(20101116)「キャバウォーズ☆恋してセレブ」プレイ日記 その31(第30話 彼と彼女の秘密の関係 美雪)

mixiアプリ「キャバウォーズ☆恋してセレブ」のプレイ日記です。



【これまでのあらすじ】
Crownに、ランスロットの常連客であり、トップクラスのプロのファッションモデルである凛がご来店。実物を見るなり「えらいしょっぼい男やなぁ」などと、初対面からボロカスに言われてしまった聖也さんは、彼女に気に入られるため、モデルの道へ飛び込むことに。ジョジョ立ちをマスターしたり、メンナクデビューを果たしたり、パリコレの舞台で「シェー!」を決めたりして、ついにファッションモデルとして頂点に登りつめながら、俺にはホストの道があるからと、突然ファッションモデル界から引退する聖也さん。
当然凛がなんでやと詰め寄りますが、わざわざ凛を楽しませるためにモデルの道へ飛び込んだ聖也さんの無鉄砲さを知って、聖也さんを見直してくれたのでした。



鼻を押したら元の姿に戻ってしまうという相棒に留守を任せて、今日もどこでもドアを使って、いきなり大阪から唐突に現れるマスター。
しょっぱなから天国のF先生からバチを当たられそうな流れです。
そんなマスターに「開店前でクソ忙しいんだから帰れ(゚Д゚)ゴルァ!」と冷たく言い放つ聖也さんですが、どうやら話しておきたい事が有るそうです。


去年ヤマトさんと雅夜が死闘を繰り広げた「ホストNO.1 決定戦」が、今年は規模が大きくなり「全日本ホストグランプリ」として開催されるそうです。まず各都道府県で予選を行い。予選期間の一ヶ月で最も売り上げの高い店が地域代表に選出。本戦には地域代表のNO.1 ホストが出場。これに勝てれば名実共に日本一のホストになれる…というもの。


それを聞いた聖也さんは「マスター、俺絶対ホストグランプリで優勝してやるよ!」と、ヤル気満々ですが…逆に言えば、一ヶ月で雅夜のいるランスロットに売り上げで勝たねば本戦すら出場できないわけで、これはこれできつい…。

マスター「それにお前、予選がいつから始まるのか知らないだろ?」
聖也さん「…いつから始まるの?」
マスター「今日」
聖也さん「今日!?だったらもっと早く教えてくれよ!今日から予選開始だなんて、いくら何でも唐突過ぎだろ!」
マスター「さーて、ランスロットを潰すどころか予選で完敗なんて事になれば、オーナーはどんな気持ちになるだろうなあ?」
聖也さん「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉ!!」


とはいえ、予選が始まっちゃったのならこうしてはいられません。聖也さんはあらゆるところに営業をしまくるのでした。



ところで、片っ端から営業メールを送っていた聖也さん。
当然大阪NO.1 キャバクラ嬢の憂にも、メールを送っていたのですが、偵察に現れた雅夜とCrownでバッタリ対面したため、せっかく来てくれた憂は接客前に雅夜と言い合いのケンカをした挙句、怒って帰ってしまいました。
完全に蚊帳の外の聖也さん。こりゃどうしたモンかと思ってると、憂が連れてきた同僚の美雪がポツーンと取り残されていたため、なし崩し的に彼女を接客する事になりました。

美雪「あはは、憂の言っとった通りや。あんた、結構おもろいなあ」


とりあえず美雪は満足してくれたようなので、思いきって雅夜と憂の関係について、聞いてみる事にした聖也さん。すると…。

美雪「憂にはなんも聞いとらんの?
憂は、聖也くんの事を気に入ってるよ。それは間違い無い
せやけど惜しいな。聖也くんじゃ多分、それより先の関係には進めんと思う」


おおっと、なんだか意味深な発言が飛び出しました。どうやら、聖也さん相手では、悩みを打ち明けるレベルにはまだ至っていないって事のようです。
ご〜ん!とハンマーで頭を殴られたような衝撃を受けますが…ここで聖也さんの中に一つの仮説が生まれます。

憂さんには、誰かに相談したい悩み事がある。でもそれは、美雪さんも同じゃないのか?
美雪さんが一人で店に残った理由。俺を指名してくれた理由。それは、俺が相談相手にふさわしいか確かめたかったからじゃ無いか?


