(20160502)キャプテン翼 ライジングサン 第33話 ディアスの罠

マドリッドオリンピック本大会予選・日本vsアルゼンチン戦。

0−1と日本がリードされた状態での前半終了間際、ペナルティエリア少し前の位置で、岬がファウルを貰って直接フりーキックのチャンスを得ました。
様々なトリックプレイを見せてますが、翼がシュートを撃つふりをして空振り→アルゼンチンの壁がジャンプしたその隙間を、松山のイーグルショット!という熱い流れ…とおもいきや、GKのガルトーニさんがパンチング!


おいおい、なんやこのガルトーニさん。クソかっけえ…。
何気にこれは高レベルのGKなんじゃないんですかねえ…。
ある意味この試合、日本のその辺のモブ選手より、ガルバンとかガルトーニさんの方が目立ってる気がするぞ。
乱打戦もいいんですが、お互いのGKが活躍しての接戦!というのも、緊張感が有ってよいですなあ。



というわけで、一点ビハインドのまま迎えたハーフタイム。この試合の模様をTV観戦してたブラジル代表のメンツ達ですが、納豆が「日本が逆転し2−1で勝利するんじゃね?」と言い出したのを皮切りに、ロベルトだけではなく、リバウールさんやラドゥンガさん、ロベカロまで現れて、口々におれはこのスコアでこっちが勝つ、あるいは引き分けだ!と、大予想合戦が勃発します。
めっちゃ乗り気やんけお前ら!これがラスボスの風格ってヤツなのでしょうか。


これ、賭けているのは昼飯代らしいんですけど、現在日本のスポーツ界では、野球界とかバドミントン界などで賭博問題が起きているっていうのに、このタイミングでこのネタやっちゃって、大丈夫なんですかねえ…?
まあ、サッカー神であるYOO1先生的には、きっとOKという判断なのでしょう。だからしょうがないね(′・ω・`)


後半開始早々、日本は例によって翼と岬のゴールデンコンビで突破を図りますが、ディアスとパスカルきゅんがここで合体技を披露してボールを奪います。
しかしまあ、この“ディアスとパスカルきゅんがお互いのお手々をつないで交互に相手を引き寄せてる”シーンなんかは、なんと言いますか、すごく「東方サッカー」の必殺技っぽかった(′・ω・`)



しかしアレですね。なんだか普通にハーフタイムに入って、後半戦が始まっちゃいましたね。
オランダ戦は後半戦開始とともに休載に入っちゃって、寂しい思いをしましたからね。少なくとも今回は、アルゼンチン戦は最後まで休まず描いてくれるんでしょうかね…?