(20240826) 彼岸島 48日後… 第415話「暗闇」 

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!

【今回の要約】

「宮本篤」と名乗る雅の息子のひとりが居る、日本橋の大賭博場「竹馬街」へ到着した明さん一行。正気を失ったかつての自分の母親を元に戻すため、「太陽様」と戦う明さんと小春。
両眼を斬られるも、なおも激しく暴れまわる太陽様。明さんは冷静に角を一つずつ破壊し…ついに首を一刀両断。とうとう太陽様を倒した。




ただ、忘れてはいけないのは“ここまでの太陽様とのバトルは、すべて過去の回想シーンである”ということ。
現在進行形では、明さんはここの集落の特別牢に捕らわれている…はずなんですよね。
先生ェが忘れてさえいなければ。


果たしてこの辺の整合性を、どうつけるつもりなのか?
ある意味太陽を倒すより難しいかもしれません。

実は今までの太陽様とのバトルはすべて太陽様が見せていた幻覚で
実際は明さんは太陽様になすすべもなく完敗していて
牢屋にぶち込まれていた…とか…。
それはそれで回想シーンに時間かけすぎだしなあ。

まさか…次号休載なのはそのアイディアつくりのため(気のせい)




あと、人間時代の太陽様のご尊顔が…なんとさわやかなイケメン!
主人公みたいな風格すら感じるェ…。
こんなイケメンがタフ…じゃなかった多夫多妻制をもくろむエロ教祖様になるとは恐ろしすぎるから、ちくしょう!