(20190605)キャプテン翼 ライジングサン 第95話 不屈の2発

【今週の要約】


マドリッドオリンピック・サッカー男子はいよいよ決勝トーナメントに突入。日本の準々決勝の相手は、Jrユース決勝の相手だったドイツ。
終盤ドイツに3-2と逆転され、ボールをもらった翼は、ゴールから遠い位置でのドライブシュート。鋭い回転でミューラーがキャッチしそこなったこぼれ球を日向が押し込もうとするが、マーガスとシェスターがしっかり防いで得点を許さない。
その後、早田のスローインからボールを受けたのは三杉。心臓病の恐怖が完全にぬぐい切れない中、放たれたドライブシュートを、ミューラーは傷ついた左手でパンチングするのだった。


今週は、短いながらもなかなかツッコミどころのある回ですな。


まずは、翼のドライブシュートをミューラーが止めようとしてるシーン。
この時のミューラーが、まるで、初めて翼のドライブシュートを受けたようなリアクションを見せているのは何なんですかね…?
お前、無印版の時に翼のドライブシュートをワンハンドキャッチで軽々と止めてただろ!と思わず叫びたくなってしまいますが、まあこれは中学の時より威力が上がってる云々って事を言いたいんじゃないかなあ…と思っておきましょう(′・ω・`)



そして次に、スローインのボールを三杉が受けるシーン。一見へっちゃらに見える三杉ですが、周囲には数匹の天使が。
どうやら三杉の死亡フラグは完全には解除されていない模様。だからお前ゴールポストにもたれかかって休んでろって言ったのに!!


周囲のリアクションを見た限りだと、この天使が見えているのは、ミカエルくんだけだと思われるのですが、ミカエルくんが心の中で「やめろやめろ」と連呼してるのが、サイコパスみたいですげえ怖い…!
まるで、テクモキャプ翼で、フォーメーションをブラジルタイプ・ディフェンスタイプをプレスにした時みたいな反応だあ…。
(分かる人にしか分からないネタですが)


まあ、三杉のドライブシュートも、なんだかんだでミューラーがパンチングで防ぐんですが(なんかこの数話前にも同じようなシーンありましたね…)、次回予告を見ると「ミューラーに異変…?」とか書かれてるので、ついに左手がぶっ壊れてしまうのか…。