オーナーからロミオ2号店の店長を要請された遼介は、2号店の場所を大阪ミナミでやりたいと宣言。一緒に修さんも大阪に行く事となります。
最初はトラブル続きでしたが、それでも最終的にはみんなで一致団結し、ある程度やれそうな雰囲気になりました。そんな中、ふとしたことから遼介と知りあった美憂(キンタマ女)が、自宅マンションを出たところで、以前新世界で揉め事を起した連中に襲われ、さらわれてしまいますが、ヴィクセスの柳直夜が無事に救出。そしてキンタマ女は、自分と直夜との関係を遼介に打ち明ける…!!
直夜はキンタマ女の兄貴であり、キンタマ女の人生をメチャクチャにしたらしく、そのせいで実の兄をものすごく憎んでいるようです。
で、この後はキンタマ女の回想シーンに。小さい頃は仲の良かった直夜とキンタマ女ですが、新しい父親になじめない直夜はグレはじめていき、その最中に母親も他界。どうやらこの後大変なことになっちゃうそうですが…ここでひとまず次回へつづく。
しかし、聖也さんといい、アミバ様といい、肉便器といい、そしてこの直夜といい、夜王のライバルキャラたちは、どいつもこいつも幼少期が壮絶過ぎですなあ。
コイツ等に比べたら、家族はみんな健在で、北海道でのほほんと暴走族やってた遼介は、はるかに恵まれていると言えましょう。そういう意味でもラッキーマンだったんですね。わかります。
…と、ここまで簡単にまとめてみましたが、最近の夜王はやっぱりイマイチ感が拭い切れません。
聖也さんが出てくるまでは、しばらくはこんなカンジなのかなあ。まさに冬の時代到来というヤツか。
強いて挙げるならば、159ページ4コマ目、1コマ内でタバコを「スパスパ」と、5回も吹かしている真壁にものっそい吹きました。井上先生擬音つけ過ぎ。
逆に、そんな夜王と反比例して面白くなっているのが「ノノノノ」。特に、皇帝アナルショップ先輩がトランスフォームした後の神がかり的な面白さは異常。
なんといっても、アナル先輩の「お前ら全員皆殺しだ!!」の時の邪悪な笑顔が素敵過ぎます。
その直後に始まるアナル無双も必見です。
そしてDQNたちにフルボッコにされながらも
「約束したんだよ、好きな人と…もう誰も殴らないってな」
と、己を貫きとおすところも含めて
かっけえええええ。
もうアナル先輩が主人公でいいよ…。
世の中は未曾有の大不況真っ只中ですが、アナル先輩株だけは、アホみたいにストップ高ですよ!!
天津?なんとか宮?何の事です?
そして着々と出来つつあるノノたんとアナル先輩とのフラグ。
もうね。お前ら付き合っちゃえよと。
そして、おっぱい触ってもいいよって言ってんのに、あえてほっぺにチュで済ませてしまう実にジェントルメンなアナル先輩。もう完全に少女漫画の主人公じゃないかー!!
これが普通の少女漫画なら、外見が超イケメンですし、ノリコさん(ノノたんが女装?した姿)のハートは「キューン」とアナル先輩にときめいちゃうところですが、
逆にゾクゾクと寒気を感じて「やっぱりお前は死ね!!」と川に蹴り落としてしまうノノたんはマジ外道。
あと、雪の振る寒空の中、いきなり服を脱ぐハメになったコウロギがすごく気になる。
コレじゃどう考えてもコウロギのほうがスレイブだ(w