様に道案内させながら、コイツから豹丸様のいろんな話を聞かされる回ってやつですね。
回想シーンですけど、久しぶりに豹丸様と雅様が出てくるのはwktkしたんじゃ。


でも、武器(扇子)もったマサを相手に、丸腰で襲いかかる豹丸様がいかにも知性低そうでなんだかほほえましいんじゃ(´・ω・`)






それにしても、ですよ。食えば食うほど強くなるとか、豹丸様、ロマサガ2のダンダーグみたいなヤツだなあ。
ダンダーグは余計な感情を身につけないように、食うやつを厳選してたみたいなエピソードがありましたが、豹丸様は英雄様(希たちの兄貴)を食って頭脳明晰になって優れた統率力を身につけた…と。


うーん。なんか殺さずこのままでいいんじゃね?と思ってしまう。
むしろ豹丸様と組んで、一緒にマサの野郎ぶっ殺しに行こうぜって言ったら、ホイホイ乗ってきてくれそう。
豹丸様は英雄様食ってるし、共闘展開もワンチャンあるかもしれねェ…。



まあ、それじゃ話が進まねェから倒す流れにはなるんでしょうけど、もしかして、ネズミを食わせたらめちゃくちゃデバフがかかってあっさり倒せるかも…。などと不謹慎な事を考えてはいけないんじゃ!!






(20220108) 彼岸島 48日後… 第309話「大悪党」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。元に戻すため、そして佐吉のかたき討ちのため、拷問野郎が逃げ込んだという、“血の楽園”へ到着した明さん一行。
無事に内部に潜入できた一行は、血の楽園のボスである“豹丸”と、楽園に逃げ込んだ拷問野郎こと“ハンディ・ハンディ様”を倒すべく、血の楽園の特別区へ。すると人間の血を搾り取る工場ゾーンで、にっくきハンディ・ハンディ様を発見…!




ああっ…てめェは血の楽園のおもちゃ売り場でぬいぐるみが2500円で売られてるハンディ・ハンディ様!!
お前いつの間にカタカタ口調やめてるし、人間の四肢を貪り食ってるわで、佐吉の肉体使ってやりたい放題やってやがる。



明さんたちに発見され、脱兎のごとく逃げ出すカニパン。しかし檻の中から伸びてくる人間の無数の手に捕まって万事休す。

弟分の佐吉を殺された恨みから、怒りのあまりヒー坊の触手を繰り出す勝っちゃんですが…創造主であるカニパン相手にはヒー坊の触手は攻撃できない様子。
すると明さんはカニパンを生かして、そのまま豹丸様の素へ案内させるぞとか言いだします。



しかし人間相手にやりたい放題やってたカニパンも大悪党には違いないですが、そのカニパンを従わせるために、ロープで縛りまくって指ちょんぱした挙句、切断マシーンにぶち込む明さんとクソハゲも大概だなあと思った(´・ω・`)





なんか楽しそうに見えるのはきっと気のせいなんじゃ(´・ω・`)


というワケで、まさかまさかのカニパン生存ルート…!!
豹丸様のところまで案内させるつもりのようですが、なんかなし崩し的に、このままカニパンがパーティメンバー入りしちゃったらどうしよう(´・ω・`)





(20211227) 彼岸島 48日後… 第308話「製造所」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。元に戻すため、そして佐吉のかたき討ちのため、拷問野郎が逃げ込んだという、“血の楽園”へ到着した明さん一行。
無事に内部に潜入できた一行は、血の楽園のボスである“豹丸”と、楽園に逃げ込んだ拷問野郎こと“ハンディ・ハンディ様”を倒すべく、血の楽園の特別区へ…!







しょっぱなから門がデカ過ぎんだろ(門が無駄にクソでけェのは、豹丸様のサイズに合わせたから、という可能性も…?)とか、中が完全にどっかの城みたくなってて、フジテレビの面影が全くねェよとか、真っ暗闇なのにろうそく付けねぇとかお前何のための照明だよとか、今週はのっけから、突っ込みどころ満載でいちいちキリがないんですが、ここで唐突に聡がゲロを発射!!