というわけで、憂と美雪が悩みを相談したくなるような、頼りがいのあるホストを目指すことにした聖也さん。


きっちりと身だしなみを整え、おばちゃん達の世間話に付き合い、聞く力を鍛えたり、マスターの悩みを聞いてあげたり。

マスター「ウィー、俺だってなあ、最初っからこんな色物キャラ目指してたわけじゃねーんだよぉ…
ヒック…もっとこう、頼りになる解説役って感じでだな……えーい、酒が足んねーぞこらぁ!!」

マ…マスターェ…。


そんな事をしていると、公園でしょんぼりしているようじょを発見。これまでの修行の成果を生かしつつ、あめちゃんをあげて、悩みを聞いてあげることにします。おおっ、これはストーリー進行にかかわる大事なクエストか!?

マスター「待ってくれ、そいつは変な目的で声をかけたんじゃない!
ほら、保育士免許だって持っているだろう!?」


犯罪者と間違えられる聖也さん(´・ω・) カワイソス。
まあ、保育士免許ったって、金で買った限りなくパチモン臭いシロモノなので、とても言い逃れ出来なさそうなのが悲しいな・゚・(ノД‘)・゚・



こうして、頼りがいのある人間になろうと努力をする聖也さんですが、ようじょ誘拐犯に間違えられるわで、なかなかうまく行きません。挙句の果てには他のホスト達に心配されちゃう始末で、頼られるどころか、これでは逆方向行ってるやーんと、美雪にも突っ込まれてしまいます。思わずショボーン(′・ω・`)としちゃう聖也さんですが…。

マスター「落ち込んでる場合じゃないぞ!お客様を前にした以上、お前には誠心誠意おもてなしする義務があるんだ!」


おお、今日のマスターはなんだかカッコ(・∀・)イイ!! じゃないか。愚痴を吐き出してスッキリしたのだろうか(w



…結局、今回も美雪は聖也さんに悩みを打ち明ける事なく帰っちゃいました。

力になりたい。俺は、美雪さんの力になってあげたい。
自分1人の力で足りないなら、みんなの力を借りてでも、美雪さんから悩みを相談されるようなホストになってやる。
みんな、オラにちょっとずつ元気を分けてくれ!


というわけで、聖也さんはいろんな人に相談をします。おばちゃん・学校の先生・警察の取締官・極道などなど、いろんな人に相談しますが、いつの間にやら相談そっちのけで犯人捕まえるわ、先生のかわりに授業をやるわで、別方面で大活躍。


マスターも何でやねーん!と突っ込まずには居られませんが…今度は地元の政治家の先生に相談する事に。マスターからは「…おい、目的を忘れるなよ?分かってるな?」と釘を刺されますが…?

マスター「やっぱり立候補する事になったか、このスカタン!しかも当選だと?さっさと辞退して来い!!」


ちょwwwまた年齢詐称っすか聖也さんwwww


そんじゃーしょうがねえやって事で、健太郎にも相談してみることにします。

マスター「血みどろのどつきあいになっただけで、何の意味も無かっただと?ま、相手が健太郎だしな。


結局、人に頼られるようなホストにはなれなかった聖也さんですが、他の人の為に一生懸命になれる聖也さんの姿を見た美雪は、悩みを打ち明けてくれることになりました。詳細は次回に持ち越しのようですが…。

美雪「あの2人、実はな……憂と雅夜はな、兄妹なんよ


あー、やっぱりそうなのか(′・ω・`) ますますもって、某ホスト漫画まんまの展開ですが、どうなることやら。つづく。

【マスターのありがたーいお言葉@第30話】


「悪しき心を抱く者には、真実の光をまともに見ることはできん。うそを突きさす光…人、それを『真(まこと)』という!(from 「マシンロボクロノスの大逆襲」 ロム兄さん)」

「間違っていたのは俺じゃない、世界の方だ!(from 「コードギアス 反撃のルルーシュR2」 ルルーシュお兄様)」

「俺のために妹がプチ悪女に…!(from 「WORNING!」 宗太お兄ちゃん)」