(20140206)キャプテン翼 ライジングサン 第3話「強豪の真価」

さあ、U−23メキシコとのテストマッチが始まりますよー。
YOO1先生がどのような展開を見せるのかが注目されたのですが…。


グダグダ展開にさせず、すぐに試合に入った点。


エスパダスを安易なかませ犬にせず、ちゃんと見せ場を作ろうとしてる点。


アステカの5戦士の事をちゃんと覚えてた点。


この3点は大いに評価してもいいと思います。


やっぱり昔のライバルキャラが活躍してるのを見るのは、いいもんですね。グッと来るものがあります。


…あ。メキシコのキャプテン、ラミちゃん*1かませ犬で全然かまわないので、どうぞ。
(ああいうタイプはかませ犬になった方がおいしいキャラですし)



さて、WY編のメキシコといえば、エスパダスの他に「アステカの5戦士」という、空中殺法を繰り出しまくった選手たちがいたのですが…彼らもしっかり登場します。


YOO1先生のことだから、ガルシアサッカー辞めてルチャに転向した設定を忘れてて何食わぬ顔でピッチに立たせてるんじゃ…などと心配をしていたのですが、…よかった。ちゃんと覚えてた(安堵)。



なお、ガルシアだけではなく、アステカの5戦士のアルベスロペスきゅん*2も、サッカーを辞めてルチャに転向した模様。


サラゴサスアレスはまだサッカー選手を続けてますね。一応スタメンにもいますし)



前述しましたが、エスパダスが翼のドライブシュートをがっちりキャッチするなど、きちんと見せ場を作っている点は評価したいところです。イイヨイイヨー。



なお、回想シーンでガルシアたちルチャ転向組が、エスパダスのパワーアップのため、ルチャ特訓を手伝う場面があります。特訓っていうより、普通にエスパダスをプロレス技でボコボコにしているだけじゃね?というのはご愛嬌。
なーんか展開が地味に「ロックアップ」*3とかぶっている気がするんですが、それは気のせいっスかね?



なお、エスパダスと比べると、ガルシアの体格が「お前何メートル有るんだYO!?」と言いたくなるほど巨体に見える気がしますが…。







まあYOO1先生の漫画では良く有ることなので、気にしないでおきましょう(′・ω・`)


むしろ、ショタ顔のロペスきゅんの肉体が、おもいっきり筋肉ムキムキに描かれていて吹いた。





なんだこれは…。出来の悪いコラ画像みたいじゃないか、これじゃwwww



あと、メキシコのキャプテン・ラミちゃんが出てきた辺りでの記者の発言から「日本はOA(オーバーエイジ)枠*4を使用しない」事も判明しましたね。


まあ、キャプ翼の黄金世代より上の連中で、まともに名前が出てきたのが、井川兄*5ぐらいしかいないからね。仕方ないね。
いくらなんでも、KINGカズとかゴン中山を出すとは思えませんしねえ。



ただ、そうなると「伝説の新メンバー」ってのは、一体誰なんだYO?って問題が残っちゃうんだよなぁ…。


まあいいか。ぶっちゃけ翼がいれば何とかなるのがキャプ翼日本代表ですし(身もふたも無い)




*1:ウーゴ・ラミレス(33歳)。メキシコU−23・OA枠で参戦。メキシコの英雄で、若い頃はヨーロッパの名門クラブを渡り歩いた強者…のようですが、試合直後に翼の噛ませ犬にされました

*2:アステカの5戦士の一人。ショタ顔

*3:「tough」「GOKUSAI」で知られる、猿渡哲也先生作者の、グランドジャンプで絶賛連載中の人情プロレス漫画。なんか面白い展開になったら、ついでに取り上げるかも知れないっス。

*4:オリンピック男子サッカーは基本23歳以下の選手しか出られませんが、オーバーエイジ枠として、3人までそれ以上の年齢の選手を入れる事が出来ます。もちろん入れなくてもOK

*5:井川隼人(いがわ はやと)。浦和レッズ所属。U−23日本代表候補にいる井川岳人(いがわ がくと)の兄で、現役日本代表キャプテン…だった気がする