これはたぶん、視覚が奪われてる分、聴覚や嗅覚が発達してるってことを言いたいんでしょうけど…。センサーみたいにゲロ吐くなちくしょう!!


ちなみに、この後ユカポンが普通にゲロ吐いてるシーンも出てきます。
よく「アイドルはうんちなんてしないよ!」と言われたりしますが、これは“そんなわけねェだろ!アイドルだって普通におしっこ漏らすしゲロだって吐くしアナルファックされてんだよガハハハハ!!”という、性の6時間先生ェのメッセージなんでしょう。全くとんでもねぇことをしやがる…。



で、聡が指差した方向に行ってみると、そこは血の楽園で吸血鬼どもに配ってた、人間の血液入りペットボトル製造工場でした。
透明の箱に押し込んで、スイッチを押したら刃が飛び出すなど、完全にシステム化されてますけど…ここでネズミが不用意にスイッチ押してて草生えた。
てめェこのクソネズミ!!お前それゲームだったら完全に死亡フラグだろバカタレ!!


でも聡いわく、死臭はこの工場じゃなくて、もっと奥からすると言ってるので(それにしてもコイツの嗅覚犬より凄ェな…)進んでみると…。












ああっ!てめェは血の楽園で2500円で人形が売られてるハンディ・ハンディ様ことカニパン野郎じゃねェか…!
ってかお前背中に耳がくっついてるような構造なのに「人間の肉は旨ェ!」とか言ってて完全に食う事に夢中になってやがるし、中ボスのくせにカンタンに背後取られ過ぎだろ、ちくしょう!


まあでも今年最後の引きにカニパンを持ってくるのはいい終わり方だと思いました。
果たして新年早々、ハンディハンディ様はどういうリアクションを取ってくれるのか、楽しみでたまらねェ…!!



ああ、あと私信ですが、中野でやってた「墓場の彼岸島展」行ってきました。







クソ面白ェ!!楽しませてもらったよ!!


しかしこうしてみると、つくづく彼岸島って愛されているんだなぁ…。



(20211224)キャプテン翼 ライジングサン 第130話 再開 & 第131話 ラファエルとミカエルと & 第132話 アウェー

【今回の要約】


【悲報】試合は始まったけど次号は4月


3話中2話は、「ミカエルの真実の記録」という手記が中心ですね。
まあ結果的に書くと“サウールが聖人でよかったね”って事ですね。
サウールは間違いなくキャプ翼史上一番の聖人だと思います(次点が小5森崎)。
かと言ってサウールが「ミカエルの野郎絶対許さねぇ…!」ってメチャクチャ恨んでて、ドロドロとした展開になったとしたら、YOO1先生の漫画でそれやられてもみんな困惑するでしょうから、結果的にはこれでよかったのかもしれません。



…というワケで妙薬試合が始まる雰囲気になってきました。


キックオフ前には翼とミカエルくんが軽く会話を交わすのですが、ここで注目すべき点は、ミカエルくんの「あねごの後ろに天使が2匹見えたから双子生むんじゃね?」と、とんでもない事を口にしてる*1ところですね!
マジかよ…こいつなんかやべえものが見えてやがる‥。


この一言だけでも、ミカエルくんが、これまでのキャプ翼のライバルキャラにはなかった底知れぬ恐ろしさを持った…とんでもないヤツであることは疑いようも有りません。
現に翼もビックリしたというか、ちょっと引いてるっぽいしな。



そして、日本とスペインのスタメンも発表。

グランディオスさん、ブルーノ、ライール、パジョル、20年の一人の天才GK(笑)のカリューサスなど、2002当たりで見たメンツもちらほら。
なんか後年Jリーグに来そうなヤツが2人ぐらいいるのもなんだか感慨深いですね(´・ω・`)



ミカエルくんがセグウェイドリブルで日本陣内へ切れ込んでいく所を、翼が迎え撃つ…!というところで今回は終わるのですが…次回が4月!!
な…長げえ…!ここで4か月かい…!!


