(20181219)キャプテン翼 ライジングサン 第84話 意地 VS 執念

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
日本に2点差をつけられたドイツは、今大会初出場のFWマリオ・ゲーテを投入。そのゲーテが石崎を個人技で突破したところからドイツの波状攻撃が始まる。日本のDF陣も奮起するものの、最後はシュナイダーのパワフルファイヤーショットで、若林の身体ごとゴールに吸い込まれそうになるが、若林はゴールに吸い込まれる直前でボールを放り投げてこのピンチをしのぐ。
ショートコーナーから、再びゲーテが石崎を個人技でかわし、攻撃を仕掛けようとするも、今度はそれを察知した三杉が、完璧なタックルで防ぐのだった。

今回もドイツの猛攻のターン。そろそろ得点のにおいがしてくるような波状攻撃ですが…ここでも決まらない!
もうアレですかねえ。「この試合、ドイツのゴールは1点たりとも許しまへんでー!」という、サッカー神YOO1先生の呪縛か何かがかかっているとしか思えないような展開ですねえ…。

しかも次回は日本の攻撃のターンみたいですし、なんかもう本当にそんな見えない意志の力が働いてるんじゃないかって気がしてきましたわ…。
個人的にはあまりにも若林が鉄壁過ぎて、ちょっとつまんねえぞ!とすら思えてくるんだよなぁ…。バランスって大事ですよね。



一方で、ゲーテに2度もかわされた石崎(石崎は0か100かがハッキリしてるタイプのキャラだから、こんなものとして…。)をフォローするかのように、見せ場を作る三杉。
それにしても、この試合の三杉、前半は右サイドバックで活躍し、センターバックに入ってからも、シュナイダーのシュートをオーバーヘッドで防いだりなど、八面六臂の大活躍を見せていますけど…まさか心臓病が再発したり、しませんよね…?
ちょっと前に“あまりに激しい運動をしすぎると”…という変なフラグ立ってましたし。
活躍するのはうれしい半面、逆に心配もしてしまう…。ああ恐ろしい恐ろしい。