「彼岸島」は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島「彼岸島」を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。
現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!
【今回の要約】
「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行。正気を失った母親が目の前で殺され、かつてないほどに落ち込む明さんを小春は激しく罵倒。しかし見捨てることはできず、追っ手に嘘の情報を流して無傷で特別牢に収監させる。
2日後、太陽様の鍵を手に入れた小春は、明さんを特別牢から救出。歴史的和解を果たし、仲間の元へ向かう…!
今週の彼岸島。
— KAJIME (@KAJIME1) 2024年9月13日
明さん収監→解放だけでなく明さんと小春の和解まで1話でしっかり描ききってて凄ェ!って素直に感心しました。
今までの武人バトルdrdr展開が嘘のようだェ…。
あと小春のアサシンスキルがクソ高ェ!
どこの闇の一党だよ、ちくしょう! pic.twitter.com/kkvpijY7ti
いやあ今週は普通に面白かった!!
明さん収監→解放だけでなく明さんと小春の和解まで1話でしっかり描ききったのもそうですが、和解シーンの小春のセリフが熱くていいですなあ。
正直もうちょっと時間をかけるのかと思いましたが、思い切って進めましたねえ…。
かと言ってシリアスな笑い的な物は全然無いのかというとそうでもなく、小春が番人を背後から始末するシーンが手慣れ過ぎてて凄ェ!どこの暗殺者だよ!って笑っちゃいましたし、その前の番人がユカポンが歌ってた曲(ルルルラララー♪きっと二人は夢の中~♪ってやつ)口ずさんでて「あの曲流行ってんのかよ!それともコイツ異常ユカポン愛者かよ!」って笑っちゃったし…。
今週はボリューム満点でお得感しゅごい!
しかしこれで(仲間と合流すれば)鍵も2個手に入って、残るはプリンセス様とのバトル…になるのか。
正直太陽様のスケールがデカ過ぎて、盛り上がるのこれ?って気はしますが…さてはて。