マドリッドオリンピック本大会予選・日本vsアルゼンチン戦。
【今週の要約】
4人に囲まれた翼のオーバーヘッドパスが起点となり、岬と松山のツインシュートをガルトーニさんが弾いたこぼれ玉を新田がねじ込むというまさに予想外の活躍で、ついに2-2の同点に追いついた日本。
アルゼンチンは選手2枚替え、日本は葵に替えて若島津を投入し、互いに3点目を狙いに行く展開。
ディアスはバルバス監督の伝言通り、自分の力で華麗な個人技で日本選手をかわしまくって、若林と1vs1になったところでジャンピングボレー。はたして決勝点なるか!?
今回の見所は
1.ディアスのスノボドリブルをはじめとする華麗な個人技の数々
2.そんなディアスを恋する乙女のような心境で見つめつつゾクゾクしちゃうバルバス監督
3.新 田 続 投
この辺りでしょうか。
ディアスのスノボドリブルは、ボールの上に乗って横滑りするというもので、技の原理的には、ミカエルくんのセグウェイドリブルに通ずるものがあるかと思われます。
ただ、ディアスのスノボドリブルは「技の原理とかよく分かんねェけど、スピード感があって、なんかカッコいい!」と感じたんですが

ミカエルくんのセグウェイドリブルは「技の原理とかよく分かんねェけど、コイツやべェ人間技じゃねェ!」という、テニヌ的な恐怖を感じました。

要するに技を初めて見た時の第一印象の違いってやつですかね。
まあ、ディアスに関してはこれ以外にも、さまざまな超絶プレイを見せているので、十分人間業じゃないんですけど、この辺は旧作補正もあるのかもしれませんね。
つーかこの試合の井川、全くいい所が無いですね…。
今週もディアスのかませ犬扱いされてますし、悲しいなあ…。
そんなディアスを見ているアルゼンチンU−23バルバス監督がディアスを見守る様子が、なんというかもう完全に恋する乙女チック。

サングラスで視線が分からないのが、恋する乙女っぷりをより加速させてますね。しかもゾクゾクしてるし。
これは薄い本が熱くなるで(爆)
どちらにせよ、アルゼンチン戦ももうすぐ終わりを迎えそうではありますね。
まあこのままだと、わざわざ新田を残したり、若島津を入れた意味が全くないので、どこかで活躍するとは思いますが…さてはて。
なお、今週のお話とはあんまり関係はないですが
昨日の7月20日は、「キャプテン翼2 スーパーストライカー」が発売されてから26周年だったそうですよ!!
今見ても、普通にかっこいいんだよなぁ…。