(20180606)ダンゲロス1969 第四話 早稲田味噌汁 

さあ今回は大変だ。全編を通してやべえシーンがてんこ盛り!簡潔に列挙すると

(1) 革マジメンバーの残虐極まりない拷問シーン
(2) “食糞刑事”神乃太陽初登場
(3) アトランティス鈴木の能力発動シーン


原作小説を読んだ事の有る人だったら、誰もがこう思うでしょう。「まともに描いたら発禁レベル!!」だと。
果たして横田先生は、この地雷まみれのデンジャラスゾーンをどう乗り越えていくのでしょうか?



まずは(1)。







楽しい楽しいお味噌汁クッキングの時間だよー!!


…だったらよかったのですが、実際に行われているのは、のどに何かを発生させて、謎の白濁液を発射させたり、頭部をパカッと開いて、そこに熱湯をぶっかける…。
この辺は上手いこと湯気で誤魔化したり、脳味噌らしき物体を影を使って黒塗りにして、直接は描写しなかったりと、何をやっているのかは分かりつつも、ギリギリのところでグロを隠している、努力のあとが伺えます。


なお、原作では熱湯をかけた後、豆腐やわかめなどの具材を放り込んで、おはしで脳味噌をかき回すという、本当に味噌汁を作っているかのようなグロ描写も有るんですが…流石にここはカットしてますね。
まあここは、彼らの異常性がさらに描かれてる場面ではありますが、絵ヅラにしたらグロすぎるからしゃあない(′・ω・`)



つづいて(2)。「戦闘破壊学園」にもチラッと姿を見せた神乃太陽がついに登場。
彼は初登場シーンから、何かを口の中に放り込んで食しているのですが、通称「食糞刑事」という字ヅラから、何を口の中に入れているのかはすぐに察せると思いますが…。うん。そうなんだすまない。

原作がこうなっているんだから、悔しいだろうが仕方ないんだ(′・ω・`)


しかしここでも、吹き出しで誤魔化したり、闇夜にまぎれて食べてる物体を黒塗りしたりなど、上手いこと隠しているので、パッと見、かりんとうでもボリボリ食ってるんじゃね?と思えてしまうから、あら不思議。





もっとも、かりんとうにしては「バフッ バフッ」と、明らかに食べてる擬音がおかしいんだけどな!!



そして(3)。ついにヤツが現れてしまいました…!
(漫画表現的な意味で)超危険人物!!アトランティス鈴木の登場だー!!
革マジ書記長である彼が、どれほどの超危険人物で有るかを簡単に説明するならば


「女子小学生しか愛せないロリコン
「女子小学生のおしっこを自在に操る能力」


どう考えても出てくる雑誌を間違えているとしか思えない男ですが、そんなアトランティス鈴木の横には、下着姿のめぐみちゃん(推定年齢11歳)が…。
あっ…(察し)。
当然能力発動シーンも描かれているのですが、そんなもんここで具体的に紹介できるわけないだろ!いい加減にしろ!!



そしてそんなアトランティス鈴木とめぐみちゃんの前に立ちふさがるのは、第1話で大暴れした、山下一郎(仮)改め、通称「まるだし刑事」・清水一物!!
危険な2人が、今、合間見えようとしている…!!






ええ…(困惑)。


2人がド真剣な表情をしているぶん「二丁拳銃(ちんことピストル) vs 女子小学生のおしっこ」「“剛”のちんこ 対 “柔”のおしっこ」といった最低すぎる文字のギャップがひどいっすね…。
だいたい「“剛”のちんこ 対 “柔”のおしっこ」とか、ちょっと北斗の拳っぽい雰囲気じゃねえかww
とはいえ、真剣に最低な戦いを繰り広げる…。コレこそがダンゲロスの醍醐味ではないでしょうか。


次回の最低で最高な戦いがどのように描かれるのか…想像しただけで、オラ、ワクワクしてきたぞ!