果たしてスペイン戦が終わるのは何年後になっちまうのやら…。マジで3~4年ぐらいかかっちまうかもしれないから怖い。


キャプテン翼 NEXT DREAM」のコーナー (その3)と(その4)

というわけで今月もいきます。
今のところは定期的に更新されてて何よりですね。
ゲームの方は完全に引退しちゃってますが、もうこれの為だけにアンインストールせず残してる(´・ω・`)


ちなみに、次回のキャプテン翼マガジンの発売が4月ごろみたいなので、バランスを考えて、11月分と12月分、2回分の感想を書くことにします。
(2月ごろ更新予定のキャプ翼モリーズ記事の時に、1月分と2月分を書きます)

↑いろんなタイミングの都合上、1月にメモリーズの感想と1月分書いて、2・3月分は4月にまとめることにしました。





11月分









今回の更新を要約しますと

次藤・佐野ナポレオンのいるマルセイユに移籍

オチャドのいるパリ(PSG)に移籍

・Next Dreamの新キャラ、レイマールエムンバッパ登場

・なんかピエールもPSGに移籍するらしい


レイマールエムンバッパモデルは言うまでもなくあいつらですね(まあエムンバッパはもうすぐどっか移籍しそうですが)。

岬の彼らに対する口調(敬語ではない)「国際スポーツ大会代表(五輪)には、まだ若いという理由で外れていた」というセリフから察するに、おそらく彼らは黄金世代よりも下の世代(タケシあたりと同い年?)と思われます。その割にはレイマールはなんか先輩肌ですし、なんかめっちゃフレンドリーでいいヤツですが。

それにしても新キャラたちとピエール移籍話のせいで、オチャドが完全に影薄いんですがいいんスかねこれで。



12月分






今回の更新を要約しますと

若島津と浦辺、“知将”マウリーニョ監督(新キャラ)率いるポルトに移籍

パスカルガルバンマンチェスターブルー(マンC)に移籍

松山ノースロンドン(アーセナルに移籍し、そして美子と…!?


今号のキャプ翼マガジンの付録に付いてたカレンダーでは、さりげなくネタバレされていたとはいえ、前情報のなかった若島津と浦辺まで海外移籍とはこいつは予想外。


テクモキャプテン翼だと、若島津は日向と一緒にユベントス行ってましたが…ここでも別の道を行く流れにするとは。
あと浦辺お前豆腐屋はどうした。あとジュビロも!こんなノリと勢いだけで移籍しちまったら確実にフロント同士で揉めちゃうだろwww



そして、パスカルがディアスについて行かずにプレミア行きするわ、なんかガルバンまでプレミア行ってるし…。
しかも移籍先がマンCって。これディアスよりも出世してませんかね…?
ガルバンがここまで出世することになるとは…感じ入ったよ。

おまけにパスカルとガルバンにはセリフが用意されている…!!ナポリに移籍したディアスにはセリフなかったのに!!
今のところ海外勢だと、こいつらが一番優遇されている気がするぞ。


まあでも今回、なんだかんだで一番驚いたのは、松山の例のシーンでしょうかね。
おいおいこれ石崎の時に見たぞ…!と思わせておいてからの…。あの展開。

この後には彼女持ちの三杉も控えてるし、まーた似たようなシーンが出てくるんでしょうかねえ…。




*1:実際あねごは双子の男の子を身ごもっており、のちに疾風(はやて)と大舞(だいぶ)と命名します

(20211213) 彼岸島 48日後… 第307話「夫婦」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。元に戻すため、そして佐吉のかたき討ちのため、拷問野郎が逃げ込んだという、“血の楽園”へ到着した明さん一行。
無事に内部に潜入できた一行は、血の楽園のボスである“豹丸”と、楽園に逃げ込んだ拷問野郎こと“ハンディ・ハンディ様”を倒すべく、血の楽園の特別区へ向かう…が、中に入るには凸様凹様という2体のアマルガムを倒さないといけねェ!



