(20220108) 彼岸島 48日後… 第309話「大悪党」

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!



雅の息子の1人「蟲の王」を倒したものの、変異した勝っちゃんの左腕は元に戻らぬまま。元に戻すため、そして佐吉のかたき討ちのため、拷問野郎が逃げ込んだという、“血の楽園”へ到着した明さん一行。
無事に内部に潜入できた一行は、血の楽園のボスである“豹丸”と、楽園に逃げ込んだ拷問野郎こと“ハンディ・ハンディ様”を倒すべく、血の楽園の特別区へ。すると人間の血を搾り取る工場ゾーンで、にっくきハンディ・ハンディ様を発見…!




ああっ…てめェは血の楽園のおもちゃ売り場でぬいぐるみが2500円で売られてるハンディ・ハンディ様!!
お前いつの間にカタカタ口調やめてるし、人間の四肢を貪り食ってるわで、佐吉の肉体使ってやりたい放題やってやがる。



明さんたちに発見され、脱兎のごとく逃げ出すカニパン。しかし檻の中から伸びてくる人間の無数の手に捕まって万事休す。

弟分の佐吉を殺された恨みから、怒りのあまりヒー坊の触手を繰り出す勝っちゃんですが…創造主であるカニパン相手にはヒー坊の触手は攻撃できない様子。
すると明さんはカニパンを生かして、そのまま豹丸様の素へ案内させるぞとか言いだします。



しかし人間相手にやりたい放題やってたカニパンも大悪党には違いないですが、そのカニパンを従わせるために、ロープで縛りまくって指ちょんぱした挙句、切断マシーンにぶち込む明さんとクソハゲも大概だなあと思った(´・ω・`)





なんか楽しそうに見えるのはきっと気のせいなんじゃ(´・ω・`)


というワケで、まさかまさかのカニパン生存ルート…!!
豹丸様のところまで案内させるつもりのようですが、なんかなし崩し的に、このままカニパンがパーティメンバー入りしちゃったらどうしよう(´・ω・`)