(20190306)キャプテン翼 ライジングサン 第89話 猛攻

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
2点差をつけられ正面から真っ向勝負を仕掛けるドイツ。そんな中、シュナイダーと若林が接触し、若林が負傷し、森崎が交代出場。
しかし交代からわずか3分でドイツが1点を返すと、さらにシュナイダーのロングシュートが決まって、あっという間に同点に追いついたところで次回へ続く。


…まあね。いくら森崎が頑張ったところで、1~2点は取られるだろう事はわかっていましたよ。
中学時代の森崎は、シュナイダーのシュートに「ついていくのがやっと」というレベルでしたしね。
でもね…。


たった1週で同点はひどすぎる!!


これまでさんざん若林がドイツ相手に無失点ショーを見せたというのに、森崎に替わっただけでこれですよ。なんでこうここまで極端すぎるのか。
しかも、ロクに見せ場与えられない始末…。(これから見せ場が与えられる可能性はありますが)


キン肉マンでも弱小超人と言われている連中が、格上の超人と戦うといった、今回の森崎と似たようなシチュがありましたが、ティーパックマンカナディアンマン・ベンキマン・カレクック…。彼らは敗れたとはいえ、それなりに見せ場は十分作ってきたじゃないですか。


森崎には、見せ場を作ることすら許されないのか…。


正直、今週の最初3ページぐらいまでは、森崎にメチャクチャ期待してたんですよ。
同世代に若林・若嶋津という2大GKが君臨する以上、第3GKの森崎が、国際試合で強豪相手の大舞台に立てる機会なんて、そうそうあるもんじゃない。
ひょっとしたら、これが森崎、現役最初で最後の大一番かも…。
そう思うと、読んでるこっちもwktkが止まらなかったんですよ。


それが、最初のミスキックで早くも雲行きが怪しくなってきて…ご覧の有様だよ!
もっとも、中学時代の森崎は、シュナイダーに、2コマで2点取られていた事を考えると、1話分もっただけ成長したとも言える(′・ω・`)


まあでも、さすがにこれ以上の失点シーンはないよなあと思いたい。この後1回ぐらいは森崎も覚醒して、シュナイダーのシュートを身体のどこかに当てて、防いでくれると信じたい…。

ただそうなると、今度はシュナイダーの株が下がっちゃうんだけどな。



いずれにせよ、同点に追いついたってことは、おそらくこの後、これまで散々フラグを立ててきた新田が、ミューラー相手に決勝ゴールを決めるんじゃないかとは思うんですが…どう落とし前をつけるんですかね、この試合に。