明さんと勝っちゃんのコンビプレイで、凸様凹様を真っ二つに…!
飛び上がって喜んでるクソハゲがなんだか戦力外通告を受けてるみたいでちょっと悲しい気もする。



最後に明さんが凸様を解釈するシーンは、なんというかジーンとくるものがありますね。最後は妻と一緒にという望みをかなえてやったりとか。
なんか明らかに、みじん切りにした二人の破片が少ねェ気がするのはきっと気のせいなんじゃ(´・ω・`)


しかしもう完全に現時点での戦闘力じゃ、勝っちゃんがクソハゲを上回ってしまったなあ…。いいんスかねこれで。
ヌッ勝の時代はもう終わったんですかね。悲しいなあ…。


…というワケで今週はしんみり展開ではあるものの、あんまりネタ的な見どころは少なかったかなあという印象。
まあ、バカでけェ扉がひとりでに開くシーンは、さすがの彼岸島クオリティといったところでしたが。


年内は再来週にあと一回連載があるようですが、今年最後の掲載では先生ェは何を見せてくれるのか。ちくしょうヒガン汁がハンパねェ!



あと、個人的な事ですが、今週末休みが取れたので、中野でやってる彼岸島~亡者の墓場展~に行きてェなあ…。





(20211206) 彼岸島 48日後… 第306話「性行為」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。元に戻すため、そして佐吉のかたき討ちのため、拷問野郎が逃げ込んだという、“血の楽園”へ到着した明さん一行。
無事に内部に潜入できた一行は、血の楽園のボスである“豹丸”と、楽園に逃げ込んだ拷問野郎こと“ハンディ・ハンディ様”を倒すべく、血の楽園の特別区へ向かう…が、中に入るには凸様凹様という2体のアマルガムを倒さないといけねェ!



明さんが絶体絶命の大ピンチに陥っちまったが、勝っちゃんがヒー坊の攻撃で救出!なんとか義手ソードを回収し、いよいよ反撃開始だ…!!









てめェこのクソネズミ!


お前なにが「完全にセックスだよ」だ!!明さん達が命がけで敵と戦ってる時に、何てこと考えてやがる!
お前は何でも性に結び付けちゃう中学生男子かよ、ちくしょう!!



しかもクソネズミの野郎が変な事言っちまったせいなのか、なんか明さんまで「長時間の勃起はもたないんだろう、ここぞというとき以外はそんなに硬くはない」とか言っちまってるし、その後のユカポンの「やばいよ!!合体しちゃう!!」ってセリフまで意味深に聞こえちまう…!


まあとはいえ、最初タイトル「性行為」って単語を見たときは「やべェよ凸様と凹様、戦闘中にセックスしてパワーアップする気満々じゃねェか…!」と誌面を手に取るまでマジでそう思ってましたから、ネズミの単なる感想で終わっただけ、マシかもしれません。



あと、明さんが勝っちゃんを背中におぶってるシーンがとても印象的でしたねえ。「広いなァ明の背中、死んじゃった親父の背中みたいだよ…」っと口にするシーンとか、ジーンと来てしまいますねえ。


なんだか「最後の47日間」で、明さんが隊長を背中におぶってラスボス(雅様)と戦ってたシーンを思い出します。
言い換えれば、戦闘マシーンと化した明さんが、安心して背中を預けられる存在でもあるって事だから…
つまり、現時点での彼岸島の正ヒロインは、勝っちゃんってことに…!


ヒロインが小4のショタってのもどうかとは思いますが…まあでも下半身のないハゲたジジイがヒロインってよりはマシかなあって思えてくるから不思議だェ。




最後は、勝っちゃんとのコンビプレイで(まーたヒー坊酷使してるけど大丈夫なんですかねえ…?)明さんが合体して身動きの取れない凸様凹様を同時に真っ二つ!!
こうして振り返ってみると、結構時間がかかりながらも、何とか倒したぜって感じですが、果たして特別区の中には何が待ち構えているのやら…。


今年中にハンディ・ハンディ様のご尊顔ぐらいは拝めるんですかね…?