(20251208) 彼岸島 48日後… 第465話「ゲロゲロゲロ」 

彼岸島は「週刊ヤングマガジン」で連載されていた、吸血鬼が住む島彼岸島を訪れた主人公宮本明たちの戦いを描いた、スタイリッシュ丸太アクションホラーギャグ漫画です。


現在は、第3部?に当たる「48日後…」シリーズがはじまりました。
雅(マサ)率いる彼岸島の吸血鬼達が持ち込んだ、吸血鬼ウイルスを媒介した蚊の猛威によって、崩壊した日本。
法も秩序も無い、吸血鬼達が跋扈する荒れ果てたこの地に現れた、片足を引きずり、顔に傷を持つ、左手1本で丸太をぐわしと掴む救世主…。
その名を、宮本明!!

【今回の要約】

片腕を失った勝次の治療と、疲れて眠っている明さんの回復のため、国会議事堂を訪れた鮫島たち。
鮫島は希から吸血鬼ウイルスに感染しても吸血鬼にならない特異体質の人間を、国連軍が研究のために集めているとの情報を得て、そこで出会った変異した特異体質の人間とともに葛西沿岸公園へ向かう。
だがその場所は常にゲロを吐き続ける醜悪な邪鬼と、大量のサンマ邪鬼がひしめき合っていた。
果たして鮫島たちは邪鬼を振り切って国連軍の待つ壁の穴までたどり着けるのか…?
(合併号なので次回は2週間後!)



年の瀬だというのに、汚ねェ!!


まあ、彼岸島が下品だったり汚かったりするのは別に今に始まったことじゃないんですが(ウンコ食う邪鬼とかオマ〇コ言いながら体当たりしてくる邪鬼とか、いろいろいますからね)
よりにもよって、やれクリスマスだ年の瀬という時期で大量のサンマとゲロまみれの公園で生死をかけて走り回るなんて…。
クソハゲたちがなんだか哀れに思えてきたェ。


おまけに今号のヤンマガは合併号で、次号のヤンマガ(今年の最終号)は2週間後の発売だから、ちょうどクリスマスイブ!
つまりクリスマスはゲロまみれ確定ってこったあ!
ちくしょう何たる聖夜だよ!!変異した人間どもは、クリスマスも満足に過ごすことすら許されねェのか…。つれェなァ…。


おまけにここのボス格と思われる邪鬼は、人間や吸血鬼をたらふく食ったサンマ邪鬼から養分を吸い取って、四六時中ゲロを吐きまくるという、まったく生産性の感じられねェ邪鬼ときたもんだ。
おそらくこの邪鬼、人間だったころは、どっかのドカ食いOLみたいに、バカみたいなカロリーを消費して血糖値スパイクを起こしまくっていたにちげェねェ…。あるのがいけない!あるのがいけない!


サンマ邪鬼も2匹だけかと思ったら、なんかたくさんいるし。
たぶん2~3人ぐらいは次回で、年を越せずにゲロまみれの葛西沿岸公園で死んじまうんだろうなぁ…。たのむクンニ君は生き残ってくれ。


そういえば次号が今年のヤンマガ最終号ってことは…。あっ…(察し)。