前回、翼からのラストパスで、三杉がオーバーヘッドでゴールを狙うという、三杉ファン歓喜のラストを迎えたわけですが、今回はきっちりゴールを決めて、日本は1−1の同点に追いつきます。やったぜ。
得点後は、松山の彼女・美子と三杉の彼女・弥生が、観客席でガールズトークしたりします。
本来ならここであねごが出てくるんでしょうけど、まあ、あねごは翼の子供を受胎中だからね。しょうがないね。
ふたりは、日向くんにもソフトボールやってる彼女*1が出来て、一緒に金メダル取ろうって誓ってるわよ♪的なことをくっちゃべってます。
あ…そっか。この世界のオリンピックでは、まだソフトボールが競技として残ってるのね*2(′・ω・`)
なお、ここで弥生の口から、三杉の心臓病について「一応完治したことになってるけど、やっぱり本人は不安みたい」と、気になる発言が…!
あー、もしかしてコレはアレですか。“心臓病が完治したと言ったがな、あれは嘘だよ”的な再発フラグなんですかね…。やべぇよやべぇよ…。
でも、時間限定キャラであるからこそ、強さが際立つというのも、漫画的にはアリなワケでして。この辺は読者としては、意見が分かれそうでは有ります。
その後、クライフォートが「俺だってオーバーヘッドの申し子なんだい!」とか言いながらスパイラルオーバーヘッドとかを披露してゴールを狙いますが、コレは次藤と三杉がカット。若林がフィードしたボールは、右サイドバックの石崎の元へ…ファッ!?石崎が個人技でDFをかわした!?
そのままペナルティエリアに自ら切れ込んで…シュート体制!?
サルザキまさかの覚醒とか、なんだこれは…たまげたなぁ。
まあ、さすがに角度の無いところからのシュートですし、前回の三杉に比べると、ゴールの気配はあんまりしないんですが、しかし石崎が、顔面ブロック・オウンゴール・「やっぱり翼は凄ェ!」以外で日の目を見るシーンが来るとは、ホント久し振りじゃないでしょうかねえ。
なんか、観客席に居るキザなアメリカ人*3が「ヘイ!サルザキ いまです! ヤマザルバスターを うちなさい!!」とか叫んでそう。
●あと、同じグランドジャンプで連載中だった、猿渡哲也先生の「ロックアップ」が最終回を迎えてしまってたので、ついでに書いていくっスかね。
…うん。大体予想出来る範囲内での、キレイな終わり方だったっスね。
サムソンは荼毘に付されているように見えますが、実はしれっと生きてるのかな…?という気が僅かながらしなくも無いような。
和田アキ男は新世紀プロレスに移籍して、ヒールレスラーとして活躍してるそうっスけど、たしか新世紀プロレスって、ヤクザ後法度だよなぁ…?
アキ男は思いっきりヤクザの甥っ子なんスけど…。まったく、どういうことだよ、えーっ!?
あと、ドクターストップとは一体…うごごご。
それにしても、大ベテランである猿先生の漫画の最終回なのに、掲載位置も中途半端だったり、最終回って事がGJであんまり触れられて無かったりで
なんかロックアップの扱いが無かったことにされてるみたいで、ムカつくんスけど。
まあ、ロックアップの連載が終わったのは残念っスけど、次の作品に期待っスね。
某チャンピオンの格闘漫画にあやかって、タフ道なんてどうっスかね?